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2012年 カンボジア アンコール遺跡群 まとめ

2012年08月に旅行した、シェムリアップのアンコール遺跡群、まとめです。


【アジアの至宝 アンコール遺跡】
9~15世紀にかけて、メコン河流域に壮大な文明を築いたクメール人たちは、
その宗教的、文化的小宇宙をアンコール遺跡に結集させた。
アンコールワットの5基の尖塔のもと、大回廊の壁面を飾る華やかなデヴァター(女神)、
行進する勇壮なクメールの兵士たち。
54体の巨大な観音像仏面が立ち並ぶバイヨン。ヒンドゥー教と仏教の神仏への信仰が見事に調和し、
そのもとで人々の暮らしがいきづいている。
アンコール遺跡こそはその豪壮さと華麗さにおいて、比類のない人類の至宝である。
   (以上、現地のガイドブックより)


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(*アンコールワット 土産物店)

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by mariko789 | 2012-10-19 11:39 | Nikon D80 | Trackback

Bakong (バコン) アンコール遺跡群 カンボジア

クメール文明の粋、アンコール遺跡群 最後は Bakong (バコン)で締めくくります。

Bakong は、881年にインドラヴァルマン一世によってロリュオス都城の中心寺院として建てられました。
詳細を知りたい方は、こちらへ。

実は、私、この遺跡寺院の名前が判らなかったのです。
旅日記に、うっかり名前を書き忘れていたのです~
覚えていたのは、ドライバー氏の言葉 「アンコールワットやトムより古い」。
この言葉と、撮った画像を頼りにネット検索で調べて調べてやっと 『バコン』 という確証を得ました。
やっぱり記録としての写真力は凄いです。
ここはメジャーな遺跡ではなさそうで、写真を沢山アップしているサイトは少なかった。
これから検索する方のお役に立てればいいな。




1) 参道から中央寺院に向かって。ここは、アンコールワットより古いのですが、保存状態はかなり良いと思います。

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           酒(ささ)喰うてやがて大熊猫となりぬべし   よし

           句もどきの吾句 云ふなれば梅もどき      流星

           云ふことのひとつも言えぬ夜長かな       よし

           やますずめ明日の命を拾いけり          よし

   

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by mariko789 | 2012-10-18 12:50 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(44)

タ・プローム(TA PROHM) ③

 
アンコール遺跡群(ANGKOR) @カンボジア  第四弾 タ・プローム ③

12世紀末~13世紀始めに建てられた。
現在では(ガジュマルという)自然の脅威にさらされている。
VIOLENCE OF NATURE SEEN AT TA-PROHM. (ガイドブックの受け売り)


1) ガジュマルが根を広げて、跨いでしまっている門。

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       秋深し寂しさばかり肥えにけり         よし

       モン族の子らと分け合ふ茱萸(ぐみ)七つ   流星
   
       モン族の山のゆふぐれ茱萸に雨       流星

       草もみぢ紙ヒコーキの飽かず墜つ       流星

       タ・プローム 遺跡護りて 覆う苔       詩楽麿

       世に連れて記憶の外に消え去りつ 
                 遺跡護りし苔の雨水よ    詩楽麿

       時流れ 冬に消え行く 悪権化         詩楽麿

       闘いの 最中微笑む 幼子の 
               写真に和む 秋の一時       詩楽麿 



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by mariko789 | 2012-10-14 09:23 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(32)

タ・プローム(TA PROHM) ②

 
ANGKOR 遺跡群 第四弾 タ・プローム ②




1) ここにもレリーフがいっぱい! このレリーフはたぶん シヴァ神と思います(違ってたらごめんなさい!)

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by mariko789 | 2012-10-14 08:57 | Nikon coolpix P510 | Trackback

タ・プローム(TA PROHM) ①

クメール文明の至宝・アンコール遺跡群 第四弾 タ・プローム ①

三日間で五ヶ所回ったアンコール遺跡群のなかで、私がいちばん惹かれたのは、ここでした。
今回は、最近読んだ、多田富雄著の文も引用させて下さいね
なぜ私が遺跡に惹かれるのか、言葉や文にはできなかったモヤモヤした気持を、多田氏が鮮やかに書かれていたからです。




1)巨大な大樹(スポアン:仏名フロマージュ) ガジュマルに寄りかかられた回廊。
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~多田富雄著 『ビルマの鳥の木』 ・「老い」断章  より抜粋~

 この世でもっともぜいたくな美の実現の仕方は、廃墟を作ることであろう。

 ただ、廃墟というのは始めから作ろうとして作れるものではない。

 廃墟であるためには、まず洗練され、贅をつくした最高の構築物を完成しなければならない。

 それをみがきあげるように使い、高度の文化を築き上げ、人工的に破壊するというのではなくて、

文明の生理的衰退に合わせた長い長い時間をかけて、自然が不可逆的な物理的・化学反応を進行させ、

無駄なものをすっかり崩壊しつくして、隠し続けてきた何ものかが現れ、それで初めて廃墟が完成するのである。

 その廃墟は、時とともに成長し、変容し、そして風に吹かれ、ついには何もなくなる。(中略)



           

           朝鈴や駅への道が遠くなり    よし

           金柑のいよよ鮮やか雨の後    流星

           あぶな絵をくべるデュポンの火や夜長   流星

           カジュマルや暦をも握り秋迎え     詩楽麿

           幾久しカジュマルの根も暦支え 
                  掴みし季節なおも蓄えむ   詩楽麿

           田は開き何処に行こうか山雀      よし

           洛北は風も哀しき秋牡丹         よし



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by mariko789 | 2012-10-04 11:36 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(44)

カンボジア(シェムリアップ) ラッフルズホテルのアフタヌーン・ティー

10月になりましたね
日本はいよいよ秋ですね~

今夏の私のカンボジア&タイの旅行記、いつになったら終るのでしょう
このペースですと今年いっぱいはかかりそうです。

今回は、ラッフルズホテルのハイティー(アフタヌーン・ティー)
旅に出た折に、チャンスがあれば一度はコロニアル・スタイルのホテルでビールを飲むのが夫の楽しみ。
シェムリアップにもラッフルズがあるというので、とことこ出かけてみました。



1)いつもはハイネケンを飲む夫ですが、なぜかギネスをオーダー。
  私は紅茶と、ハイティー(画像参照)をオーダーしてみました。
  銀のスプーンとか、由緒ありげな食器などは目の保養になりましたが、
  はっきり言って、食べ物は美味しくなかったです。
  パンは乾燥してパサパサだし、ケーキもスコーンも旨くない。
  機内食のほうがよっぽど美味しいぞ!
  (たまたまこの日、この時間が不味かった可能性もあり)

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         一杯のシンガポールスリング月淡し    よし

         洪水のあと哀れなり秋の風        与太郎

         何につけふと淋しきは山廬(さんろ)の忌    よし

         時価といふ文字おそろしきイクラかな     流星

         秋深く空空漠獏(くうくうばくばく)の火星     流星

         至福時のホテルロビーの朝ぼらけ       詩楽麿

         胸えぐる愛の記憶の湖に 
              せめて咲かせよバラの花々      詩楽麿



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by mariko789 | 2012-10-01 12:14 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(50)

バンテアイ・スレイ③

アンコール遺跡群 第三弾 バンテアイ・スレイ(Banteay Srei) その3
(8月初旬)

1)茶店の女の子。通りがかった夫に声をかけてきた。
  「ビール、1ドルでいいわよ、飲んでいかない?」
  その大人びたセリフが微笑ましくて、掴まってしまいました。
  まだ14歳だという。夏休みなのでおうちの手伝いで、お店の営業兼給仕をしているそうな。
  つるりんとした剥き卵のようなお顔は、どこか仏像を思わせる。
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                骨太でござんす背高泡立草      よし

                海猫(ごめ)騒ぐ空から魚が降る日には   流星 

                ぱかと割る卵の双子なる良夜      流星



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by mariko789 | 2012-09-30 12:17 | Nikon coolpix P510 | Trackback

バンテアイ・スレイ② デヴァター像(東洋のモナリザ)

アンコール遺跡群 第三弾 バンテアイ・スレイ(Banteay Srei) デヴァター像(Devata)



1)祠堂の4隅角壁に鎮座する女神デヴァター。
  身長1メートル程の小品だが、花枝を捧げ持つその端麗な容姿は「東洋のモナリザ」と呼ばれる。
(ガイドブックの受け売り)
  この女神様は、ちょっと肉眼では見難い奥のほうにあり、ここでもP510の望遠が役立った。
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ところで最近読んだ本に、しばしば仏像の微笑などを形容するのに使われるアルカイック・スマイルを
『古拙の笑み』と訳していて、あ!と思ったのだ。(アルカイック・スマイル=Archaic smile)
古拙とは、三省堂の辞書によると
「美術品が へたなように見えるが、実は味があって上品なこと」と、ある。
となると西洋のモナリザの微笑はアルカイック・スマイルではない。
しかしこの東洋のモナリザの微笑は、どうなのだろう?
これから仏像や絵画の微笑を見るときに、アルカイックか否か、考えてしまいそうだ。


       

       女神像 生き女神おや 選ぶなり      銀河王子

       微笑みし 女神デヴァター 秋招く    詩楽麿

       立ちすくみ心の岐路に甦る
            恋の残笑 永久に抱きつ    詩楽麿

       雨去りて寄る辺もあらず荻の風       よし

       目に映る この微笑みは あなただけ   yamaoji

       まんじゅしゃげ離別の父母に墓ひとつ   流星

       捨てられて裾を崩さぬ案山子かな      よし



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by mariko789 | 2012-09-23 14:03 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(42)

バンテアイ・スレイ(アンコール遺跡)①

クメールの至宝・アンコール遺跡群 第三弾 バンテアイ・スレイ(Banteay Srei)

バンテアイ・スレイは、見渡す限りの田園風景の中にあった。
田んぼがあり、蓮の花が咲き、池があり。



1)遺跡のなかの石に座っていた少女。
  鉛筆を手に持ち、それは本来、売り物なのだが、少女に売る気はない。
  少しうつろな瞳は、こことは違う世界を見つめているようだ。
  一人ぽっちになりがちだった自分の少女時代がふと蘇ってくる。
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      菩提寺はいま月光の輪の中に   流星

      秋風やうつろな瞳石仏      与太郎

      居合わすや夢みる乙女も秋の人  与太郎

      遺跡見る 入場料に 恐れなし    銀河王子

      物売りと 遊ぶ子供の 区別なし    銀河王子



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by mariko789 | 2012-09-23 13:37 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(18)

アンコール・トム/バイヨン ③

【カンボジア アンコール遺跡群 アンコールトム/バイヨン③】



1)バイヨンの柱の浮彫  蓮のうてなで踊るアプラサス(天女)
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         坂道の破れ芭蕉や風の音    よし

         梳る夫の憂いや秋すだれ    流星

         蜂の唄聞いて微笑む糸瓜かな   よし

         秋遍路ちちへははへと写経せり  流星

         葛の葉はダムの底まで行き着かず    よし

         バイヨンに 地湧の菩薩の 踊り出て   idea-kobo

         初秋陽に 石浮き菩薩 祈り届けむ   詩楽麿

         菩薩舞う浮き彫り姿石の上 
               祈り叶えと絶えぬ民達    詩楽麿



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by mariko789 | 2012-09-13 13:04 | Sony Cyber-shot G | Trackback