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蓮(はす) :俳句

陳さんがポンと牌とる蓮笑まふ  (中原久遠)
(ちんさんが ぽんとぱいとる はすえまう)


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季語:  蓮(はす)、はちす、、 【夏】 ・植物

※ 松山俳句ポスト365 二十四回め投句 兼題 『蓮』    ; 人


松山俳句ポスト、先週に結果発表のあった「青田」はお休みをしましたので、二週間ぶりの結果発表でした。
蓮は、東南アジアで沢山見て撮ってきましたし、季語の深耕も以前にしていて、無難な兼題と思いました。
ところが。
安全牌と思った「人」狙いの句が落選し、おまけに提出した、冗談のような上の句だけを辛くも採って頂けました。
もしもこの句を出していなければ、半年目にして初の全没になるところでした。
首の皮一枚で繋がった! 俳句ポスト、油断はできません。
組長に、「アナタももう半年も経つのだから、思い切って斬新な句を出しなさい」と、ハッパをかけられた気分です。
ただいま思案中の兼題は「法師蝉」、組長をあっといわせる斬新な句を詠みたいのですが、、、頭をかかえています。
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by mariko789 | 2014-07-28 01:09 | Nikon coolpix P510 | Trackback

紫陽花(あぢさゐ)  : 俳句

日ざらしのあぢさゐ魚は煮詰まりぬ  (中原久遠)
(ひざらしのあじさい うおはにつまりぬ)

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※ 俳句ポスト365 二十一回め投句 兼題 『紫陽花』   :地

 【夏井いつき組長 選評】
「あぢさゐ」が「日ざらし」となった光景を描くという視点そのものが個性的なのはいうまでもないのですが、そこに「魚は煮詰まりぬ」という状況を取り合わせる感覚に、軽い驚きを覚えました。
 瑞々しく水々しい「あぢさゐ」ばかりを読んできた今週ですが、この一句が描く光景もまた「あぢさゐ」という季語の持つ側面に他なりません。




七変化くび刎ねられし妃の庭に  (中原久遠)
(しちへんげ くびはねられし ひのにわに)

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※ 俳句ポスト365 二十一回め投句 兼題 『紫陽花』 : 人


                       Thank you very much!

                豪雨にも紫陽花散らず咲き乱れ      詩楽麿

                蜜捧げ蜂を迎えし紫陽花も
                      色とりどりに明日を託しつ     詩楽麿 

                からころと下駄の音はやき川開       マリコ


◎ 「守宮」に続き、二度目の地選を頂きました。
  「守宮」の句は首を傾げながらの投句で、採って頂けたのは幸運以外の何ものでもなかったのですが、
  今回の「日ざらしのあぢさゐ」の句は、自分の日常の中に在る焦燥感を紫陽花に託し、
  なんとか詠み込めたと思える句でしたので、嬉しさはひときわです。
   これからも、コツコツとマイペースで詠んでゆこうと思います。

◎ 夏井いつき組長は、「プレバト!」の辛口先生です(笑)
  俳句のお友達以外は、なにがなんだかの投稿ですので、どうぞご遠慮なくコメント、スルーして下さいね。
  見て頂き、有難うございました♪
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by mariko789 | 2014-06-27 13:24 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(17)

向日葵(ひまわり) :俳句

向日葵の一輪庭に君臨す
(ひまわりの いちりんにわに くんりんす)

季語: 向日葵   【夏】 ・植物


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                     Thank you very much!

                君臨す 女房殿には敵わんのう…    idea-kobo

                隠しごと埋めて膨らむ木下闇      マリコ

                かたつむり海の記憶を背に巻きて    マリコ


画像の向日葵は、私が種から育てた、特別な向日葵なのです。
園芸初心者なので、種をまいても咲かないお花が殆ど。
そのぶん、咲いてくれると飛び上がるほど嬉しい。
この向日葵は、ミニサイズなのですが、それでもバラなどとは比べようもない大きさ。
たった一輪ですが、お庭をぱーっと明るくしてくれました。
あまりに嬉しくて、記念に挨拶句を詠んでみた次第。
また蒔こう、向日葵の種♪
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by mariko789 | 2014-06-26 14:36 | Nikon D80 | Trackback

桑いちご : 俳句

桑いちご爪の黒さの明かす嘘  
(くわいちご つめのくろさの あかすうそ)

季語 :桑の実、桑いちご    【夏】 ・植物


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                     Thank you very much!

                 いにしえに育てし花を掌に             詩楽麿

                 行く末も知らいで埋もる花なれば
                    せめて永久に咲け押し花となり      詩楽麿

                 技術得て花飾れども花一つ          詩楽麿

                 高度化のカメラ抱えて飛び出せど
                        心写せぬ もどかしさかな      詩楽麿 


                 夕立のさざなみ立てる運河かな     マリコ

                 不揃いのグラス海辺のソーダ水     マリコ

                 忍びくる靴底染めて桑いちご       マリコ


我庭の小さな桑の木に、実がつきました。
手の届くところに付いた実は、そっとつまんで食べています。
夫は、この実は美味しくないといい、せっせと食べている私をモンキーのようだと言うのですが。。
桑の実の果汁は黒くて、指や爪の間に入ると、さっと洗ったくらいでは落ちません。

ちょっとした風にも落下してしまうので、食べるより落下するほうが多い。
大きなほうの桑の木は、実がまだ白いうちにどんどん落下してしまうし、
第一枝に手が届かないので、食べられないのです。
落下した実は蝿の餌食になり、踏むと靴も超汚らしくなるので、毎朝のお掃除が欠かせません。
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by mariko789 | 2014-06-20 13:07 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

山藤(やまふじ) :俳句


山藤の揺れ残りたる風の跡
    (やまふじの ゆれのこりたる かぜのあと)

季語:  山藤、藤、白藤  【春】 植物

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◎ こちらハンガリーは、まだまだ寒いのですが、季語は夏へと移ってしまいました。
   この「山藤」をもって今年の春の句を締めくくろうと思います。
 
◎ 今日はもう一句、上に俳句をアップしますので、お話のある方、作品を寄せて下さる方は、
   上か下のコメント欄にお願い致します。
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by mariko789 | 2014-05-18 12:16 | Nikon D80 | Trackback

ライラック(リラ) :俳句

つぼみ濃くひらけば淡きライラック   中原久遠  



ライラックしづしづ揺るる巫女の鈴  中原久遠

季語:  ライラック、リラ、      【春】 植物




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※ まつやま俳句ポスト 十五回め投句 兼題 『ライラック』   :人 二句

◎ 画像は、ライラックを探検中の、ハナムグリです。緑色でピカピカ。
  芍薬とかライラックとか、綺麗な花に潜るのが大好きな昆虫です。

                        Thank you very much!

                身をやつし多弁彩るライラック       詩楽麿

                まだ見えぬ明日と言う名の明るい日
                         朝露宿り花弁も待ちつ   詩楽麿

                外つ国の古代紫ライラック         久遠

                青森の狂るる海峡修司の忌       流星マリコ


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by mariko789 | 2014-05-03 00:32 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

花いちご :俳句

花いちご数ふちゅうちゅうたこかいな  流星
   (はないちご かぞう ちゅうちゅうたこかいな)

季語: 苺の花、 花苺(はないちご)、 草苺の花、蛇苺の花  【春】 植物
数ふ(かぞう)=古語、 数えるという意味のほかに、拍子をとって歌うという意味もあり。

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                      Thank you very much!

               めぐる春追憶招く朧月       詩楽麿

               朝露の宿る葉陰に舞い降りて
                     羽根を休むる蝶の一時     詩楽麿 

               たこかいな? 足が10本 イカですよ   idea-kobo

               骨ひとつ折れてひしやげる春日傘      久遠

◎ ちゅうちゅうたこかいな というのは 江戸時代にはもうあったそうですが、二進法で数える、数え歌です。
   ちゅう ちゅう たこ かい な で10個数えます。
   この、のんきな数え歌は、いかにも春にぴったりと思いますが、数えるのは苺の花でなくても
   小さくて沢山数があるものなら、なんでも似合うかもしれません。
  
◎ 画像は、我庭の苺の花です(絵画加工)。沢山咲いているので、今年も苺は豊作になりそう。
   
◎ すみません、庭仕事で疲れ気味のためコメント欄はお休みです。次回の投稿で開けますね。
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by mariko789 | 2014-04-17 04:37 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

蘆の角(あしのつの) :俳句

焦土より上がる産声蘆の角   (中原久遠)
  (しょうどより あがるうぶごえ あしのつの)

季語: 蘆の角(あしのつの)      【春】 植物

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※ まつやま俳句ポスト 十一回め投句 兼題 『蘆の角』   :人

◎ 画像は蘆の角ではありません。イメージとして。

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by mariko789 | 2014-04-11 04:03 | Nikon D80 | Trackback

伊予柑(いよかん) :俳句

伊予柑を「坊つちやん列車」の車窓へと   (中原久遠)
    (いよかんを ぼっちゃんれっしゃの しゃそうへと)

季語: 伊予柑  【春】 植物

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まつやま俳句ポスト 十回め投句 兼題 『伊予柑』    :人


                          Thank you very much!

                     摘んだ花 萎れぬままに赤まんま        詩楽麿

                     行き過ぎた時を追えども限り有り
                              雲の切れ目の春一番よ      詩楽麿

                     伊予柑やマドンナの君眩しくて         麗門

                     山寺はお茶一杯の桜かな         与太郎

                     堀端の桜花びら幾ひらも
                         堀を渡りて散りゆきにけり          与太郎

                     湘南のエレキギターや水温む          流星 

                     蒲公英の絮はデラシネ浮かれ雲         流星

                     初蝶のレンズ逃がるる早さかな          流星 



坊ちゃん列車というのは、松山の観光の呼び物、ミニ列車です。
この列車、オリジナルは、明治21年(1888年)から67年間(1955年まで)走っていた汽車なんですね。
かの夏目漱石が松山へ教師として赴任した折に乗車し、「マッチ箱のような列車だ」と、
小説坊ちゃんの中に書いています。

高知生まれの母の少女時代の写真に、伯母と一緒に松山城で撮ったものがあります。
乗り物好きだった母のことですから、坊ちゃん列車にも乗っているに違いありません。
再現された、坊ちゃん列車に私もいつか乗ってみたいものです。

◎ 画像は、近くを散歩していて撮ったものですが、ヒバリじゃないでしょうか?
  詳しい方、教えていただけると嬉しいです。
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by mariko789 | 2014-04-02 13:41 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(19)

春菊(しゅんぎく) :俳句

野放図に春菊香るワンルーム   (中原久遠)
    (のほうずに しゅんぎくかおる わんるーむ)

季語: 春菊、高麗菊、菊菜、 【春】 植物

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※ まつやま俳句ポスト 八回め投句  兼題 『春菊』    :人 

                     Thank you very much!

               ワンルーム好き勝手に楽しんで     idea-kobo

               春菊や葉露飾りて花と化す       詩楽麿

               明日にでも摘まれる定め知らぬまま
                            今を盛りと春菊香る    詩楽麿

               うららけし膝に泥つけ畑仕事         流星マリコ

               春菊を厭ふ舞妓の皓歯かな        流星マリコ


◎ 画像はネコヤナギの花?が開いたところ。蜂が団体でやってきて群がっています。美味しいのかな?
◎ 今日は下にも一句アップしています。お時間のある方はちらっと覗いてみて下さいね。

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by mariko789 | 2014-03-14 14:29 | Nikon D80 | Trackback | Comments(20)