always over the moon

タグ:春 ( 179 ) タグの人気記事

クレソン :俳句





クレソンや鼻うごめかす魔女の皿
(くれそんや はなうごめかすまじょのさら)

f0053297_1315259.jpg


季語: クレソン 【春】 ・植物

◎ ちょっと時期遅れになりました、春の季語、クレソンです。
  以前は、英国のスーパーマーケットで手軽に買えたクレソンですが、
  この春はとんとお目にかかりませんでした。
  ロンドンの高級店にはあったのかしら。
  たまに見かけるのは、レストランのお料理の飾りとして、です。(現俳協/5月/汝火原マリ)

  「最強の野菜 クレソン」 美容と健康の為にむしゃむしゃ食べたい!

◎ 画像はブダペストの、小劇場前にて。


◎ ただいま、ブダペストから発信しています。
  早朝は涼しいのですが、昼間はとっても暑い。
  近日中には36度にもなるという予報もでていて。
  日本も暑いのでしょうか。まだ6月なのにね。
  パソコンは、新しい大きなファン付きの台が効果的だったのか、
  少し調子が上向いてほっとしているところです。

  ひたすらビザ申請の結果を待つ毎日。






[PR]
by mariko789 | 2016-06-20 13:27 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(19)

春灯 :俳句





乳のみ児のポと口あけて春灯 
(ちのみごのポとくちあけてはるともし)

f0053297_1652578.jpg
 

◎ 季語: 春灯(はるともし、しゅんとう)  【春】 ・生活

◎ NHK俳句 堀本裕樹選 佳作

◎ 画像はつい最近、ブダペストの小劇場の連なる通りにて。ゆうぐれに。
  この通りがとても気に入って、毎晩、このちょっと先にあるカフェに通っていました。
  夜になるとカフェの生演奏が始まり、バイオリンを弾きつつ歌うおじさんが現れる。
  身を持ち崩したオペラ歌手のような老人が、ワイングラスを傾けつつ、目をつぶって歌に聴き入っている。
  ここはヨーロッパだなぁとしみじみ思う・・・。






[PR]
by mariko789 | 2016-05-24 16:14 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

紙風船 :俳句





はたかれて飛びそこねたる紙風船 

f0053297_138521.jpg


季語: 紙風船(かみふうせん) 【春】 ・生活

◎ 画像は以前、撮ったものを絵画加工しました。(現俳協ネット句会4月/3点/汝火原マリ)





[PR]
by mariko789 | 2016-05-19 13:12 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

散る桜 :俳句





人肌の匂ひにむせて散る桜  
(ひとはだのにおいにむせてちるさくら)

f0053297_1334676.jpg


季語: 桜 【春】 ・植物

◎ 画像は去年の春、ブダペストの「桜祭」にて撮影。(現俳協ネット句会4月/2点/汝火原マリ)





[PR]
by mariko789 | 2016-05-19 13:06 | Nikon coolpix P510 | Trackback

雛菊(ひなぎく) :俳句




雛菊のほろりほろりと濡れて京
(ひなぎくのほろりほろりとぬれてきょう)

f0053297_14445735.jpg
  

季語: 雛菊(ひなぎく) 【春】 ・植物

◎ 写真は「雛菊」ではありません、お許しを。

◎ 月形半平太が、京都三条の宿をでるときの台詞、
  舞妓の雛菊「月さま、雨が」 半平太「春雨じゃ濡れてまいろう」
  本句は、このシーンを下敷きにしております。
  過分な講評を頂き、申し訳ないような・・・。

◎ 今日はこれからまた、ビザ手続の続きで、ブダペストへ飛びます。
  英国へ帰ってくるのは、23日。バタバタしているのでコメント欄、閉じています。

◎ 現代俳句協会ネット句会 4月/2点/講評 (汝火原マリ)





[PR]
by mariko789 | 2016-05-11 14:50 | Nikon D80 | Trackback

菜種梅雨(なたねづゆ) :俳句




なたねづゆ河童ぽろぽろ生まれくる  中原久遠
(なたねづゆ かっぱぽろぽろうまれくる)

f0053297_14405664.jpg


季語: 菜種梅雨 (なたねづゆ)【春】 ・天文


※ 松山俳句ポスト365 八十三回め投句 兼題(第143回) 『菜種梅雨』 :地選 &人選(1)

俳句集団 いつき組」夏井いつき組長 選評
すんません、全く個人的に、さらなるツボにはまってしまった句です。「なたねづゆ」という平仮名書きのあとに出現する「河童」までは、日本昔話のような世界を描こうとしているのかと思ったのですが、「河童ぽろぽろ生まれくる」という光景がなんともはや、日本昔話風ファンタジーホラー。雨にぐっしょりと濡れた菜の花畑の中から、産まれたばかりの青黒い「河童」が産まれてくる?!と思っただけで、鳥肌が立ちました。恐ろしいけど可愛い。カワイイけど愛せない。忘れたいけど忘れられない句となりました(笑)。



◎ 友人の矢野リンドさんの【天】の句、「菜種梅雨切り絵の蝶に囲まれて」はじめ、
  お仲間の皆さまの素晴らしい金曜日の句のなかに、ひょっこり混ぜていただいたラッキーな河童でした。
  組長のツボに、感謝☆
  
◎ 私的には、河童は梅雨時の季語になってもいいほど、雨とは切り離せないと思っていました。
  河童は太古から「水神」と崇められてきたそうですし、頭の皿の水が乾くと、元気がなくなるとか。
  梅雨の季語にもいろいろあるけれど、
  「わしらがいちばん好きなのは菜の花が咲く頃の雨なんじゃよ」と、
  河童のお爺さんのお告げがありました。白昼夢のなかで。
  お爺さんの孫は、今年も菜種梅雨のころに、生まれてきたそうです。それもあなた、5人もですって!

More (続きを読む)
[PR]
by mariko789 | 2016-05-01 15:01 | Nikon D80 | Trackback | Comments(14)

ほうれん草 :俳句




父逝けどほうれん草を茹でる母  汝火原マリ
(ちちゆけどほうれんそうをゆでるはは)

f0053297_168490.jpg


季語: ほうれん草  【春】 ・植物


◎現代俳句協会インターネット句会3月参加句。6点。五十嵐秀彦氏より嬉しい講評を頂いた上、
 どの先生が選んで下さったのか、G2 3月の特選に。
 褒められたくて詠んでいるわけではない筈なのに、高評価を頂くとすごく嬉しい私。
 そんな自分の小ささが情けなくて、笑ってしまう別の私。
 時間がなくて、精神的にも余裕がなくて、いつまで俳句を続けられるか判らない状況です。





[PR]
by mariko789 | 2016-04-18 16:14 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

海胆(うに) :俳句





海胆を採る少女よ塩を吹く髪よ  中原久遠
(うにをとるしょうじょよ しおをふくかみよ)

f0053297_15512171.jpg


季語: 海胆(うに)  【春】 ・動物

※ 松山俳句ポスト365 八十二回め投句 兼題(第142回) 『海胆』 : 人選

◎ 画像は以前「江の島」で撮ったものです。




[PR]
by mariko789 | 2016-04-18 15:53 | Sony Cyber-shot G | Trackback

貝寄風(かいよせ) :俳句





貝寄風の笛に海馬の浮かびくる  中原久遠
(かいよせのふえにかいばのうかびくる)

f0053297_14445755.jpg



Thank you very much!

浮かびくる 幼き頃の 思い出が…    idea-kobo




季語: 貝寄風 (かいよせ)、貝寄  【春】 ・天文

※ 松山俳句ポスト365 八十一回め投句 兼題(第141回) 『貝寄風』 : 人選

◎ 貝寄風=陰暦2月22日の聖霊会前後に吹く風。大阪・四天王寺の舞台に立てる供養の造花を、
      この風で吹き寄せられた貝殻で作ったという。(by 角川季寄せ)

◎ 海馬(かいば)=タツノオトシゴの別称。






[PR]
by mariko789 | 2016-04-08 14:51 | Nikon coolpix P510 | Trackback

しゃぼん玉 :俳句




しゃぼん玉まだ追いかけてゐる途中 
(しゃぼんだま まだおいかけているとちゅう)

f0053297_15212974.jpg


Thank you very much!

夕月に桜散りたる桃源郷  詩楽麿

名も知らず桜の陰に身を潜め 見る人ありや蓮華草かな  詩楽麿

炒る途中 手が離せんが 焦げ付くが…  idea-kobo


◎ 旧仮名で統一して、「追ひかけて」とすると空気が抜けたような感じがするので、あえて「追いかけて」と。
  それなら「いる途中」と現代語にすべきなのでしょうけれど、「ゐる」のほうが好きなので。
  (現代俳句/3月/2点/汝火原マリ)

◎ 写真はプラハで撮ったもの。





[PR]
by mariko789 | 2016-04-05 15:27 | olympus OM-D E-M5 | Trackback