always over the moon

タグ:天文 ( 129 ) タグの人気記事

寒凪(かんなぎ) :俳句

    コンソメなど吹いてみようか寒の凪  流星マリコ
      (こんそめなど ふいてみようか かんのなぎ)

追記:2016年1月25日
季語「寒凪」を、「寒の凪」と詠むのはアウトのようです。「冬凪」を「冬の凪」と詠むのもアウト。
推敲: 寒凪やコンソメスープ吹いてゐる

 

季語: 冬凪(ふゆなぎ)、寒凪(かんなぎ)     【冬】 天文


                       Thank you very much!

                  山椒の香の沁むジャコをつまみつつ
                          独りすこしの酒あたたむる   与太郎

                  のどかなり写真に写りし道なれど
                             夜の帳ぞ 何を招くや    詩楽麿

                  ひきとめて暖簾おろして根深汁        流星マリコ 

                  帰りゆく人に背を向け根深汁   流星マリコ (根深汁=長ネギの味噌汁)

                  見えずとも思いをすする根深汁      詩楽麿

                  初雪や差し伸べし手に降りかかり
                            形残さず記憶のみなり    詩楽麿 

                  根深汁 冷えた身体に ほっこりと     idea-kobo

                  ネットカフェぼうやあんたも煤逃かい    流星マリコ


More (続きを読む)
[PR]
by mariko789 | 2013-12-28 16:08 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(27)

初雪(はつゆき): 俳句


初雪に色を削がれし草木かな  流星マリコ
     (はつゆきに いろをそがれし くさきかな)

季語 : 初雪(はつゆき)  【冬】 天文

f0053297_3343533.jpg



                  Thank you very much!

                紅葉を白く染め散る初雪や         詩楽麿

                何処より辿り着きたる白雪の
                    溶けて流るる間も無く消ゆる     詩楽麿 

                初雪を打ち眺めつつ啜る白湯(さゆ)    流星マリコ




本日、11月25日 
ハンガリーの我が地に初雪が降りました。
強風に煽られ、いっときは吹雪のような横殴りの雪。
写真は窓から撮った庭と隣家の屋根です。
いよいよ冬将軍のおでましです。

【お知らせ】
『松山俳句ポスト』に投句していらっしゃる「流星さん」と私は別人です。
同一人物と思っていらっしゃる方が多く、困惑しています。
識別していただく為に、今後、流星マリコと俳号を改めることにしました。

 
[PR]
by mariko789 | 2013-11-26 03:49 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

露(つゆ) :俳句



     露の世に魚はほろほろ生まれいづ  流星
     (つゆのよに うをはほろほろ うまれいづ)


f0053297_14445145.jpg


【季語】  露(つゆ)、白露、朝露、夜露、露の玉、露けし、露時雨、、 : 秋 (天文)
【露の世】 はかない世の中。


                Thank you very much!


            更くる夜や露の流るる汽車の窓     与太郎

            白露や死んでゆく日も帯締めて     三橋鷹女(to_shi_bo さまよりご紹介)

            露一つ残り葉飾る真珠かな        詩楽麿

            時経ても語れぬままの故郷に
                    省みぬ間に露の世迫る     詩楽麿 

            悪戯な秋風吹いて髪押さえ          yamaoji。


[PR]
by mariko789 | 2013-10-22 14:46 | Nikon D80 | Trackback

秋色(しうしょく) :俳句

秋色の棘すきとほる薬指  久遠 (旧:流星)
  (しうしょくの とげすきとおる くすりゆび)

 【季語】  秋色(しうしょく)、秋の色  : 秋 (天文)


f0053297_3312051.jpg




                    Thank you very much!

              あぶら蝉 路上腹見せ 天寿かな     詩楽麿

              暑さ引く速度に勝てぬ体調も
                     戸惑う季節 異天相次ぐ     詩楽麿

              薬指なめて腹痛なおるかのう        idea-kobo 


              (や)山は招くし
              (き)気も浮き立つが
              (ぐ)具合がわるいよ 
              (り)旅費がない              与太郎(「やきぐり」で【折込都都逸】)



More (続きを読む)
[PR]
by mariko789 | 2013-10-13 03:58 | Nikon D80 | Trackback | Comments(48)

梅雨晴(つゆばれ) :俳句






       梅雨晴のカフェにすぼまる忘れ傘  久遠 (旧:流星)

【季語】   梅雨晴、五月晴、梅雨晴間    : 夏 (天文)

       ・梅雨の最中にも晴れ上がることがある。
        五月晴も同じ意味であり、入梅前の新暦五月の好天として使うのは誤用。
        梅雨晴は梅雨が明けて晴天が続くようになることをいう場合もある。(角川俳句歳時記)


f0053297_13503974.jpg

◎ 画像は、ワスレグサ(忘れ草)。 ユリ科ワスレグサ属の多年草。
   花が一日限りで終わると考えられたため、英語ではDaylily、独語でもTaglilieと呼ばれる。




さいきん某俳句サイトの投稿欄で、流星という俳号をみかけます。
私ではないのですが、私の俳句仲間が見たら、私だと思うでしょう。
考えてみれば、思いつきがちな俳号でした。
思い切って俳号を変更しようかと、ずっと思っているのですが、
あまりに流星という名に愛着があり、決心がつきません。
そのサイトで、「逢わずに愛して」という俳号を見かけ、冴えてる!
と思いましたが、私などでは名前負けしそうです(汗)。
今、私の心の中で一番の候補は、星流(せいりゅう)。
なんのことぁない、流星をひっくりかえしただけなんですが。。

追記:
その後、久遠(くをん)と俳号を改めました。



                Thank you very much!

              梅雨幕間 したたる露を花たわむ        詩楽麿

              望郷の空を染めたる夕焼けに 
                    似たるこの地の梅雨の間に間に     詩楽麿 

              啄木鳥の枝から枝へ梅雨晴間        流星

              甘味屋の軒に揃いの日傘かな          流星

              忘れ傘 主のお迎え 心待ち          idea-kobo


[PR]
by mariko789 | 2013-07-05 14:02 | Nikon D80 | Trackback

六花(むつのはな) :俳句

.

f0053297_1355554.jpg



   ゆくてには天地かがよふ六花    久遠(旧:流星)
   (ゆくてには/ てんちかがよう/ むつのはな)

◎ 季語: 六花(むつのはな)、雪、小雪(こゆき)、大雪、深雪、粉雪、細雪、雪明り、、、 【冬】 ・天文
    ・雪の結晶は多く六方晶系の結晶となるため、「六花」ともいう。(by 角川歳時記)


◎ かがよふ、耀ふ、赫ふ、かがよう (古語) :  きらきら光って揺れる。きらめく。


             
                 thank you very much!

             常磐緩行長き汽笛や春近し        よし

             B6が発つ凍雲のときめきて       to_shi_bo

             六花やホホで消えたりその寿命      詩楽麿

             語り継ぐ願いもあらむ六花に 
                      歩みを止めて耳を傾く    詩楽麿 

             雪少しつもる地蔵の頭巾かな        与太郎

             六花 逃げて飛びたや エアアジア      銀河王子



英国リヴァプール育ちの夫と東京育ちの私が、中央ヨーロッパ、ハンガリーの田舎へ移住する計画を練っています。
都落ち・・・には違いないですが、リヴァプールや東京では、予算の関係で家が買えません。
ハンガリーの田舎は、まだまだ不動産が安いのです。
それと、なんといっても私の心が動いたのは、四季があり自然が豊かなこと。
冬はやはり雪の純白に染まってほしい。
春には、色とりどりの花が咲き、小鳥や蝶が飛びまわってほしい。
夏は水遊びに興じ、秋には枯葉が舞う・・・。
胸に希望の光を抱いて、いざ新天地へ。

といってもまだ計画の段階で、とりあえず2月1日から半月ほど、家の下見に行ってきます。
目指す地は、雪が深いようですが、なんとか飛行機が離着陸してくれますように。
家を見て回るあいだ、車もスリップしませんように。


◎画像は、ドーハの野外アート展で撮った絵を加工したものです。
[PR]
by mariko789 | 2013-01-24 13:09 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(74)

冬の星 ② :俳句


      ゴム鉄砲で撃ちおとすフユノホシ  久遠(旧:流星) 
         (ごむてっぽうで うちおとす ふゆのほし)





f0053297_1146333.jpg
  



季語: 冬の星  【冬】   天文


いたずらな誰かさんに 落とされた☆★は
地上のイルミネーションに ぱらぱら降りかかっています
あなたの街のイルミネーションが あれほど煌いているのは そのせいなんですね

◎ 画像は昨年の今頃に撮った、ドバイです。


             

             苦虫の尽きることなき榾の主        よし

             ふゆのほし突き刺すように凍りつく    idea-kobo





[PR]
by mariko789 | 2012-12-16 11:56 | Nikon D80 | Trackback | Comments(40)

稲光(いなびかり): 俳句


 首なしの御ほとけに射す稲びかり  久遠 (旧:流星)  
              (くびなしの みほとけにさす いなびかり)



f0053297_323051.jpg
   





季語: 稲光、稲妻、稲つるび   【秋】 天文

 ・空中に電気が放電されることによって閃く電光をいう。
 遠くのために雷鳴が聞こえず、光だけが見えるものや、雨を伴わないものをさすことが多い。
 稲妻は稲の夫(つま)の意で、稲が電光と交わって稔るとの言い伝えから生まれた名。(by 角川俳句歳時記)




                 

                 秋は暮れ猫神さまを探せども     よし

                 背を向ける月の孤影や冬に入る    よし

                 稲光闇の夜川を渡りけり        与太郎

                 稲光雲を引き裂く野末かな       与太郎

                 御仏は 人の心に 宿るらし       銀河王子  



◎ 画像は、アユタヤ遺跡(タイ)の、ワット・マハタートにて撮影。レタッチあり。
[PR]
by mariko789 | 2012-11-03 03:10 | Nikon coolpix P510 | Trackback

立待 (たちまち): 俳句



          立待の光を浴びる身も影も    流星
            (たちまちの ひかりをあびる みもかげも)




f0053297_1844482.jpg




               

               鵙居りて亡者を語れ陽も翳る    よし
 
               里芋は電子レンジに芽を回し    流星

               冥界の子らが揺すぶる ばつたんこ   流星





季語:  立待月(たちまちづき)、立待  【秋】  天文
      旧暦八月一七日の夜の月をいう。名月を過ぎると出が徐々に遅くなり、
      姿も少しずつ欠けてゆく月を惜しみ、一夜ごとに名を変えて愛でる。
      「立待月」は、月の出を立って待つという意から。
      「立待」はその夜のことも指す。    (by 角川 俳句歳時記)
[PR]
by mariko789 | 2012-10-04 10:40 | Nikon coolpix P510 | Trackback

良夜(りょうや):俳句


         自販機の釣銭多き良夜かな    流星
              (じはんきの つりせんおおき りょうやかな)

 




     

f0053297_94492.jpg

季語: 良夜(りょうや) 【秋】 天文


           

           思ひ出は山近くして露の宿       よし

           古障子 洗はれ角が取れましてん    流星

           秋の七草 摘み尽くされて野は虚ろ     流星

           ハズレ馬券を 窓から捨てりゃ
                  なぜに馬追い 虫が鳴く    与太郎





◎つまらない俳句なのですが、掌編小説を思いついてしまったので、アップします。

【掌編小説 ツキ】
[PR]
by mariko789 | 2012-10-03 10:27 | Nikon coolpix P510 | Trackback