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紙風船 :俳句





はたかれて飛びそこねたる紙風船 

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季語: 紙風船(かみふうせん) 【春】 ・生活

◎ 画像は以前、撮ったものを絵画加工しました。(現俳協ネット句会4月/3点/汝火原マリ)





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by mariko789 | 2016-05-19 13:12 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

しゃぼん玉 :俳句




しゃぼん玉まだ追いかけてゐる途中 
(しゃぼんだま まだおいかけているとちゅう)

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Thank you very much!

夕月に桜散りたる桃源郷  詩楽麿

名も知らず桜の陰に身を潜め 見る人ありや蓮華草かな  詩楽麿

炒る途中 手が離せんが 焦げ付くが…  idea-kobo


◎ 旧仮名で統一して、「追ひかけて」とすると空気が抜けたような感じがするので、あえて「追いかけて」と。
  それなら「いる途中」と現代語にすべきなのでしょうけれど、「ゐる」のほうが好きなので。
  (現代俳句/3月/2点/汝火原マリ)

◎ 写真はプラハで撮ったもの。





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by mariko789 | 2016-04-05 15:27 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

野焼(のやき) :俳句




遠巻に鳥とびまはる野焼かな  中原久遠
(とほまきにとりとびまはるのやきかな)

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野を焼けば何の脂か爆ぜる音
(のをやけばなんのあぶらかはぜるおと)

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季語 : 野焼、野焼く  【春】 ・生活

※ 松山俳句ポスト365 七八回め投句 兼題(第138回) 『野焼』 : 人選二句


Thank you very much!

はぜるおと 今日も元気に 頑張るぞ  idea-kobo



◎ 野焼ではないのですが、この家に越してきた当時、荒廃した庭の手入の一環で、枯れた枝や草を焼いていました。
  二週間も続けていたら、当然ながら隣家から苦情がきて、中止せざるを得なかったのですが。
  あの匂い、飛び散る火の粉、もうもうの煙、爆ぜる音、記憶に沁み込んでいます。

  昨日は粉雪がちらつく寒い一日でしたが、庭には白い小さな花が咲いていました。
  枯草がいっぱいで、焼けるものなら焼きたいところです。
  庭仕事をするのも、あと何日か・・・。

◎ 写真は、プラハ動物園にて、撮り立てです。





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by mariko789 | 2016-02-26 14:14 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(15)

雪つぶて :俳句




雪つぶて君の背中へありったけ


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季語: 雪礫(ゆきつぶて) 【冬】 ・生活

どうしてこんな類想もりもりの句を出してしまったのかと、後悔しています。
「君の背へ雪の飛礫をありったけ」を推敲しました。
「雪の飛礫」と間に「の」が入るのはアウトかと。(現/1月/3点/汝火原マリ)






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by mariko789 | 2016-02-11 17:21 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

手袋 :俳句




手袋に我が子を打ちし手を入れぬ  汝火原マリ
(てぶくろにわがこをうちしてをいれぬ)

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季語 : 手袋 【冬】  ・生活


◎ 某インターネット句会に参加した句。
   堀之内長一氏より、高評価の講評を頂き、嬉しかったです。
   俳号は「汝火原マリ」。
   これから俳句ポストの「中原久遠」と、使い分けていこうと思っています。
   なんとなく、汝火原マリのほうが自分らしい気がしないでもなく。(現/1月)





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by mariko789 | 2016-02-11 15:04 | Sony Cyber-shot G | Trackback

寒灸(かんやいと) :俳句




血の道の一気に激つ寒灸
(ちのみちのいっきにたぎつかんやいと)

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季語: 寒灸(かんやいと) 【冬】・生活

◎ 画像はイメージですが、日本で撮った写真を古めかしくレタッチしてみました。

◎ お灸のファンだった、祖母を思い出して。(現/1月/「寒の灸」から「寒灸」へ推敲/汝火原マリ)
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by mariko789 | 2016-02-04 16:57 | Sony Cyber-shot G | Trackback

火事 :俳句




人妻の火事を映してゐる眸  
(ひとづまのかじをうつしているひとみ)

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季語: 火事(かじ) 【冬】・生活

投稿したい冬の俳句が5つも溜まってしまいました。
今日がもう立春ですので、急いで投稿してしまおうと思っています。
自分のメモですので、お仲間の皆さまはスルーして下さいませ。
コメント欄は閉じております。 (現/1月/汝火原 マリ)
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by mariko789 | 2016-02-04 14:10 | retouch/anima/paint | Trackback

湯気立て :俳句




湯気立てて離婚届の凸凹に
(ゆげたてて りこんとどけの おうとつに)

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季語: 湯気立て(ゆげたて)  【冬】 ・生活
※冬は室内が乾燥するので、暖炉や火鉢に鉄瓶、薬缶、あるいは別の水を張った容器をかけておき、湯気を立たせた。
  今では、専用の加湿器が用いられる。(by 角川「必携季寄せ」)


◎ ちょっと以前ですが、「湯気立て」という季語をS様にコメント欄で教えて頂き、早速使ってみたものです。
   こうして詠んでおけば覚えられるかな、と。 妄想句です。(現/12/2015/汝火原 マリ)

 
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by mariko789 | 2016-01-31 13:47 | Sony Cyber-shot G | Trackback

歌留多(かるた) :俳句




歌留多よむ語尾のびやかに倭の血   中原久遠
(かるたよむ ごびのびやかに やまとのち)

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季語: 歌留多  【新年】 ・生活

※ 松山俳句ポスト365 七五回め投句 兼題(第135回) 『歌留多』 : 人選



Thank you very much!

申年に街中暴走猿一頭    詩楽麿

マテバシイ幹の傷口汁を出し 瘡蓋つくり涙止まらず   詩楽麿

若き人ら登りゆく坂雨の坂  いろとりどりの傘の美し   与太郎




◎ 倭(やまと)ですが、これ、読めないですよね。ルビも振らなかったのに、組長がよくぞ採って下さったと思います。
大和と書けば良かったのですが、ダイワと読まれそうでイヤ。
それなら平仮名で「やまと」にすれば良かったのに、と少し後悔しています。
ところで「やまと」って何よ、わかっていそうでそうでもない。で、三省堂の辞書を引いてみると、

やまと【大和】{倭}
① むかしの日本国内の国名の一つ。現在の奈良県。
② 「日本国」の古い呼び名。

加えて、囲み記事に、

・大和歌(やまとうた)  和歌のこと (知らなかったわー)

・大和絵(やまとえ) 屏風絵や巻物絵など平安時代から始まった日本独自の画風を持った絵。

・大和言葉(やまとことば) 中国伝来ではなく、日本で古くから使われてきた言葉。
                         「うみ」「やま」「置く」「切る」「しずか」など。

他にも「大和なでしこ」「大和魂」の解説がありました。辞書ってためになるなぁ。
もしもたった一冊しか本を持てないとしたら、字が満載してある辞書がいいかも、と思いました。 
そういえば、今年の読書始めは、三浦しをん著「舟を編む」で、辞書作りの物語(快作!)でした。
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by mariko789 | 2016-01-14 14:38 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(12)

冬ごもり : 俳句





米びつに米ざくざくと冬ごもり

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◎ 季語 : 冬ごもり 【冬】 ・生活

◎ 写真は庭で撮ったものです。

Thank you very much!

冬ごもり でけるもんならしてみたい   idea-kobo

遠吠えを呑み込んでゆく冬の霧 久遠(12/03)

手套ぬぐ刑事二人が甘味処  久遠(12/05)


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by mariko789 | 2015-12-06 14:53 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(20)