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短日(たんじつ) :俳句


盆栽のぱちぱち剪られ日短
(ぼんさいのぱちぱちきられ ひみじか)

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◇ 季語: 短日、日短、暮早し 【冬】 ・時候

◇ テキストブック「NHK俳句」2019年2月号 宇多喜代子 選 兼題「短日」 佳作(中原久遠)

◇ 声に出して読むときは、日短を「ひーみじか」とするようです。

◇ 盆栽の写真はあるのですが、探す時間の余裕がなし。福寿草クロッカスさんに代打を願いました。


こちらは、このところ猛暑が復活してきました。
冷房を入れないと、陽の差さない室内でも32℃にも上がってしまいます。
日本は、寒さもピークで風邪やインフルエンザが流行っているのでは。
お仲間の皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。
タイは暑苦しいですが、さすがに風邪ひきさんは少ないようです。





by mariko789 | 2019-01-23 05:26 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(27)

凩(こがらし) :俳句


凩を呑むや肺腑は巻貝に
(こがらしをのむや はいふはまきがいに)


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◇ 季語: 凩、木枯、 【冬】・ 天文


◇ 写真はハンガリーで撮ったものです。冬の写真を欧州でたくさん取りだめしておいて良かった。
  次は日本で冬の写真を撮りたいと思っています。


あと8日、25日から夫の休暇が始まります。(バンコクに到着するのは31日の予定)
北アフリカは連日の雨と強風と寒さの異常気象とのこと。
なにより夫が危惧しているのが、パリ(仏)とマンチェスター(英国)の空港の気象事情。
去年の冬はパリの大雪で二日間空港で足止めになり、マンチェスターへ飛べなかったのです。
今年も北半球の酷寒と大雪は深刻な被害をもたらしています。地球の平穏を祈るばかり。




by mariko789 | 2019-01-17 07:22 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(40)

亥年(いどし)



一年を独歩と誓ふ注連飾
ちねんを っぽとちかう めかざり)


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◇ 季語 注連飾(しめかざり) 【新年】・生活

◇ 猪のイラストはネットでお借りしてきました。


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新年の一句をとずっと考えていたのですが、去年後半から干乾びてきた俳句脳が、いよいよ枯渇してしまい、
一句も浮かばず。で、亥年にちなんだ折込の駄句↑を作ってみました。

もう明日は七日ですから、お正月のお飾りも下げてしまうのでしょう。
また日常生活が戻ってきますね。

バンコクはこのところ朝晩涼しい日が続いています。
日中は30℃ほどはありますが、朝晩だけでも20℃台だとほっとします。
南のほうに台風が接近して、こちらも雨のおこぼれを少し頂き清々しい空気になっています。
お仲間の皆さまはどのようなお正月を過ごされましたか?




by mariko789 | 2019-01-06 10:54 | retouch/anima/paint | Trackback | Comments(30)

忘れ花 :俳句


若後家の乳暈めける忘れ花 中原久遠
(わかごけの にゅううんめける わすればな)

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ダンベルの夫たんぽぽの返り花 
(ダンベルのつま たんぽぽのかえりばな)

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◇ 季語: 帰り花、返り花、忘れ花、 【冬】・植物

◇ 通販生活「俳句生活 ~よ句もわる句も~(夏井いつき選)」11月兼題『帰り花』人選二句(中原久遠)

◇ 薔薇の写真は、かつてのリバプールの家の庭にて、帰り花というより、冬薔薇です。
  
◇ ジムの写真は、今、住んでいるコンドミニアムの敷地内にあるジム。夫の好きな重いダンベルもあり。

◇ 今月の兼題「凩」、締切が25日と早まっていて焦りましたが、なんとか投句しました。

 


 

by mariko789 | 2018-12-27 08:00 | Nikon D80 | Trackback | Comments(34)

寒し :俳句


火葬場の四本きりの箸寒し 中原久遠
(かそうばのよんほんきりのはしさむし)     

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◇ 季語: 寒し【冬】 ・ 時候

◇ RNB南海放送ラジオの番組 「夏井いつきの一句一遊」
  兼題:本  12月14日(金曜日)に採って頂きました。
 
  ラジオが聴けない私は、
  聞き書きの皆さまによる「落書俳句ノート」で楽しませて頂いてます。
 
◇ 『本』のお題は、「夏井いつきの おウチde俳句」という本の出版にちなんで。

◇ 今年四回目の【一句一遊】への投句。
  年四回参加の目標を達成できました。採って下さった組長に感謝です。
  来年も細々とでも参加し続けよう。

◇ 写真はハンガリーにて。知人に見せて頂いた中国の書籍の挿絵を加工しました。



俳句というのは不思議なもので、自分では空想で作ったつもりの句が、
あとで読み返してみると、「あ、あのときの状況だ」と思い当たることが多々あります。
この句もまさにそう。

もう随分遠い昔になりましたが、伯母が亡くなったとき。
独身で他に身寄りもなかった伯母を看取ったのは、姉と私でした。
斎場で焼きあがった骨を姉とぽつぽつと拾ったときの、あのなんともいえない切なさ。
伯母は少し預金を遺していたので、その骨壷は姉が永代供養に預けたのでした。

拾えるほど骨を遺して火葬するのは、日本特有かもしれませんね。
とはいえ、日本でも散骨が増えてきているとのこと。
日本でも、英国のように、骨が粉末になるまで焼いてもらう選択もできるのでしょうか。
散骨は粉末にしなければならないそうで、手で骨を砕くのは辛い作業と思う。

 




by mariko789 | 2018-12-19 19:18 | Nikon D80 | Trackback | Comments(33)

おウチde俳句 夏井いつき著


『夏井いつきの おウチde俳句』朝日出版社 
に、掲載して頂きました。掲載ページはこちらです。

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   白妙の蚊帳へいびきの夫を捨つ 久遠
  (しろたえのかやへいびきのつまをすつ)

泥酔して寝ているときは特に、いびきがうるさい。

なにかとお世話になっている小野更紗さんの句と隣あわせに載せて頂き嬉しさ一入。
かま猫さんの句もユーモアがあっていいですね!
他にもお仲間の秀句が盛り沢山掲載されていて、個人的にも記念の一冊になりました。

拙句はほかに、以下の2句を秀作として掲載して頂きました。

  月光の便座厭離の父を嵌む(げっこうのべんざ おんりのちちをはむ)

  花の外へ小さき柩を送りだす(はなのとへ ちさきひつぎをおくりだす)

わけあって外へ出られない方でも、俳句はできるという、夏井組長の愛あるコンセプトでの一冊。
「第一回 おウチde俳句大賞(賞金20万円) 締切19年2月28日」の応募葉書付きです。

※ ご自分の投句が掲載されているかどうか、知りたい方はコメント欄にどうぞ。
  非公開コメントもできますよ。


角川「俳句」11月号・12月号も購入しました。
鈴木牛後さんの角川俳句賞受賞の記事、同じいつき組ということもあり、拍手喝采。

こうして欲しい本が手に入る、バンコクへ越してきて良かったことの一つです。
今までは通販で定価の2~3倍を払うのも口惜しくて、なかなか手が出ませんでした。
バンコクの紀伊國屋さんで取り寄せてもらった場合、定価の4割増し前後で買えます。
ちなみに「おウチde俳句」の定価は ¥1680+税。
紀伊國屋バンコク価格は 692バーツ(現在のレートで換算=¥2398) 4割程度しか違いません。




by mariko789 | 2018-12-13 08:33 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(12)

新米(しんまい):俳句


新米や白の清しき日章旗  
(しんまいや しろのすがしき にっしょうき)

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◇ 季語: 新米、今年米 【秋】・生活

◇ 通販生活「俳句生活 ~よ句もわる句も~(夏井いつき選)」10月兼題『新米』地選(中原久遠)
 
◇ なんで日章旗?と思われた方も多いと思います。
  根がシンプルな私は、ご飯→日の丸弁当→日章旗 と連想したのでした。
  組長が選評で書いて下さったように、平成の新米も今年までと思うと、感慨深いものがあり。。
  
◇ 写真は、バンコクのフジスーパーで買った新米。2キロで250バーツ(¥750)
  日の丸のご飯は、タイ産ササニシキの昨年のを炊いたものです。ちなみに梅干もタイ産。





by mariko789 | 2018-11-29 08:50 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(34)

スパルタ句会 on Book Vol.1


11月25日、
東京流通センター第二展示場にて開かれる文学フリマ(入場無料の文学作品即売会)にスパルタ句会が出店します。
G-41のブースで「スパルタ句会 on Book Vol.1」という俳句の本を販売。価格は800円を予定、全72頁。
冊子コンセプトは「殴り合う」。
今年度の角川俳句賞受賞作家 鈴木牛後氏、及び最終選考通過者 上田信治氏、大塚凱氏の新作が読めます。

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【スパルタのメンバー】
上田信治・及川真梨子・大塚凱・小野更紗・尾野会厘・クズウジュンイチ(リーダー)・くらげを・
黒岩徳将(冊子編集長)・剣持すな恵・このはる紗耶・西生ゆかり・佐藤智子・鈴木牛後・関理子・
高久麻里・中町とおと・原麻理子・古川朋子・森優希乃・柳元佑太・脇坂拓海。(以上21名)

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当日、文フリに足を運ばれる予定のある方は、ぜひお立ち寄り下さいませ。
在庫が残れば、文フリ後に通信販売もするそうです。
私もスパルタ句会に少しご縁があり、その内容の濃さに驚嘆しています。
スパルタ句会は、毎月メンバーが五句ずつ提出、特選1、並選5、逆選できるだけ多くという規則。
特に逆選理由の辛口選評に、そういう読み方もあるのか、と驚くこと多し。
俳句は、詠みと読みの両輪があってこそ。読みの大切さを学ばせて頂いています。
(お知らせのみなので、コメント欄は閉じています。画像は冊子の表紙です。)




by mariko789 | 2018-11-21 18:56 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

初時雨(はつしぐれ) :俳句


洋上のグリューワインや初時雨 中原久遠
(ようじょうのグリューワインやはつしぐれ)



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◇ 季語: 初時雨 【冬】 ・天文

◇ RNB南海放送ラジオの番組 「夏井いつきの一句一遊」
  兼題:初時雨 11月9日(金曜日)に採って頂きました。

  ラジオが聴けない私は、
  聞き書きの皆さまによる「落書俳句ノート」で楽しませて頂いてます。 

◇ グリューワインというのは、ホットワインのことです。

◇ 久々の【一句一遊】への投句でした。今年三回めの投句。
  まさか金曜とは思っていなかったので、水曜・木曜の結果をみて、没ったと思っていました。ラッキー!

◇ 写真は、スペインの「ダリ美術館」にて。少しペン画加工を施しています。




by mariko789 | 2018-11-12 08:00 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(34)

夜長(よなが) :俳句


器に沈むヴァージンオイル夜長かな
(きにしずむヴァージンオイルよながかな)

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◇ 季語: 夜長  【秋】・時候

◇ ヴァージンオイル=オリーブオイルの一種。エクストラヴァージンオイルもあり。


食用油は、ずっとイタリア製のヴァージンオイルを愛用してきました。
サラダやパンにはエクストラヴァージンオイル。調理には普通のオリーブオイル。
欧州ではオリーブオイルは必需品なので、安価で贖えます。本場のイタリア製はむろん。
欧州では、ご家庭でもじゃぶじゃぶ使うでしょ。

ところが、タイではイタリア製のオリーブオイルが高い。
もしかして、ぜいたく品なみの税金がかかっているのではないでしょうか。
迷ったあげく試しにスペイン産のを買ってみました。

明後日、夫が赴任先から休暇で戻ってきます。
毎朝つくる彼の目玉焼には、ふつうのオリーブオイルを。
炒め物には胡麻油を。

こちらバンコクでは、雨季が終ったらしく連日、晴れ。
気温もぐんぐん上がり、水道の蛇口から水ならぬお湯がでてきます。

日本では「秋の夜長」といいますが、タイでも此の時期、日没が早くなってきています。
ちょっと前までは午後6時半位まで明るかったのに、今は6時になると暗い。
だんだんではなく、まるで手のひらを返したように、ぴたっと暗くなる。
敷地内の外灯も6時前に全て点灯されるようになりました。
11月半ば位に、日没が一年で一番早くなるそうです。
暑いながらも、タイなりの「夜長」。。
(写真は、いぜんタイのホアヒンで撮ったもの)




by mariko789 | 2018-11-01 07:13 | Nikon D80 | Trackback | Comments(34)