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月に雲かかりこの身の無明かな :俳句

月に雲かかりこの身の無明かな  流星
(つきにくも かかりこの身の むみょうかな)

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無明: 無知蒙昧(な人)[仏教用語]

季語:月  【秋・天文】
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by mariko789 | 2008-07-13 09:31 | Nikon D80 | Trackback | Comments(0)

炎天下呼びとめしそはうぶな花



炎天下呼びとめしそはうぶな花  流星
(えんてんか よびとめしそは うぶなはな)






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◎ 季語: 炎天下 [夏] 歳時記
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by mariko789 | 2008-07-04 10:42 | olympus | Trackback | Comments(0)

喜雨をえて拾われし猫母を恋ふ



 喜雨をえて拾われし猫母を恋ふ  流星
 (きうをえて ひろわれしねこ ははをこう)






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◎ 季語: 喜雨(きう) 【夏】





捨て猫に 心盗られて梅雨に濡れ  詩楽麿さま

猫が眼をとぢてはひらき夏の海   与太郎さま

 (おおきに、ありがとうございます♪)



去年、日本人のおじさんに拾われた、野良猫のみーちゃん。
おじさんの情けを、恵みの雨、喜雨にたとえて詠んでみました。

一緒に写っている犬の玩具は、私がみーちゃんにプレゼントしたのですが、
玩具と遊ぶ気持にはなれなかったようです。
もの思いに沈んでいるみーちゃん、お母さんを思い出したかな。

一度はおじさんの留守中に逃げたり、いろいろあったみーちゃんですが、
今ではおじさんにとってかけがえのない相棒。
とっても甘えん坊のみーちゃんです。
昨日、道でおじさんにばったり会って、みーちゃんが元気だと聞いて安心したのでした。

季語: 喜雨 (きう) [夏]
撮影: チェンマイ。2007年。猫のみーちゃん

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by mariko789 | 2008-07-01 10:33 | casio | Trackback | Comments(0)

青梅雨がひく罫線に文(ふみ)を書く

青梅雨が ひく罫線に 文(ふみ)を書く
 (あおつゆが ひくけいせんに ふみをかく)

季語:青梅雨(あおつゆ)【夏】

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 生きてくことは、なかなかだと友は書いた。
 日本海をのぞむ町で、人生の設計図を余念なく描きながら
 なかなか などと味わいふかいことを書く。

 こちらも雨期で、毎日さめざめと泣き虫雨が降っています。
 俳句なんか始めたものだから、ついつい掘ってしまう。
 掘っても掘っても、どうしようもないガラクタばかり。
 世捨て人をきどって、用心を重ねてきたのに。
 ガラクタは埋めておいたのに。
 なかなか なんて含蓄ある思いには、逆立ちしたって至らない。

 やるだけやると友は書いた。
 すぱっと決意を切り取った。
                      (流星 文)


 
撮影: チェンマイ、少数民族村の首長カレン族の女の子。
     (ソフト加工でぼかしてみました)

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by mariko789 | 2008-06-18 22:21 | olympus | Trackback(2) | Comments(0)

片かげり :俳句



片かげり猫が背伸びす鉢の水   流星






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(かたかげり/ねこがせのびす/はちのみず)



◎ 季語: 片陰(かたかげ、日陰)、片かげり = 夏 『俳句歳時記』より




◎ 撮影:2007年。蒸し暑いベトナム、メコンデルタにて。
      レストランの広々とした庭の木陰にたわむれる猫。
      乾きをいやそうと、鉢水に口を寄せる愛らしさに打たれました。





 
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by mariko789 | 2008-05-30 01:05 | olympus | Trackback | Comments(1)