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冬の星 ② :俳句


      ゴム鉄砲で撃ちおとすフユノホシ  久遠(旧:流星) 
         (ごむてっぽうで うちおとす ふゆのほし)





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季語: 冬の星  【冬】   天文


いたずらな誰かさんに 落とされた☆★は
地上のイルミネーションに ぱらぱら降りかかっています
あなたの街のイルミネーションが あれほど煌いているのは そのせいなんですね

◎ 画像は昨年の今頃に撮った、ドバイです。


             

             苦虫の尽きることなき榾の主        よし

             ふゆのほし突き刺すように凍りつく    idea-kobo





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by mariko789 | 2012-12-16 11:56 | Nikon D80 | Trackback | Comments(40)

稲光(いなびかり): 俳句


 首なしの御ほとけに射す稲びかり  久遠 (旧:流星)  
              (くびなしの みほとけにさす いなびかり)



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季語: 稲光、稲妻、稲つるび   【秋】 天文

 ・空中に電気が放電されることによって閃く電光をいう。
 遠くのために雷鳴が聞こえず、光だけが見えるものや、雨を伴わないものをさすことが多い。
 稲妻は稲の夫(つま)の意で、稲が電光と交わって稔るとの言い伝えから生まれた名。(by 角川俳句歳時記)




                 

                 秋は暮れ猫神さまを探せども     よし

                 背を向ける月の孤影や冬に入る    よし

                 稲光闇の夜川を渡りけり        与太郎

                 稲光雲を引き裂く野末かな       与太郎

                 御仏は 人の心に 宿るらし       銀河王子  



◎ 画像は、アユタヤ遺跡(タイ)の、ワット・マハタートにて撮影。レタッチあり。
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by mariko789 | 2012-11-03 03:10 | Nikon coolpix P510 | Trackback

立待 (たちまち): 俳句



          立待の光を浴びる身も影も    流星
            (たちまちの ひかりをあびる みもかげも)




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               鵙居りて亡者を語れ陽も翳る    よし
 
               里芋は電子レンジに芽を回し    流星

               冥界の子らが揺すぶる ばつたんこ   流星





季語:  立待月(たちまちづき)、立待  【秋】  天文
      旧暦八月一七日の夜の月をいう。名月を過ぎると出が徐々に遅くなり、
      姿も少しずつ欠けてゆく月を惜しみ、一夜ごとに名を変えて愛でる。
      「立待月」は、月の出を立って待つという意から。
      「立待」はその夜のことも指す。    (by 角川 俳句歳時記)
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by mariko789 | 2012-10-04 10:40 | Nikon coolpix P510 | Trackback

良夜(りょうや):俳句


         自販機の釣銭多き良夜かな    流星
              (じはんきの つりせんおおき りょうやかな)

 




     

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季語: 良夜(りょうや) 【秋】 天文


           

           思ひ出は山近くして露の宿       よし

           古障子 洗はれ角が取れましてん    流星

           秋の七草 摘み尽くされて野は虚ろ     流星

           ハズレ馬券を 窓から捨てりゃ
                  なぜに馬追い 虫が鳴く    与太郎





◎つまらない俳句なのですが、掌編小説を思いついてしまったので、アップします。

【掌編小説 ツキ】
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by mariko789 | 2012-10-03 10:27 | Nikon coolpix P510 | Trackback

露(つゆ):俳句


          星泣けば彼方こなたの草に露  流星    
          (ほしなけば かなたこなたの くさにつゆ)



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季語:露(つゆ)、白露、朝露、夜露、露の玉、露けし、露時雨、、 【秋】 天文

        
        


         露深く草に灯ともす祠かな     与太郎

         露の里小家はかりの並ひけり    与太郎

         涙目で空を称える賢治の忌     よし




◎画像は去年ホアヒン(タイ)で撮りました。
 朝露を踏みながらの早朝のお散歩は心が洗われるようでした。
 コメント欄は閉じています。お話のある方、お句を下さる方は、次の投稿にお願いします。
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by mariko789 | 2012-09-26 11:11 | Nikon D80 | Trackback

白雨 :俳句


 



            彼方より悲鳴聞こゑし白雨止まず    流星
               (かなたより ひめいきこえし はくうやまず)




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                      季語: 白雨(はくう)、夕立、スコール、驟雨   【夏】 天文


                  


 
                 

                      雷去れば山に隠れる夏の月    よし

                      煉獄の地は愛に似た茅花揺れ    よし

                      胸乳のかがよふ白さ晶子の忌    流星

                      蜘蛛の子の脚焼き尽くす酒場の灯  流星

                      五月雨や人なき岸の一軒家      与太郎





◎画像は去年の7月、マレーシアのキャメロンハイランドで、トレッキング中に撮ったもの。
  いきなりの激しい雨に襲われ、廃屋に避難しました。画像の上の黒い部分は廃屋の屋根です。
  どこからかぎゃあっという叫び声が聞こえてきて、ぞくっとしましたが、それっきり静かになり・・・
  あれは鳥の声だったのかもしれません。
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by mariko789 | 2012-05-30 11:47 | Sony Cyber-shot G | Trackback

沫雪(あわゆき)① :俳句




    流れ弾なら沫雪に紛れてる  久遠(旧:流星)
    (ながれだまなら あわゆきに まぎれてる)




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季語: 沫雪(あわゆき)、淡雪、牡丹雪  【春】 天文

この句は、タイ旅行の前に詠んだものですが、時間切れでアップできませんでした。
遅ればせながら。。。
コメント欄は閉じています、sorry!
お話のある方は、下の「わたしは、なかむらさんです」のコメント欄にお願い致します♪

         
           
 
             良く回るどこの風やら風車      よし

             掌に載せてみたきは海胆の棘    よし


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by mariko789 | 2012-03-25 11:49 | Sony Cyber-shot G | Trackback

春の闇 :俳句



        春の闇押しては引いて研ぐ包丁  流星
           (はるのやみ おしてはひいて とぐほうちょう)

季語:春の闇 【春】 天文






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俳句の魔界に迷い込んでしまって幾年か・・・
ときどき殻を破りたくなる
今の私でとどまっていては進歩がない
蛇が衣を脱いで太く大きくなるように
自分の殻を脱ぎ捨てよう
一見、後退していると思われてもいい
新しい感性に挑戦し続けたい。

      

      色恋の色を妬んで春の闇   keiko

      研ぐ包丁 獲物はなんじゃあ 不気味じゃのう  idea-kobo

      逢引や鎖骨にとどむ梅の痕    流星

      鈴付けて恋を知らざる子猫かな  与太郎

      囀るや塞ぐ心を誰に告ぐ       よし

      蝉殻や 雪間にのぞく 松の枝     詩楽麿

      きをもみて 蹉跌の闇の 足跡を
           辿りてなぞれど あの日々はなし    詩楽麿

      呼子鳥 母は呆(ほう)けて独房に         流星

      女郎から 楽な死に方 聞かれても (心中天の網島より)    銀河王子



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by mariko789 | 2012-02-22 14:10 | Nikon D80 | Trackback | Comments(24)

青女(せいじょ) :俳句

 
    青女一群電子レンジにかける  久遠 (旧:流星)
         (せいじょいちぐん でんしれんじにかける)

         季語:青女(せいじょ)、霜、朝霜、夜霜、、、【冬】 天文

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        デジタルも 時には違い なかろうに   銀河王子
        
        峠道遠く誘うは雪の雷     よし

        中冬に降り立つ青女うるわしし    詩楽麿

        言葉なく愛しさ耐えて指を咬む
             君の姿に背を向けられず    詩楽麿 

        2×る ちょこっと足りん 3×る~    idea-kobo

        霜枯れの草木まばゆき朝日かな      与太郎

        真っ赤なる日出て光る畑の霜       与太郎

        秋思なら電子レンジにかけてある   (櫂未知子氏)

        電子レンジに一分かけて糸ほどく    (加藤ミチル氏)






       深爪の小指の爪を噛んで凍つ   流星
             (ふかづめの こゆびのつめを かんでいつ)

           季語:凍つ(いつ)、凍む(しむ)、氷る、凍空、、、【冬】 時候

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◎画像は昨日自宅にて。二つの同じ時計を撮影。最初の画像は後背暈け。二枚目は前方暈け。
 レンズは、NIKKOR 50mm(1:1,8D)。仕上はphotoscapeで色をのせて、歪めてみました。
 このレンズ、使いこなせるようになりたいです。ポートレート向けなんですよね!
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by mariko789 | 2012-01-29 10:53 | Nikon D80 | Trackback | Comments(48)

冬銀河 :俳句

  
  今宵また女神の零す冬銀河   久遠 (旧:流星)
  (こよいまた めがみのこぼす ふゆぎんが)




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季語:冬銀河(寒星、凍星、寒昴、寒オリオン、寒北斗、冬北斗) 【冬】天文
・冬は大気が澄み、凍空の星の光は鋭い。昴やオリオン座はすぐに見つけることができる(俳句歳時記より)


      冬銀河みんなこぼれてしまいけり   黒田さち子(toboさまよりご紹介)

      神々の 団欒描く 冬銀河       詩楽麿

      かの人の 祈りて願う 行く末を 
          幸あれかしと 寒空仰ぐ    詩楽麿

                ありがとうございます!



いま地球は天災・人災が多すぎて、不幸の種はつきません。
天上の女神さまの涙が星になって、今日も凍て空に輝いています。


「冬銀河」といえば、約三年前にも詠んでいました。
  流れくるジャズに揺れるや冬銀河
画像も俳句も、進歩しているのか退歩しているのか、さっぱ~り分かりません!!
ただ・・・以前の句を読み返すと、若かったなぁと思います。

◎画像はドバイにて12月9日夜撮影。


   
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by mariko789 | 2011-12-12 12:16 | Nikon D80 | Trackback | Comments(19)