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薄氷(うすらい)④


薄氷や二人を隔つギムレット 
(うすらいや ふたりをへだつギムレット)



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◇ 季語: 薄氷(うすらい、うすごおり) 【春】 ・地理  
 
◇ テキストブック「N●K俳句」2017年4月号  堀本裕樹 選 佳作 

◇ 【カクテルのギムレット】
起源:1890年頃、イギリス海軍の軍医であったギムレット卿が、艦内で将校に配給されていたジンの飲み過ぎを憂慮し、健康維持のためにライム・ジュースを混ぜて飲むことを提唱したことが起源とされている。他に、ギムレット(gimlet)が錐の意であることから、その味の突き刺すような鋭いイメージから命名されたという説もある。 作り方:ジン (全量の)3/4, ライム・ジュース (全量の)1/4 (by wikipedia)


◇ 「薄氷」は好きな季語で、このブログに投稿したものだけでも4句めになりました。

◇ 画像はスペインにて。 コメント欄は閉じております。







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by mariko789 | 2017-03-22 16:07 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(0)

狐火(きつねび)② :俳句


狐火や愛する人の眼に少年
(きつねびやあいするひとのめにしょうねん)

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◇ 季語: 狐火(きつねび) 【冬】 ・地理
  冬の夜、山野で青白い火が見えることがあり、昔はキツネが燃やす火だと信じられていた(by 角川季寄せ)


◇ 愚陀佛庵インターネット俳句会  2017年02月24日発表(2017年01月投句分) 特選(汝火原マリ)
  八木館長のアート付きの選評を頂きました \(^ ^)/

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◇ 愚陀佛庵インターネット俳句会は、兼題はありません。毎月末締切。一人三句まで。



◇ 画像は、プラハ動物園の、ワオキツネザル。キツネ繋がりで、選んでみました。


◇ 旅行中に結果発表になったネット句会の参加句が溜まってしまいました。ぼちぼち投稿します。
  明日から歯医者に通う羽目になってしまったりで、コメント欄は閉じています。


 






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by mariko789 | 2017-03-07 01:00 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

氷柱(つらら)②


 つらら垂れ小便小僧老けこみぬ
 (つららたれしょうべんこぞうふけこみぬ)

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◇ 季語 : 氷柱(つらら)  【冬】 ・地理

投句をありがとうございます。

寒気下に遺失物呼ぶ白老人  詩楽麿

我が不徳 行方知れない持ち物を求めし夜の虚し願いよ  詩楽麿  



◇ 現俳協インターネット俳句会 2017年 1月/汝火原マリ

◇ こんな句を出してしまったかと反省。この句を詠んだころは毎日多数の句を作っていて、頭が疲れていたのかしらねぇ。
  とはいえ、票を入れてくださった方々には、感謝をしております。  
  
◇ 画像は以前ハンガリーで撮ったもの。

◇ 投稿する俳句が溜まってしまったので、どんどん更新しています。コメント欄は閉じています。








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by mariko789 | 2017-02-04 15:40 | Nikon coolpix P510 | Trackback

枯園 


 枯園のベンチに忘れられてます
 (かれそののベンチにわすれられてます)

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◇ 季語: 枯園、枯庭、冬の園、冬の庭 【冬】 ・地理
 ※ 草は枯れ、木々は葉を落としつくした冬の庭園や公園(by 角川必携季寄せ)


◇ 現俳協・インターネット俳句会12月(2016年)/汝火原 マリ


◇ 画像は、近くの公園で撮ったベンチ。写真が先で句はあとから考えました。
  互選のお仲間に一票入れて頂き、画像もお蔵入りにならずに済みました。









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by mariko789 | 2017-01-10 16:03 | Nikon D80 | Trackback | Comments(14)

滝つぼ :俳句



滝つぼに飛びこんでしまつた眼鏡
(たきつぼにとびこんでしまっためがね)

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季語:  滝壺 【夏】・地理



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by mariko789 | 2016-08-29 15:11 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

薄氷(うすらひ)② : 俳句




 うすらひにふつふつ滾る気泡かな
 (うすらひにふつふつたぎるきほうかな)

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季語: 薄氷(うすらひ、うすごおり) 【春】 ・地理



◎ 庭のバケツに張った氷を観察していたら、気泡が氷に閉じこめられていました。
  綺麗だなぁと思い、一句にしてみました。
  検索しましたら、薄氷に何かを閉じこめるとのは類想の山でしたので、こんな句に。
  春先になり、ふつふつとやる気がでてきた、みたいな気持をこめて。(現/1月/汝火原マリ)

◎ 画像はイメージです。外の水道の氷柱。気泡が見えますよね。


この数日、急激に暖かくなり、しかも空は青空。
バケツの氷も氷柱も、跡形もなく消えてしまいました。
このまま春になるのでしょうか??
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by mariko789 | 2016-02-07 14:25 | Nikon D80 | Trackback

山眠る :俳句




丸太へと鉈の一喝山眠る  中原久遠
(まるたへと なたのいっかつ やまねむる)

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季語: 山眠る  【冬】 ・地理

※ 松山俳句ポスト365 七四回め投句 兼題(第134回) 『山眠る』 : 地選(1)、人選(1)

「俳句集団 いつき組」 夏井いつき組長 選評: 
「丸太へと鉈の一喝」という擬人化の見事な切れ味。中七の終わりに、振り下ろした「鉈」の音が響きます。上五「へ」の助詞の選択も巧みです。「丸太へ」向かって振り下ろされる一瞬から、「鉈」の刃が「一喝」の音を立てるまでを、助詞「へ」が表現。下五の季語「山眠る」が一句をどっしりと支えます。






f0053297_14213349.jpg 我庭の丸太はこちらで、昨日撮りました。
ノコギリ、鎌、鉈、電動草刈り機など全て夫のもの。やはり女手では庭の荒仕事は無理です。
ふだんの暮らしの報告に、季語を足しただけの句で、地選を頂けたのは幸運でした。
組長、ありがとうございます(手を合わせております)。
実は前回の兼題「蜜柑」で全没初体験、底まで沈んでいたのですが、なんとかこれで浮き上がれました。
並選でもいい、一句入選する有りがたさが身に沁みました。



Thank you very much!

ベタペスト 宮殿ライト 年末花  詩楽麿

同じ空仰ぎしものと思い馳せ 表と裏の地球ならでは  詩楽麿

函館の市の立ち食い牡蠣三つ  久遠(12/11)

電飾のトラムを撮らむ大くさめ 麗門

戸の隙の一寸ほどを冬の月   与太郎

山眠る 起こしちゃならんど おおごっちゃあ  idea-kobo






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by mariko789 | 2015-12-27 14:41 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(20)

滴り(したたり) :俳句

死にどころ見つからず滴りに遇う  中原久遠
(しにどころみつからず したたりにあう)

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季語: 滴り(したたり)  【夏】 ・地理

※ 松山俳句ポスト365 六十回め投句 兼題(第112回) 『滴り』 : 人選

                         
                   Thank you very much!

             滴りや何れ別離の径が見ゆ   to_shi_bo



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by mariko789 | 2015-06-11 13:27 | olympus OM-D E-M5 | Trackback

不知火(しらぬい) :俳句

不知火や億てふ魚の魂のぼる  中原久遠
(しらぬいや おくちょううをの たまのぼる)


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季語: 不知火(しらぬい)    【秋】 ・地理

※ 松山俳句ポスト365 三十二回め投句 兼題(第83回)『不知火』  :人

                       Thank you very much!

               望みつつ鎖橋にも臨みたし         詩楽麿

               旅すがら幾多の城に巡り会い
                      忘れ難きの宮殿幾多      詩楽麿

               カフェバーに漂う秋に愛も舞う       詩楽麿

               クラシカルカフェに集いし人々の
                      こぼれし笑みも千差万別      詩楽麿

               秋のくれ黍殻焚いて我一人          与太郎

               我が膝に秋立ちにけり疲れけり        与太郎



◎ 画像はイメージです。
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by mariko789 | 2014-10-04 04:01 | Nikon D80 | Trackback

夏野 :俳句

撃墜の機より死体のふる夏野
(げきついの きよりしたいの ふるなつの)

季語 : 夏野(なつの)、青野、  【夏】 ・地理

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親ロシア派によるミサイルで撃墜されたと報道されているといるマレーシア航空17便の墜落事故。
乗客乗員298人全員死亡という痛ましさに加え、事故後の対処の酷さに怒りがこみあげてきます。
私はBBCのワールドニュースでしか見ていませんが、
現場で発見された死体は、黒いビニールのゴミ袋に入れられていました。
せめてビニールシートやシーツでくるむとか、もう少し配慮ができなかったのでしょうか。
冷蔵車両三両に280体を積んで、現場のウクライナ東部ドネツク州から
ウクライナの首都キエフまで運んだということは、一両に百体もの死体を積み込んだ。袋を重ねて?
これらはBBCニュースの画像を見ての私の推測ですので、間違っていたら、教えてください。

そして怒りが頂点に達したのは、親ロシア派の人々が、
現場に散乱するものを盗み、死体から売れそうなものを抜き取り、市場で売っているということです。
たとえ腕時計でも財布でも、死体の身元を明かす手がかりになるはず。
そして残された家族にとっては、大切な遺品でしょう?
BBCの現場のレポーターに、兵士らしき男が、拾った財布とパスポートを手渡していましたが、
財布はもちろん空っぽでした。
まだまだ現場には、死体の部分や、遺品が散乱しているという。
どれほど無念なことか。かわいそうに・・・

棺に納められた遺体がオランダに到着し、丁重に運ばれているのをニュースで見て、
これでやっと人間らしく扱えてもらえたと胸を撫で下ろしました。

ウクライナは戦争のさなかかもしれませんが、被害者は無関係な外国の人々です。
こんな事件はもう本当に勘弁してほしい。
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by mariko789 | 2014-07-25 13:15 | olympus OM-D E-M5 | Trackback