ライチ :俳句
2008年 06月 11日
(らいちかむ さけびたいほど しずかなよ)
季語:ライチ [夏]
昨夜ライチを食べながら、オリンパスで撮る。(チェンマイでは、この時期ライチはお手軽な果物)
人間は誰でも多かれ少なかれ 心の底にさみしさを沈めているよねぇ。
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この記事へのコメント
何が無し心の痛む時がある、たまには泣いたり喚いたりしましょう、(笑)
Posted by yoshiyoshi at 2008年06月11日 08:40
私は果物を馬みたいに食べます。
一緒に食べたらびっくりすると思う。
その日が来ることを願って。
Posted by Nuts on at 2008年06月11日 09:44
冷たく冷やしたライチが歯グキに凍みて腹の中。そして、誰しも心に潜ませている『無常観』が湧き上がる。そんな作者の心が静に表現されている作品。
ライチを噛む力が伝わって来ますね。
Posted by 詩楽麿 at 2008年06月11日 09:44
★yoshiyoshiさん
はじめまして、ようこそ。。
「よしよし・・」と慰められてる気になりました(笑)
喚きたくとも隣が気になるアパート住まい。
しくしく泣きながら果物でも食べましょうか・・。
★Nuts onさん
私は甘い果物は苦手。。
いつも買ってきて腐りそうになってからシブシブ食べます(笑)
一緒に食べたいですね!!
★詩楽麿さん
丁寧な解説をありがとうございます!!
無常観。。まったく・・そうですねぇ。。
消えてなくなりたいと思えども、そうもゆかず。。
Posted by 流星 at 2008年06月11日 10:40
「ライチ噛む 叫びたいほど さみし夜半(よわ)」
まず雰囲気のある写真に目が釘付け。
夜の室内の写真なのに、お見事!
叫びたい・・・のは、まだポジティブで良いですね。
私の場合は無気力になる・・・
ライチは大きな種がありますね
集めて、ベランダからおもいっきり投げましょう(オイ!)
Posted by ドロシー at 2008年06月11日 10:56
その場合、そこはライチでしか有り得ないねって
情景が浮かびますね。
叫べるまでになったら何だろう?レモンを齧る。
Posted by 風のぶ子 at 2008年06月11日 11:49
★ドロシーさん
ドロシーさんに写真を褒めていただくとハズカシイ!
私も無気力になってますよ~
ベランダからライチの種を投げる!
あっはっは♪ やってみたい・・・
★風のぶ子さん
買い置きがライチで良かったです。^^;
メロン噛む、スイカ噛む、マンゴスチン噛む、ドリアン噛む、
なんかしっくりこないですものねぇ。。
叫べるようになったら、レモンをがりりと齧る。
やってみます!
Posted by 流星 at 2008年06月11日 18:34
パパイヤや 父船乗りと 聞かされる
「お父さんが、外国から送って来たんだよ!」
同級生は、当時まだ珍しかったパパイヤを食べさせてくれました。
パパイヤをご馳走になって置きながら言った同級生が、いました。
「@君のお父さんは、船乗りなんかじゃないんだよ!」
「ママが、言ってたよ!
@君のお父さんが、家に帰って来ないのは~」
Posted by 鵺娘 at 2008年07月30日 07:54
☆ 鵺娘さま
それぞれの'家庭に、それぞれの事情がありますね。
ガラス張りにして、曇りが無いなんて家庭は、滅多にないと思いますよ。
なぜなら・・そういう辛苦を乗り越えるために、私たちは生まれてきたから・・。
どうせなら、老後に辛苦がくるより、早い目に来てしまったほうが良いかも。
Posted by 流星 at 2008年07月30日 18:57