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若葉風 : 俳句





若葉風母を弔う子らの明日
(わかばかぜ ははをとむらうこらのあす)

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季語: 若葉風、若葉 【夏】 ・植物

◎ 画像は、ブダペストの公園にて。(現俳協5月/汝火原マリ)





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by mariko789 | 2016-06-08 14:28 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

蜜柑の花 :俳句





輿入れや蜜柑の花は繚乱と  久遠
(こしいれやみかんのはなはりょうらんと)

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季語: 蜜柑の花 (みかんのはな)【夏】 ・植物

※ 松山俳句ポスト365 八十五回め投句 兼題(第145回)『蜜柑の花』 :人選

◎ 画像はプラハの教会にて。







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by mariko789 | 2016-06-02 01:45 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

青嵐 :俳句





めんこ打つ父に父亡し青嵐
(めんこうつちちにちちなし あおあらし)

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Thank you very much!

盛夏に山の彼方の里偲ぶ  詩楽麿

往来も儘にならない国境(くにさかい) 生まれし国土今遥かなり  詩楽麿

皐月夜に 浮かぶ白雲 風に舞う  詩楽麿

飛び交うも花粉の群れの旅路なる 風に任せた授粉先かな  詩楽麿

青嵐marikoの亡父(ちち)の髪(け)の乱れ   to_shi_bo



季語: 青嵐(あおあらし) 【夏】 ・天文
※青葉の茂った木々を吹き渡るやや強い風。季語としては「せいらん」と読むのは避けたい。(by 角川季寄せ)

◎ 画像は、プラハ動物園にて。白熊くん。

◎ 亡父は、父親が戦争で死亡し、赤子のときに養子に出された。さいきん亡父を思い出すこと多く。(現俳協4月/2点/汝火原マリ)






 
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by mariko789 | 2016-06-02 01:37 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

鮓(すし) :俳句





鮓うつくし子爵夫人の園遊会  中原久遠
(すしうつくし ししゃくふじんのえんゆうかい)

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季語: 鮓 (すし)【夏】 ・生活

※ 松山俳句ポスト365 八十四回め投句 兼題(第144回) 『鮓』 :人選

◎ 画像はブダペストの動物園(ボタニックガーデン)にて。





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by mariko789 | 2016-05-19 13:21 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

薔薇 :俳句





薔薇倒る火攻め水攻め地震(なゐ)の攻め   久遠
(ばらたおる ひぜめみずぜめ ないのせめ)

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季語:  薔薇(ばら)  【夏】 ・植物



異常気象が言われて久しいとはいうものの、近年の異常ぶりは甚だしいと思う。
猛暑や火山の噴火、自然発火の山火事。洪水、台風。そしていつどこで起きるか判らない地震。
ハンガリーは温泉だらけの国なのに地震はないな、と思っていたら、誤解でした。
7月19日に、マグニチュード3,9の地震あり。
日本のような大きな地震は来ないとはいうものの、1763年にはマグニチュード6,3の地震で60人死亡。
世界中どこに住んでも、自然災害はつきもの。いざというときのための備えはしておかなければね。

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by mariko789 | 2015-08-03 13:40 | Nikon D80 | Trackback

炎天下 :俳句

溢れ来る異教の民や炎天下  久遠 
(あふれくる いきょうのたみや えんてんか)

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※ 季語 : 炎天下 【夏」】 ・天文
 
Thank you very much!

主主義といふ横暴夏はぬ  麗門

炎天下 今日も草抜き辛いのう…    idea-kobo

炎天や砂漠の上の根なし雲    与太郎


ハンガリーのテレビのローカルニュースを毎日にぎわせているのが、難民(密入国者)問題。
今年に入ってからだけでも数万という難民(密入国者)が押し寄せ、国は対処に追われています。
つい最近、国境に3メートルの柵を作ったのですが、それでも柵を乗り越えて難民(密入国者)が入国してくる。
主にシリアやアフガニスタンなど、イスラム教の難民たちです。
自国で迫害され、命からがら逃げてくるのでしょうけれど、ハンガリーも決して豊かな国ではなく、
同情ばかりはできないのが実情。
難民(密入国者)たちの路傍に残す糞尿、打ち捨てられた腐った衣服、飲み物や食べ物のゴミ、
それらの処分に、日々、地元の方々がおおわらわしています。
ハンガリーは連日、たいへんな猛暑で(去年と比べて平均7℃も気温が高く、湿度も高い)、
彼らに水を配ったりするのも、容易ではありません。
首都のブダペストの公園にも、こうした行き場のない難民(密入国者)たちがたむろしており、
美観もそこないますし、治安上の問題もあります。テロや麻薬なども、、ですね。
破産したギリシャの美しい島々にも、難民があふれていること、ご存知でしょうか。
イスラム教の人々が逃げてくるのは、キリスト教の国が殆どです。
逃げないでも安心して暮らせる母国が、彼らに戻ってきますように。

◎ 画像はウィーンの FOLTER(拷問博物館)にて撮影。
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by mariko789 | 2015-07-23 13:54 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(26)

夏 :俳句

ふっつりと靴音消えし夏の岸   久遠

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季語 【夏】  夏 ・ 時候


Thank you very much!
(相手の句の中の文字、または動詞の活用形を使って一句。ただし季語を除く。)

水色の長はけばボクの梅雨     麗門

ビニールの傘をしならす驟かな  久遠

風薫る河岸歩き来し音よ   to_shi_bo

竹の葉の蛍こぼるる小かな   与太郎

ソーダ水溢すほど慌ててる君     麗門

が逝きけ(日)長くなりぬ夜の秋    桜姫



◎ 画像は、ブダペストのドナウ河の岸辺にて。ずらりと並んだ靴はオブジェです。
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by mariko789 | 2015-07-18 13:46 | Nikon coolpix P510 | Trackback

高菜(たかな) :俳句

尾鈴山のぞむ大地や高菜伸ぶ   中原久遠
(おすずやま のぞむだいちや たかなのぶ)

季語: 高菜(たかな)  【夏】 ・植物

※ 松山俳句ポスト365 六十一回め投句 兼題(第113回) 『高菜』 : 人選


兼題「高菜」、ひときわ難しかったです。
私の持っている歳時記、季寄せに掲載されてなく、ネットで調べても例句も少なく、
収穫は春らしいし、夏の季語というのがまた分からないのでした。
そのへんの事情を知りたい方は、「まつやま俳句ポスト」 兼題 高菜 の、季語深耕をお読み下さい。

一年半、楽しませて頂いた、俳句ポスト。この回をもってしばらくお休みいたします。
ここには書けない家庭の事情があり、気持の問題もあり、やむなく。
けれどお仲間の皆さまのご活躍は、楽しみに拝見させて頂きます。

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by mariko789 | 2015-06-16 13:03 | no-photo | Trackback

滴り(したたり) :俳句

死にどころ見つからず滴りに遇う  中原久遠
(しにどころみつからず したたりにあう)

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季語: 滴り(したたり)  【夏】 ・地理

※ 松山俳句ポスト365 六十回め投句 兼題(第112回) 『滴り』 : 人選

                         
                   Thank you very much!

             滴りや何れ別離の径が見ゆ   to_shi_bo



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by mariko789 | 2015-06-11 13:27 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

五月雨(さみだれ) :俳句

五月雨やゆく方舟にのりそこね
(さみだれや ゆくはこぶねに のりそこね)

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季語:  五月雨(さみだれ)   【夏】 ・天文
・五月雨とは、旧暦の五月、現代の六月頃に降る雨とのこと。

                   
                    Thank you very much!

              芍薬に思い出される花の乱       詩楽麿

              ありし日に君に捧げし薔薇の花
                     思いを伝え心にありしか    詩楽麿

              口紅をつかう気力体力 寒いわ    池田澄子(麗門さまより、ご紹介)

              のりそこね今夜は駅で一泊か…      idea-kobo 







f0053297_1523467.jpg 連日の暴風雨で、ピンクの芍薬がぜんぶ倒れてしまいました。
この画像は10本ほど花を切ったあと。
切る前はもっと地べたにぺったんこに倒れていました。
まだ小さな蕾もたくさんあったのに。

一年間、力を蓄えて、やっと咲いたと思ったら、この惨事。

この画像を撮ったあと、20本以上、切って部屋に活けました。
家中、甘く爽やかな匂いでいっぱいです。
でも、やっぱり外でもっともっと咲かせてあげたかった。




俳句ポストを始め、兼題に投句するのは暫くお休みします。
疲れきった今の私には到底できません。
毎日の暮らしのなかで、意図せずにできてしまった句のなかで、
写真をつけて残しておきたい句があれば、
ときおり投稿するかもしれません。


yoshiyoshiさんこと、安藤由人さんが
平成27年5月13日に旅立たれてから、心の翼のどこかが折れてしまいました。
人はいつかは旅立つもの。遅かれ早かれ・・・
それは年齢順ではなく、いつ突然に、その日がやってくるかわからない。
私の人生、私の生き方、毎日の暮らし、この先のこと。
いいのだろうか、このままで?

どん底まで落ちれば、あとは這い上がるしかないのだもの。
落ちるときは底の底まで落ちてみよう・・・

今、いちばんの安らぎは英語の軽い小説を読むこと。
ストーリー展開が速く、ただひたすら何も考えず、読み続けられるから。
日本の本は、心理描写や季節の描写が多く、数行読んでは目をつぶってその様を想像する・・・
そのうちに脳が疲れて、寝入ってしまいます。
ま、それはそれで睡眠不足にならず、良いのですが。。



今日は久しぶりの快晴。
薔薇についたアブラムシ退治から、庭仕事を始めます。
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by mariko789 | 2015-05-24 15:51 | olympus OM-D E-M5 | Trackback