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スコール :俳句





ざばざばとスコール浴びて自由な日

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◎ 画像は去年の6月にウイーンで撮りました。(現俳/6月/汝火原マリ)

◎ いつも俳句の投稿でコメント欄を閉じていてすみません。次回は開けます! 






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by mariko789 | 2016-07-28 14:04 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

青嵐 :俳句





めんこ打つ父に父亡し青嵐
(めんこうつちちにちちなし あおあらし)

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Thank you very much!

盛夏に山の彼方の里偲ぶ  詩楽麿

往来も儘にならない国境(くにさかい) 生まれし国土今遥かなり  詩楽麿

皐月夜に 浮かぶ白雲 風に舞う  詩楽麿

飛び交うも花粉の群れの旅路なる 風に任せた授粉先かな  詩楽麿

青嵐marikoの亡父(ちち)の髪(け)の乱れ   to_shi_bo



季語: 青嵐(あおあらし) 【夏】 ・天文
※青葉の茂った木々を吹き渡るやや強い風。季語としては「せいらん」と読むのは避けたい。(by 角川季寄せ)

◎ 画像は、プラハ動物園にて。白熊くん。

◎ 亡父は、父親が戦争で死亡し、赤子のときに養子に出された。さいきん亡父を思い出すこと多く。(現俳協4月/2点/汝火原マリ)






 
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by mariko789 | 2016-06-02 01:37 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

菜種梅雨(なたねづゆ) :俳句




なたねづゆ河童ぽろぽろ生まれくる  中原久遠
(なたねづゆ かっぱぽろぽろうまれくる)

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季語: 菜種梅雨 (なたねづゆ)【春】 ・天文


※ 松山俳句ポスト365 八十三回め投句 兼題(第143回) 『菜種梅雨』 :地選 &人選(1)

俳句集団 いつき組」夏井いつき組長 選評
すんません、全く個人的に、さらなるツボにはまってしまった句です。「なたねづゆ」という平仮名書きのあとに出現する「河童」までは、日本昔話のような世界を描こうとしているのかと思ったのですが、「河童ぽろぽろ生まれくる」という光景がなんともはや、日本昔話風ファンタジーホラー。雨にぐっしょりと濡れた菜の花畑の中から、産まれたばかりの青黒い「河童」が産まれてくる?!と思っただけで、鳥肌が立ちました。恐ろしいけど可愛い。カワイイけど愛せない。忘れたいけど忘れられない句となりました(笑)。



◎ 友人の矢野リンドさんの【天】の句、「菜種梅雨切り絵の蝶に囲まれて」はじめ、
  お仲間の皆さまの素晴らしい金曜日の句のなかに、ひょっこり混ぜていただいたラッキーな河童でした。
  組長のツボに、感謝☆
  
◎ 私的には、河童は梅雨時の季語になってもいいほど、雨とは切り離せないと思っていました。
  河童は太古から「水神」と崇められてきたそうですし、頭の皿の水が乾くと、元気がなくなるとか。
  梅雨の季語にもいろいろあるけれど、
  「わしらがいちばん好きなのは菜の花が咲く頃の雨なんじゃよ」と、
  河童のお爺さんのお告げがありました。白昼夢のなかで。
  お爺さんの孫は、今年も菜種梅雨のころに、生まれてきたそうです。それもあなた、5人もですって!

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by mariko789 | 2016-05-01 15:01 | Nikon D80 | Trackback | Comments(14)

貝寄風(かいよせ) :俳句





貝寄風の笛に海馬の浮かびくる  中原久遠
(かいよせのふえにかいばのうかびくる)

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Thank you very much!

浮かびくる 幼き頃の 思い出が…    idea-kobo




季語: 貝寄風 (かいよせ)、貝寄  【春】 ・天文

※ 松山俳句ポスト365 八十一回め投句 兼題(第141回) 『貝寄風』 : 人選

◎ 貝寄風=陰暦2月22日の聖霊会前後に吹く風。大阪・四天王寺の舞台に立てる供養の造花を、
      この風で吹き寄せられた貝殻で作ったという。(by 角川季寄せ)

◎ 海馬(かいば)=タツノオトシゴの別称。






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by mariko789 | 2016-04-08 14:51 | Nikon coolpix P510 | Trackback

春の風 :俳句




年下に惹かれる右脳春の風
(とししたにひかれるうのう はるのかぜ)

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季語: 春の風、春風、 【春】 ・天文

◎ 俳句ポストの没句です。現俳ネット句会で1点取得。ラッキーでした。 (現俳/2月/汝火原マリ)







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by mariko789 | 2016-03-05 13:42 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

月 :俳句




月遠し弥勒に脈のなき手首    中原久遠
(つきとおし みろくにみゃくのなきてくび)

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季語: 月(つき) 【秋】 ・天文


※ いつき組の新聞の「月の座」にエントリーされた句です。


Thank you very much!

今生の月に語らむ夢一部    詩楽麿
 
冬月に凍てつく手すら伸ばしつつ 愛しき人の面影見つむ  詩楽麿

月を見る 猿を決め込む 団子食う   yamaoji.





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by mariko789 | 2016-01-31 14:04 | retouch/anima/paint | Trackback | Comments(16)

冬凪(ふゆなぎ) :俳句




冬凪や魚の暮らしに飽いた魚  中原久遠
(ふゆなぎや うをのくらしに あいたうを  ※魚=古語では「うを」 )

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季語: 冬凪  【冬】 ・天文

※ 松山俳句ポスト365 七六回め投句 兼題(第136回) 『冬凪』 : 人選


Thank you very much!

磔の主に額づきて冬館      麗門

夜星咲く海の冬凪蹉跌追う   詩楽麿 





冬凪。私はずっと「冬の凪」と詠んでも構わないと思い込んでいたのですが、今回、それは間違いだったとわかりました。
私の何年も前の「冬の凪」句で、検索からの入場者がかなり多かったのですが、皆さまに申し訳ないことをしたと思っております。
他にも、過去句には間違いが沢山あると思いますが、一々チェック&訂正できず、ごめんなさい。
せめてこれからは、なるべく間違いを犯さぬよう、気をつけます。


◎ 先週末、アメリカ東海岸が猛吹雪に襲われました。
  ワシントンもすっぽり雪に覆われ、ニューヨークのセントラルパークはスキー場のようになっていました。
  大雪も珍しく楽しいうちは良いのですが、もしもあのような雪が何週間も続いたとしたら・・・
  と思うとぞっとします。
  こちらは、氷を削ったような冷たい雪が降ったり止んだり。
  庭のバケツの氷は、もうずーっと溶けていません。
  
  日本も九州にも雪が降ったとか・・・
  慣れない雪で事故を起こしたりせぬよう、気をつけて下さいねー!
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by mariko789 | 2016-01-26 13:53 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(17)

秋の雲 :俳句




選び置く私の遺影秋の雲     中原久遠
(えらびおく わたしのいえい あきのくも)


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季語: 秋の雲、秋雲  【秋】 ・天文

※ 松山俳句ポスト365 六十八回め投句 兼題(第128回) 『秋の雲』 : 人選

Thank you very much!

枯葉群れ初冬の庭に猫戯む  詩楽麿

秋の蝶残りし命守る知恵   詩楽麿

なおも咲くアサガオ嬉し夏名残  詩楽麿 

薄陽射し末路も見えぬ成虫の 蝶より天使に成りにけるかも  詩楽麿

行く秋を惜しむか蝶も花陰に 潜みし羽根に疲労もあらねど  詩楽麿

道端を紫そむる朝顔の 移る季節に思いも残る         詩楽麿

秋の蚊は鳴かず飛びえず死にもせず    与太郎

鵙鳴いてせわしき秋の入日かな      与太郎

オリーブの実に接吻すワインの夜  久遠(9/30)

待ちわびて紅茶にレモンまたレモン  久遠(10/08)

思ひ出の残滓は棄てよ暮の秋 麗門

物置の陰に気配や猪咆える   麗門

秋雲に想いをはせる我は鄙    yamaoji.



今の世の中、いつなにが起きてもおかしくない。
念のために、私に万一のときの遺影をずいぶん以前から選んであります。
そろそろ新しい写真に変えようと思うのですが、
私はふだん写す人なので、なかなか写されるチャンスってありません。

◎ 画像はつい最近、庭で撮ったケムトレイル。
  以前アップしたのは放射線状でしたが(覚えていらっしゃいますか?)
  今回は、格子縞の途中。
  普通の飛行機雲ではないので、かなり長い間消えず、最終的には広がってゆきます。
  
  ケムトレイルとは? 興味のある方はこちらも参考の一つに。私は鵜呑みにはしていませんが。
  「あのエドワード・スノーデンが、ケムトレイルの真実を暴く」
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by mariko789 | 2015-10-18 13:33 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(24)

秋風(あきかぜ) :俳句




秋風を噛みくたびれて結婚す  中原久遠
(あきかぜをかみくたびれてけっこんす)

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季語: 秋風(あきかぜ、あきのかぜ)  【秋】 ・天文

※ 松山俳句ポスト365 六十七回め投句 兼題(第127回) 『秋風』 : 地選一句 人選二句

「俳句集団 いつき組 夏井いつき組長 選評:
うわ~びっくり~! 
そうか、ある種の「結婚」はこういう心理によって決断されるものなのかと、妙に納得させられました(笑)。
それにしても、「(秋風を)噛む」「くたびれる」「結婚する」と三つの動詞を使って「秋風」を表現するとは、この作家の発想力には毎回舌を巻くばかりです。


組長からこのように評していただき、嬉しさいっぱいです。
景の見えない心象句でも、金曜に採って頂ける。それが判ったのも大収穫でした。

Thank you very much!

たびは遠道いそげぬからだ 吹くな秋風うしろから      与太郎(都々逸)

みがいたレンズにやさしい花を もちろんニコンでとる写真  与太郎(都々逸)

枝豆の殻ばかりなり盆の上      与太郎

移民らの隠れる村や狐花       久遠(9/20)
 
落花生小猿の檻にそつと入れ     久遠(9/22)

白蟻や姉の腕(かいな)の骨密度   久遠 (9/24)

秋風を潜り抜けし枝葉かな       詩楽麿

傷癒えず路傍の里に足運び 秋風すすり春を夢みし  詩楽麿

踏み出してもいいかもしれない秋の蝶 麗門

結婚は夢の続きやひな祭り   夏目雅子(有希さんよりご紹介)

野遊びの続きのやうに結婚す  山口優夢(有希さんよりご紹介)



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by mariko789 | 2015-10-03 14:46 | Nikon D80 | Trackback | Comments(18)

炎天下 :俳句

溢れ来る異教の民や炎天下  久遠 
(あふれくる いきょうのたみや えんてんか)

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※ 季語 : 炎天下 【夏」】 ・天文
 
Thank you very much!

主主義といふ横暴夏はぬ  麗門

炎天下 今日も草抜き辛いのう…    idea-kobo

炎天や砂漠の上の根なし雲    与太郎


ハンガリーのテレビのローカルニュースを毎日にぎわせているのが、難民(密入国者)問題。
今年に入ってからだけでも数万という難民(密入国者)が押し寄せ、国は対処に追われています。
つい最近、国境に3メートルの柵を作ったのですが、それでも柵を乗り越えて難民(密入国者)が入国してくる。
主にシリアやアフガニスタンなど、イスラム教の難民たちです。
自国で迫害され、命からがら逃げてくるのでしょうけれど、ハンガリーも決して豊かな国ではなく、
同情ばかりはできないのが実情。
難民(密入国者)たちの路傍に残す糞尿、打ち捨てられた腐った衣服、飲み物や食べ物のゴミ、
それらの処分に、日々、地元の方々がおおわらわしています。
ハンガリーは連日、たいへんな猛暑で(去年と比べて平均7℃も気温が高く、湿度も高い)、
彼らに水を配ったりするのも、容易ではありません。
首都のブダペストの公園にも、こうした行き場のない難民(密入国者)たちがたむろしており、
美観もそこないますし、治安上の問題もあります。テロや麻薬なども、、ですね。
破産したギリシャの美しい島々にも、難民があふれていること、ご存知でしょうか。
イスラム教の人々が逃げてくるのは、キリスト教の国が殆どです。
逃げないでも安心して暮らせる母国が、彼らに戻ってきますように。

◎ 画像はウィーンの FOLTER(拷問博物館)にて撮影。
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by mariko789 | 2015-07-23 13:54 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(26)