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遠雷(えんらい) :俳句


無言電話に遠雷と遮断機の音
(むごんでんわにえんらいとしゃだんきのおと)


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◇ 季語: 遠雷(えんらい) 【夏】 ・天文

◇ テキストブック「NHK俳句」2017年9月号 夏井いつき 選 兼題「遠雷」 佳作(中原久遠) 

◇ 画像は ビアトリクス・ポターさんの庭で撮りました。

この月に投句したのは夏井組長の兼題のみ。なので最初から諦めていたのですが、採って頂き幸運でした。
次の月の分は、組長の兼題には投句できず、今井、高柳、両先生の兼題のみに投句。
現俳協のネット句会への参加もやめてしまいました。
俳句を作るのは、そのうちまた復活するかもしれませんが、ネット句会の参加は尻すぼみのままやめてしまうかも。。
自分で自分を強制せず、内なる声に耳を傾け、自由でいたいと思っています。


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先日、司馬遼太郎著「燃えよ剣(上下)」を読みました。
主役の土方歳三(新撰組)のものすごい剣豪っぷり、頑固な性格が愉快・痛快でした。
で、その「鬼の歳三」と異名をとる硬派の歳三さんの趣味が俳句。
俳号は「豊玉」。まるで祇園の芸子さんみたいな柔らかな俳号です。
若い沖田総司にせがまれて、俳句をそっと披露する歳三の照れた様子が微笑ましく、
このあたりも剛柔書き分けての司馬遼太郎の筆の冴えどころ。
いくつか豊玉さんの句をご紹介しましょうか。

  差し向かう心は清き水鏡
  しれば迷いしなければ迷わぬ恋の道 
  白牡丹月夜月夜に染めてほし
  横に行き足跡はなし朝の雪
  春の草五色までは覚えけり
  梅の花一輪咲てもうめはうめ
       豊玉発句集より(←興味のある方はクリック!)
 
俳句は、もしかしたらその人の(その人自身すら気づかない)心の色を映すのかもしれません。
歳三さんは、あんがいシャイで繊細な人柄だったのではないでしょうか。
うまく隠しおおせたつもりのその弱点(と、彼自身はたぶん思っていた)が、句に迸っていると思いました。




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# by mariko789 | 2017-09-08 15:52 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(28)

ピーターラビットの里 (6)@湖水地方

※ピーターラビットの里 最終回です。


ウィンダミアの町
バスでウィンダミア駅に戻りました。
夫は近くのパブでくつろぎ、私は周辺を散策です。

郵便局があったので、ふらりと入ると、探していたピーターラビットの絵葉書がありました。
わー!と内心舞い上がりつつも、変わったデザインだなぁと思って見ていると、
「これは去年の7月にビアトリクス・ポター生誕150年を記念して発売されたのです。
記念切手と同じデザインで、郵便局特製なのですよ。はじめは11種類あったけど
今はもう5種類しか残ってない。それもそこに飾ってあるだけ」と局員さんが教えてくれました。
そこにあったのは、ほんの15枚くらい。私は各種類1枚ずつ取ってレジに急ぎました。滑り込みセーフ!
その後、ビアトリクスさんの別の種類の(猫とか)絵葉書もここで買い足し大満足でした。
リバプールの郵便局では絵葉書など売ってないけれど、ここの郵便局は一見の価値あり。 

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# by mariko789 | 2017-09-05 15:59 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(26)