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秋刀魚 ③ :俳句


タイ国に骨を遺せる此の秋刀魚
(タイこくにほねをのこせるこのさんま)

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◇ 季語: 秋刀魚 【秋】・動物

◇ 通販生活「俳句生活 ~よ句もわる句も~(夏井いつき選)」8月兼題『秋刀魚』人選(中原久遠)
 
◇ 仲良しの桜姫様が、夏井組長に、私がタイへ越したことを話して下さったとのこと。
  私からも「タイへ越しました。ここに骨を埋めるかもしれません」
  という挨拶句として提出しました。
  秋刀魚の魅力がちょっと乏しかったと反省。

◇ 写真は、バンコクのフジスーパーで買った秋刀魚の塩焼。58バーツ也(¥190)
  大根おろしを添えるのを忘れました。大根はいつも冷蔵庫にあるのに。
  フジスーパーはバンコクに居住する日本人の台所的マーケット。
  ここでしか売っていない大葉(青紫蘇)、山芋などもあり、足繁く通っています。
  大葉は大好き。サラダにも酢の物にも、入れています。


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【今月の紀伊國屋書店で取り寄せてもらった本】

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角川「俳句」10月号は、9月号よりずっと読みどころあり。ざっとですが、読了しました。
特集記事は俳句の基本に触れていて、また読み返そうと思う。

次に夏井組長の新刊「夏井いつきの季語道場」。
NHK俳句で去年一席を頂いた拙句「春の鳥」が掲載されています。やはり嬉しい。
俳句の作り方のヒントが沢山あります。類想からの脱出法も。読了しました。

で、今、読み始めたのが、藤田湘子の「20週俳句入門」
こちらも俳句の基本を教示してくれる内容です。
十年もしていると、「基本なんか判ってる」と思い勝ちですが、初心に帰るという謙虚な姿勢は大切と思う。
「季語」の本意。もっと一つ一つの季語の本質を究めたい。
次はどの俳句の本を取り寄せようか、思案中です。




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by mariko789 | 2018-10-18 06:47 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(33)

鳥など @バンコク


一昨日の晩、浅田次郎著の「地下鉄に乗って」にのめりこみ、読み終わったら昨日の午前2時半になっていました。
枕元のうす暗いスタンドだったせいか、一晩で視力が衰えました。
宮部みゆき著の「火車」もページをめくる手を止められなかった。面白すぎる本はあかん。
小説は古本屋で購入。安いので懐を痛めず幾らでも買えてしまう。あかん。


二年近く使わなかったニコンP510、生存確認のために何枚か撮ってみました。
すっかり撮り方を忘れていて、あれ?あれ?みたいな。
そうそう、ズームが得意なカメラなのでした。
1)仲秋の名月の翌晩の月。晴れた晩で、ベランダから。トリミングしました。

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追記: 2013年 7月24日 同じNikon P510で撮ったハンガリーの満月(モノクロにしています)
    アジアの月とヨーロッパの月。違いますよね。 

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by mariko789 | 2018-10-11 08:08 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(32)

新盆 :俳句

新盆の夜をほがらかに鳩時計  
(にいぼんのよをほがらかにはとどけい)

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◇ 季語: 盆、盂蘭盆会、新盆、旧盆、、、 【秋】 ・行事

◇ テキストブック「NHK俳句」2018年10月号 岸本尚毅 選 兼題「盆」 佳作(中原久遠)


ツアーバスで、リヴァプールの駅前からスイスのシャレーまで。
あの旅行は、私たち夫婦から姑への最初で最後の大きなプレゼントだったと思う。
バスごとフェリーでドーバー海峡を渡り、フランスやドイツに泊まりながらスイスのアルプスの麓へ。
心臓にトラブルがあり飛行機に乗れなかった姑。
そのツアーが破格の安さだったのも、私たちにとって幸運だった。

ふだんは質素な暮らしぶりの姑が、その鳩時計を買ったとき、私は驚きを隠せなかったと思う。
スイスの老舗の時計店の鳩時計。小ぶりながら彫りは精緻で色彩も抑えた中間色で品がある。
ぱっと飛び出るのではなく、遠慮がちに顔をだしてくる鳩の愛らしさ。音の柔らかさ。

私はてっきり姑宅のリビングルームに掛けられるものとばかり思っていました。
それが姑の寝室に掛けられているのを知ったのは、十年以上も経ってから。
晩年は足が不自由になり寝室にこもりがちだった彼女。
誰に見せるわけでもない、姑が自分だけの楽しみのために買った鳩時計…。

姑が亡くなってもう二年半も経ってしまいました。




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by mariko789 | 2018-10-04 08:42 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(30)