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雛菊(ひなぎく) :俳句




雛菊のほろりほろりと濡れて京
(ひなぎくのほろりほろりとぬれてきょう)

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季語: 雛菊(ひなぎく) 【春】 ・植物

◎ 写真は「雛菊」ではありません、お許しを。

◎ 月形半平太が、京都三条の宿をでるときの台詞、
  舞妓の雛菊「月さま、雨が」 半平太「春雨じゃ濡れてまいろう」
  本句は、このシーンを下敷きにしております。
  過分な講評を頂き、申し訳ないような・・・。

◎ 今日はこれからまた、ビザ手続の続きで、ブダペストへ飛びます。
  英国へ帰ってくるのは、23日。バタバタしているのでコメント欄、閉じています。

◎ 現代俳句協会ネット句会 4月/2点/講評 (汝火原マリ)





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by mariko789 | 2016-05-11 14:50 | Nikon D80 | Trackback

菜種梅雨(なたねづゆ) :俳句




なたねづゆ河童ぽろぽろ生まれくる  中原久遠
(なたねづゆ かっぱぽろぽろうまれくる)

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季語: 菜種梅雨 (なたねづゆ)【春】 ・天文


※ 松山俳句ポスト365 八十三回め投句 兼題(第143回) 『菜種梅雨』 :地選 &人選(1)

俳句集団 いつき組」夏井いつき組長 選評
すんません、全く個人的に、さらなるツボにはまってしまった句です。「なたねづゆ」という平仮名書きのあとに出現する「河童」までは、日本昔話のような世界を描こうとしているのかと思ったのですが、「河童ぽろぽろ生まれくる」という光景がなんともはや、日本昔話風ファンタジーホラー。雨にぐっしょりと濡れた菜の花畑の中から、産まれたばかりの青黒い「河童」が産まれてくる?!と思っただけで、鳥肌が立ちました。恐ろしいけど可愛い。カワイイけど愛せない。忘れたいけど忘れられない句となりました(笑)。



◎ 友人の矢野リンドさんの【天】の句、「菜種梅雨切り絵の蝶に囲まれて」はじめ、
  お仲間の皆さまの素晴らしい金曜日の句のなかに、ひょっこり混ぜていただいたラッキーな河童でした。
  組長のツボに、感謝☆
  
◎ 私的には、河童は梅雨時の季語になってもいいほど、雨とは切り離せないと思っていました。
  河童は太古から「水神」と崇められてきたそうですし、頭の皿の水が乾くと、元気がなくなるとか。
  梅雨の季語にもいろいろあるけれど、
  「わしらがいちばん好きなのは菜の花が咲く頃の雨なんじゃよ」と、
  河童のお爺さんのお告げがありました。白昼夢のなかで。
  お爺さんの孫は、今年も菜種梅雨のころに、生まれてきたそうです。それもあなた、5人もですって!

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by mariko789 | 2016-05-01 15:01 | Nikon D80 | Trackback | Comments(14)

ほうれん草 :俳句




父逝けどほうれん草を茹でる母  汝火原マリ
(ちちゆけどほうれんそうをゆでるはは)

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季語: ほうれん草  【春】 ・植物


◎現代俳句協会インターネット句会3月参加句。6点。五十嵐秀彦氏より嬉しい講評を頂いた上、
 どの先生が選んで下さったのか、G2 3月の特選に。
 褒められたくて詠んでいるわけではない筈なのに、高評価を頂くとすごく嬉しい私。
 そんな自分の小ささが情けなくて、笑ってしまう別の私。
 時間がなくて、精神的にも余裕がなくて、いつまで俳句を続けられるか判らない状況です。





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by mariko789 | 2016-04-18 16:14 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

海胆(うに) :俳句





海胆を採る少女よ塩を吹く髪よ  中原久遠
(うにをとるしょうじょよ しおをふくかみよ)

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季語: 海胆(うに)  【春】 ・動物

※ 松山俳句ポスト365 八十二回め投句 兼題(第142回) 『海胆』 : 人選

◎ 画像は以前「江の島」で撮ったものです。




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by mariko789 | 2016-04-18 15:53 | Sony Cyber-shot G | Trackback

貝寄風(かいよせ) :俳句





貝寄風の笛に海馬の浮かびくる  中原久遠
(かいよせのふえにかいばのうかびくる)

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Thank you very much!

浮かびくる 幼き頃の 思い出が…    idea-kobo




季語: 貝寄風 (かいよせ)、貝寄  【春】 ・天文

※ 松山俳句ポスト365 八十一回め投句 兼題(第141回) 『貝寄風』 : 人選

◎ 貝寄風=陰暦2月22日の聖霊会前後に吹く風。大阪・四天王寺の舞台に立てる供養の造花を、
      この風で吹き寄せられた貝殻で作ったという。(by 角川季寄せ)

◎ 海馬(かいば)=タツノオトシゴの別称。






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by mariko789 | 2016-04-08 14:51 | Nikon coolpix P510 | Trackback

しゃぼん玉 :俳句




しゃぼん玉まだ追いかけてゐる途中 
(しゃぼんだま まだおいかけているとちゅう)

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Thank you very much!

夕月に桜散りたる桃源郷  詩楽麿

名も知らず桜の陰に身を潜め 見る人ありや蓮華草かな  詩楽麿

炒る途中 手が離せんが 焦げ付くが…  idea-kobo


◎ 旧仮名で統一して、「追ひかけて」とすると空気が抜けたような感じがするので、あえて「追いかけて」と。
  それなら「いる途中」と現代語にすべきなのでしょうけれど、「ゐる」のほうが好きなので。
  (現代俳句/3月/2点/汝火原マリ)

◎ 写真はプラハで撮ったもの。





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by mariko789 | 2016-04-05 15:27 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

バレンタインの日 ② :俳句




f0053297_13491955.jpg ピッツア焼くバレンタインの日の神父  中原久遠


季語: バレンタインの日、バレンタインデー 【春】 ・行事

◎ NHK俳句 星野高士選 兼題 「バレンタインデー」 佳作
◎ バレンタインデーの「バレンタイン」は、3世紀にローマで殉教したキリスト教司祭の英語名で、イタリア語では「ヴァレンティーノ」。 3世紀当時のローマ皇帝「クラウディウス2世」は、兵士達の戦意に支障をきたすとして若者の結婚を禁じていたが、ヴァレンティーノ司祭はこっそり若者たちを結婚させていた。そしてその罪で2月14日に処刑された。以来、この日が恋人たちの祝日になった。という。(wikipedia他)
◎ 神父と牧師の違いですが、ローマンカトリックの司祭を神父、プロテスタントのを牧師という。

※ 画像はプラハの 「ブラック・マドンナ」(黒の聖マリア像)



ただいま、ブダペストのホテルです。運よくネットにつながりました。
予定は順調にこなしているのですが、夫も私も、風邪がひどく、咳・痰が止まりません。
明日はリバプールへのフライトなので、なんとか咳だけでも止めたくて、薬を服んでいますが、さて。
リバプールでネットが繋がりましたら、コメント欄を開けますね。
ご訪問くださった方、ありがとうございます。






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by mariko789 | 2016-03-22 14:11 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

馬鈴薯植う :俳句




一面の焦土女は馬鈴薯植う  中原久遠
(いちめんのしょうど おんなはばれいしょうう)

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季語: 馬鈴薯植う (ばれいしょうう)(じゃがいもうう)  【春】 ・植物


※ 松山俳句ポスト365 八十回め投句 兼題(第140回) 『馬鈴薯植う』 : 天 


◎ 画像は、プラハのユダヤ人墓地です。

◎ 組長の奥深い読みで、拙句に光を当てていただきました。言葉では言い表せないほど、感謝しています。


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by mariko789 | 2016-03-19 05:44 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

春めく :俳句





春めくや石段ごとに猫のひげ  汝火原マリ

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(はるめくや いしだんごとにねこのひげ)

季語:  春めく 【春】 ・時候

◎ 五十嵐秀彦氏より、嬉しい講評を頂きました。(転載禁止のため、コピペできませんが…)(現俳/2月/4点)

◎ 写真は、2014年にリバプールで撮ったもの。姑宅の近くの運河です。

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by mariko789 | 2016-03-07 14:05 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

雉(きじ) :俳句




雉のこゑかしましき朝なゐ迫る  中原久遠

(きじのこえかしましきあさ ないせまる) 
※ こゑ=声、 ない=地震

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ふたとせの飢饉の村や雉やつる  

(ふたとせのききんのむらや きじやつる)
※ ふたとせ=二年、 やつる=窶る

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季語 : 雉、雉子、(きじ、きぎす)  【春】 ・動物

※ 松山俳句ポスト365 七九回め投句 兼題(第139回) 『雉』 : 人選二句


Thank you very much!

うららかに空晴れ渡り早桜   詩楽麿

暖冬の報道なれど寒気団 処構わず忍び込みたり  詩楽麿

尚残る歴史に花のレノンかな      詩楽麿

楽曲の革命残し今もなお レノンの名前きゆることなし   詩楽麿


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by mariko789 | 2016-03-06 16:21 | Canon PowerShot SX50 | Trackback