always over the moon

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Haiku in English (英語俳句)(1)


毎日英語俳句を作り始めて、ちょうど一ヶ月経ちました。
なんでもやってみないと判らないので、まず練習です。
英語俳句英語俳句・・・と考えても埒があかないので、まず英語の短詩を作る。とにかく毎日一詩つくる。
決まりは、短い3行。季語はなくてもよい。それだけです。
下の日本語訳は、ブログに載せるので、今さっきざっと訳したもの。日本語の句を最初に作ったのではありません。
日本語から英語に訳すのは、私には難しいです。


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The world is full of water,
seas, rivers,
lakes and teardrops
(Kuon 29/04/2017)
水の星 海・湖・川と落涙と (みずのほし うみうみかわとらくるいと)


Rowing a boat
to the isolated island
in the summer dusk.
(Kuon 30/04/17)
孤島へと漕ぎ出す小舟夏の宵 (ことうへとこぎだすボートなつのよい)


A lot of green buds
in my tiny garden,
heralds the summer
(Kuon 01/05/17) 
蕾らは夏の魁わが庭の (つぼみらはなつのさきがけわがにわの)


Tulips and tulips.
So many tulips and colors,
at the park in London.
(Kuon 03/05/17)
倫敦の苑の数多のチューリップ (ロンドンのそののあまたのチューリップ)


Daffodils line the park
although nearly summer,
still unchanged bright yellow.
(Kuon 05/05/17)
公園の色あせぬまま黄水仙 (こうえんのいろあせぬままきすいせん)


A few seagulls gather this morning
on the tall tower,
delighted with summer wind.
(Kuon 06/05/17)
夏の風塔に鴎の集う朝(なつのかぜとうかもめのつどうあさ)


Thank you very much!
.
梅雨に入る前のゴシゴシ綺麗好き   たんと(ブラシの木の写真俳句)
.
Bottle-brush trees scrub the sky.
They love to clean,
just before the rainy season. 
(英訳 by 久遠)
. 



いちばん悩むのが詩の最後の終止符です。打つべきかどうか。で、打ったり打たなかったり。
文法上の間違いがあっては嫌なので、単身赴任中の夫(英語教師)にチェックしてくれる?とメールしたところ、
ヘイヘイホーと快諾してくれました。これが赴任中でなければ、絶対に「メンドイ」と拒絶されるところ。
夫には毎日メールを書いているのですが、話題に事欠くのですよ。まさか5行や10行で終われないし。 
なので、短詩の文法チェックで、話題づくりにもなり、一石二鳥。
句読点の欠落、前置詞の欠落、三単現のSの欠落を何度か指摘されました(~_~;)
おまけに「僕の方がはるかに詩の才能がある」と言うので(昨日の電話で)
「なら、作りなさいよ、できるものなら」と応答しました。
今は練習中でこんなのしか作れませんが、今にきっと佳作をものにしてみせる!

このところ、日本語の俳句は毎日日記帳に記す4句以外、まったく作っていません。
ネット句会も(NHKも)すべて参加していません。 
地球のポールシフトと気候変動など、ちょっと込み入った調べものに時間を費やしています。
地球は今、大きな過渡期にきている気がします。







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by mariko789 | 2017-05-29 16:55 | Nikon D80 | Trackback | Comments(22)

地獄変

マンチェスターのコンサート会場で22日午後10時30分頃に起きた自爆テロ事件ですが、日本でも報道されたそうで、日本の家族や友人からメールを頂きました。こういうときに心配して頂くのは格別に嬉しいものです。

私も、ロンドンならともかく、マンチェスターとあって衝撃を受けました。
22人もの尊い命が失われたなんて。そのすこし前まではコンサートの興奮の坩堝にいたでしょうに。瞬時にして天国から地獄へ。
事件現場のマンチェスター・アリーナに隣接した駅は、私も何度も利用しましたし、夫の赴任に於いても、マンチェスター空港へ行くのには、電車でくだんの駅まで行かなくてはなりません。
リバプールも安心できません。最近はイスラム教の住民が増えて、うちの周りにもチラホラ住んでいます。
だいたいリバプールの人口の半分以上が外国人ですし。そういう私もそうですが。
夫が赴任する際に、「近所へ買物に行くのは構わないけれど、シティセンターへは行くな。日が暮れたら外へ出るな」と言い置いて行ったのですが、正論だったのでしょう。
折りしも、日本大使館から、「ラマダン月のテロについての注意喚起」というメールが舞い込みました。
●5月27日(土)頃から6月27日(火)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。
●近年,ラマダン期間中に多数のテロが発生しています。最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。 
 

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立て続けに欧州で起きているイスラム教徒によるテロ事件の犯人の多くは、移民・難民や、その子孫たちです。
そして被害者たちの中にも、移民難民や、その子孫たちがいます。
イギリス人と言ったって、元をただせば他の欧州各国からの移民が殆どですしね。
人間なんて突き詰めていけば、アフリカの一人の女性のDNAに帰結してゆくのでしょう。
みんなタンポポの絮みたいなものではないですか。

Thank you very much!
.
吾もまた蒲公英のごと飛び行かむ  たんと
.
たんぽぽがたんぽぽ燃やす地獄変  久遠
.
ラマダンや蒲公英つんで耳飾り   麗門 
. 
言霊を漏らすタンポポ マンチェスター  鍵
.
 

テロも戦争もない世界。それは実現できない夢物語なのでしょうか。






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by mariko789 | 2017-05-24 15:33 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(24)

長閑(のどか):俳句


長閑さや段々畑みな雑草 
(のどかさや だんだんばたけみなざっそう)

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◇ 季語 : 長閑(のどか)、のどけし、駘蕩(たいとう)  【春】 ・時候
   
◇ 愚陀佛庵インターネット俳句会 入選 2017年05月発表(2017年03月投句分)
  
◇ 画像はずっと以前、マレーシアのキャメロンハイランドにて。
  こちらの段々畑は雑草ではなく、茶畑でした。イメージ写真ですので、あしからず!

Thank you very much!
.
長閑さに遊(ゆう)なる風で花左右(さゆう)   yamaoji
.



この句はスペインの車窓からみた景色を詠んだものです。
アリカンテ地方も、温暖な気候のせいか作物が豊富に採れるようでした。
雑草を生やしていた段々畑は、土地を休養させていたのだと思います。
アリカンテ地方は魚類はもちろん、果物・野菜も、豊富にとれる。
世界には、近い将来に食糧難時代がくるのではと懸念する向きもあります。
食べ物にも土地にも、優しい人類でありたいですね。

日本は随分暑くなっているようですが、こちらはまだまだ寒いです。
ハンガリーより寒いんじゃないかしら。。






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by mariko789 | 2017-05-20 14:48 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(20)

陽炎(かげろう)③ :俳句

陽炎や白いピアノとジョンレノン
(かげろうや しろいピアノとジョンレノン)


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◇ 季語 : 陽炎  【春】 ・天文
   
◇ 現代俳句協会インターネット俳句会 4月/中原久遠

◇ 四月から、俳号を「中原久遠」に改めました。
  選句の楽しさにつられて4月も投句しましたが、5月はどうしようか思案中。

◇ 季節はもうすっかり初夏ですが、俳句投稿はまだ暫く春の季語になります。


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Tomorrow never knows(1966年)は、ジョン・レノンの曲で 
DNAを修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られたもの。
DNAを修復したいので、これから夫の不在のあいだ毎日聴こうと思ってます。
同じリバプール生まれで、夫はジョンの物真似が得意。

The Beatles- Tomorrow Never Knows Legendado







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by mariko789 | 2017-05-16 15:54 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(20)

花菜風


無一文ひょいと羽織るは花菜風
(むいちもん ひょいとはおるははななかぜ)

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◇ 季語 : 花菜風  【春】 ・天文
   
◇ 現代俳句協会インターネット俳句会 3月/汝火原マリ

◇ この回をもって、現俳ネット句会は新年度への切り替え。四月から私はG2を卒業してG1に進級しました。
  一年間の目標を100ポイントと決め、一回も休まず参加。なんとか目標を達成できました。
  私は天才肌ではないので、コツコツ努力を積み重ねるのみ。
  この間、引越や旅行もあったので、我ながらよく頑張ったと思う。


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画像は、過日のロンドン行きの特急列車の車窓から撮ったもの。
あとからあとから菜の花畑がこってりと油絵具を流したように広がっていました。

画像には写っていないけれど、ところどころに、牛や羊が放たれて草を食んでいました。
彼らは、20頭、30頭のグループになり、自分たちの地にかたまっている。
小さい子牛や子羊は母親の足元にまとわりついて。

繋がれていないし、柵もないのに、一頭として、群を離れて、他の土地を彷徨ってはいない。
彼らには冒険心がないのだろうか。他の土地に踏み込んでみたいという欲望は起きないのか。

「なぜ彼らは逃げないのだろう。」と夫に訊くと、
「安全だからさ。今日のメシと屋根がある。命を脅かす敵もいない。」

そして或る日、仲間の一頭が売られていっても、そういう日がいつか自分にもくると予感はあっても、
今日の安全があるかぎり、動物は逃げようとしないのか。
いや、たとえ逃げても、もっと悪い環境に陥るだけだと本能で判っているのかもしれません。
夫は笑いながら言いたした。
「君だって逃げないじゃないか。」


あれから何日も経っても、私の頭に中に同じ疑問が渦巻いています。
なぜ逃げないのか。危険が迫ってきているかもしれないのに・・・。









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by mariko789 | 2017-05-10 14:29 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(24)

ロンドンのチューリップ

4月29日(土)に、ロンドンに日帰りで行ってきました。
特急列車でも往復5時間。
滞在できるのが正味6時間では買物と地下鉄に乗っている時間だけでいっぱい。
とはいえ、ロンドンで私がいちばん好きな公園、セント・ジェームズ・パーク(St James's Park)は、
通りがかりに何枚か写真を撮ってきました。

さまざまな色のチューリップ。
花壇はチューリップの花盛り。これほどチューリップに種類があるとは知らなんだ。

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by mariko789 | 2017-05-05 14:38 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(24)

春の雪 ② :俳句


眼帯に花びらめきて春の雪 
(がんたいにはなびらめきてはるのゆき)


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◇ 季語: 春の雪(はるのゆき)、春雪、春吹雪 【春】 ・天文  
   ※ 立春を過ぎてからの雪。北国では当然のことながら、
     大都会の春の雪には華やぎも感じられる(by 角川必携季寄せ) 


◇ テキストブック「NHK俳句」2017年5月号  堀本裕樹選 佳作 

Thank you very much!
. 
ジジ思う 魔法のねたか スマホとは、  yamaoji.
まだ咲かぬアジサイ見詰め蝶の真似     詩楽麿
マテバシイ傷を覆うや瘡蓋の
    タバコの擦り痕涙止まらず      詩楽麿 

◇ 画像はロンドンの公園にて。蔵出しです。 

◇ 日本はGWの真っ最中ですね。お仲間の皆さま、どうか楽しい連休をお過ごしになれますよう。
 







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by mariko789 | 2017-05-01 14:18 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(20)