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金縷梅(まんさく): 俳句


金縷梅の地上のもつれ縺れゐよ
(まんさくのちじょうのもつれ もつれいよ)

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◇ 画像の金縷梅をプラハ動物園で撮って以来、いつか金縷梅を詠みたいと思っていたのでした。
  句会の入選句ではありません。日記に書いている句のうちの一つです。
  
◇ 「地上のもつれ」は「痴情の縺れ」のもじりです。
   痴情の縺れは避けたいですが、まんさく君の縺れは見て楽しい♪

◇ 「ゐよ」は「居る」の命令形です。



3月26日(日曜日)はこちらの「母の日」で、それに先駆けて24日に墓参に行き、気持がしゃきっとしました。
リビングに「母の日」のカードも飾りました。
日本人の私は、亡くなった義母にカード?と思いましたが、日本人が仏壇に食べ物を供えるのと同じなのでしょうね。
英国はカードの国。所変われば品変ります。







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by mariko789 | 2017-03-30 15:26 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(24)

桜湯(さくらゆ)


桜湯の香りのほうへ赤子の瞳
(さくらゆのかおりのほうへあかごのめ)


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◇ 季語 : 桜湯(さくらゆ)  【春】 ・生活(人事)
   

◇ 現代俳句協会インターネット俳句会 2月/汝火原マリ


◇ 画像はハンガリーで撮ったものです。









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by mariko789 | 2017-03-29 15:21 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(2)

蕨狩(わらびがり)


狩りつくす蕨や次女はプログラマー
(かりつくすわらびやじじょはプログラマー)

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◇ 季語 : 蕨狩(わらびがり) 【春】 ・生活(人事)

Thank you very much!(天使の顔も三度まで の投稿に頂きました♪)
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酔いどれの西班牙(スペイン)の旅弥生尽  麗門
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あのバスに乗ればふるさと春めけり     麗門
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行く春やトイレの紙を探しけり       麗門
.

◇ 画像はプラハの動物園にて。


◇ 松山俳句ポスト 103回め投句   兼題(第164回) 『蕨狩』 :  人選 (中原久遠)
 

◇ この回をもちまして、松山俳句ポストへの投稿は休止しました。
  2014年初頭から丸三年間、途中二ヶ月連続で休んだり、旅行や引越しで投句できないときもありましたが、
  我ながらよく続いたと思います。サイトでは大いに勉強させて頂きました。
  これからも俳句ポストのサイトは必見と、思っています。
  投句合計103兼題。全没一回。並選11句、人選116句、地選15句、天3句。
 
  これからは、他のネット句会への投句も控えめにして、日常の生活句(苦?)も投稿してゆきたい。
  そして句を読む方に、もっと力をつけたいと思っています。


  今日からイギリスは、サマータイムになり日本との時差が8時間になりました(冬は9時間の時差)。
  たとえ1時間でも時差の短縮は嬉しいです。







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by mariko789 | 2017-03-26 23:21 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(22)

春の風 ③


大仏の胎内まろし春の風
(だいぶつのたいないまろし はるのかぜ)

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◇ 季語 : 春の風(はるのかぜ)、春風  【春】 ・天文 
   
◇ 画像は以前鎌倉で。大仏さまの胎内拝観、良き思い出です。
     ・大仏胎内拝観時間 午前8時~午後4時30分(通年)
               入場は閉門10分前まで(拝観料20円)


◇ 現代俳句協会インターネット俳句会 2月/汝火原マリ
  高得点により、網野月を様より過分な講評を頂き、感謝しております。


◇ 「春の風」は好きな季語で、このブログへの投稿も三度目になりました。







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by mariko789 | 2017-03-25 22:02 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(2)

天使の顔も三度まで

だいぶ間があいてしまいましたが、スペイン旅行の続きです。
ただいま夫は禁酒中ですが、旅行の間は暴飲の極致。大失敗もチラホラと。

ある晩のこと。ホテルの部屋でシャワーを浴びていた夫の悲鳴が聞こえました。
慌てて浴室を覗いてみると、彼が浴室の床(タイル)に転がっていました。
右手には、ほとばしっているシャワーのハンドルを握ったまま。
幸いシャワーは浴槽に向かっていたので、まず、シャワーを止め、ハンドルを所定の位置に置き、
まだ転がったままの夫に「大丈夫?」と声をかけました。
これ、打ち所が悪ければ大怪我でしょう。強運の彼は足をひねって暫くびっこを引く程度で済みました。

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その翌日、夫が「便秘になって苦しい。下剤を買ってほしい」というので、薬局に入りました。
私が行列に並んでいるうちに、彼が道路の向こうの店にいると言い残して消えてしまいました。
薬を買い、道路を渡ったところ、バーが三軒並んでいました。
果たしてどの店に彼は入ったのか。三軒とも覗き込んでみましたが、彼の姿はない。

仕方がないのでいちばん安そうな店に入り、「大きな英国人が来なかったですか?」
とバーテンさんに尋ねたところ、「ああ、トイレに入っているよ」とピンポーンな返事。
椅子に座り、トイレの入り口を見ていると、なんと夫がトイレのドアを少しあけ、
私に「おいでおいで」をしているではありませんか。
何かと思ったら、トイレに紙が無かったのですって。
こんなこともあろうかと、ティッシュを常に持っている私、即刻レスキューしました。
そのとき夫は財布も紙も持たず、バーに入ってしまったのです。
トイレから出てきた夫は「君が天使に見えた」


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そんなこんなの最終日。
ホテルをチェックアウトしたあと、夫がもう歩けないというので、近くのバーで休憩。
予約してあった空港行きのバスのチケットは夫が保管していたので、
「どこにあるの?」と聞くと、「知らない」という返事。
そのとき、ぱっと私の脳裏に100ワットの灯りが点きました。
「も、もしかして・・・部屋のセーフティボックスじゃないでしょうね・・・?」

さすがの酔っ払いもこの時は青ざめました!
私に「ここに居ろ」と言い置き(注文したものがまだ出揃っていなかった)、
足を引きずりながらホテルに向かう彼。

帰ってきた夫の話によると、ちょうどメイドさんが部屋を掃除しているところで、危機一髪でした。
バスのチケットのみならず、航空券、パスポート、英国の家の鍵、クレジットカード、英国の現金、
なにもかもセーフティボックスに入れっぱなしだったのです。

で、バスのチケットを見ると「帰国の前日に再確認をしないと無効になる」と書いてありました。
ということは、もう予約してあるバスには乗れません。
そこで、近くにいた人々に片っ端から尋ねて、空港行きの直行バスの情報をゲット。
歩けない夫を引っ張って、途中カフェで休憩しつつ、なんとかバス乗り場までたどり着き、
彼をベンチに座らせてチケットを買いに走る。
やっとバスに乗り込むと「君はなんでも一人でできるんだなぁ」と彼はしみじみ言いました。
いざとなったら、女には底力が出るのですよ。
(※ 写真。二枚目の大きなメロンは、帰りのバス乗り場へ行く途中のカフェ。この地図が大いに役立ちました)









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by mariko789 | 2017-03-23 22:52 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(24)

薄氷(うすらい)④


薄氷や二人を隔つギムレット 
(うすらいや ふたりをへだつギムレット)



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◇ 季語: 薄氷(うすらい、うすごおり) 【春】 ・地理  
 
◇ テキストブック「N●K俳句」2017年4月号  堀本裕樹 選 佳作 

◇ 【カクテルのギムレット】
起源:1890年頃、イギリス海軍の軍医であったギムレット卿が、艦内で将校に配給されていたジンの飲み過ぎを憂慮し、健康維持のためにライム・ジュースを混ぜて飲むことを提唱したことが起源とされている。他に、ギムレット(gimlet)が錐の意であることから、その味の突き刺すような鋭いイメージから命名されたという説もある。 作り方:ジン (全量の)3/4, ライム・ジュース (全量の)1/4 (by wikipedia)


◇ 「薄氷」は好きな季語で、このブログに投稿したものだけでも4句めになりました。

◇ 画像はスペインにて。 コメント欄は閉じております。







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by mariko789 | 2017-03-22 16:07 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(0)

ものの芽 ② :俳句


育ちゆく女の勘とものの芽と
(そだちゆくおんなのかんともののめと)


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◇ 季語: ものの芽 【春】 ・植物 (初春の、植物の芽)
 

◇ テキストブック「N●K俳句」2017年4月号  夏井いつき選 佳作 
  久々に組長に採って頂きました\(^ ^)/

◇ 画像はブダペストの動物園にて。 

 
   







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by mariko789 | 2017-03-21 16:01 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(0)

抜歯しました

3月3日に、右上奥歯の被せ物(キャップとこちらでは言います)がぽろりと取れてしまいました。
4日に電話で歯科医の予約をし(義姉いわく評判の高い歯科)、7日に診てもらいました。
バスを乗り継いで片道1時間半、そこの歯科医院には7人の歯科医がいて、待合室にも人がいっぱいでした。
私のかかりつけになったのはフレンドリーな40歳前後の男性医師。
まったく同じ状況で(そのときは左上奥歯)診てもらったハンガリーの美人歯科医は、怖ろしく乱暴で気絶するほど痛かった。
それがトラウマになっておびえていたところ、診察を終えた彼が、こう言いました。
「良い知らせと悪い知らせがありますよ。良い知らせは、他の歯はどこも悪くないこと。悪い知らせは、問題の歯は根が腐っているので、抜くしかないこと。もう被せるのは止めましょう。もともと口が小さいし、無くても大丈夫。」


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抜歯は翌週の3月14日でした。
「まず歯茎を注射で凍らせますからね。チクンとしますが我慢して。そのあとは痛くないですから。」
チクンは我慢できました。そして注射が効くまでの間、歯垢のクリーニング。
そばで見ていた夫曰く、口から血が溢れ出ていたそうですが、私は目をつぶってじっと耐えていました。
歯垢のクリーニング、痛くて嫌いです。うがいをして、ほっとひと息・・・付く間もなく、
抜歯する周辺が無感覚になったので、いよいよ抜歯です。
「痛くなったら片手をあげて下さいね」と前もって言われ、覚悟を決めました。

リラックスしてリラックスして、、とつい力み勝ちになる自分に言い聞かせる。力むと余計に痛いですから。
医師が問題の歯を器具ではさみ、右に左にゆらゆら揺らす。そのたびに、ぎこぎこという音が耳に響く。
それ自体は気分こそ悪いものの痛くはなかった。痛かったのは右の唇の端っこ。
目一杯器具で下方へ引っ張られ、唇が裂けそう。思わず小さな悲鳴を上げてしまい、
「20秒、休憩しましょう」と手を離してくれた医師。「もう少しですよ、」
その言葉どおり再開するとすぐに歯は抜けました。


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「思ったより簡単だった」と微笑む医師。
「私は血が止まりにくい体質なので、抜歯のあと血が止まるか心配です」
と予め言っておいたのですが、二分もすると、
「もう血も止まった。2~3日は痛みますから常備の鎮痛剤を服用して下さい。うがい液も使ってね。歯ブラシは今日は使わないで。今日は足を高くして休んでいてください。固いものは食べないで。抜歯したあとはやがて固まって物も噛めるようになります。」

帰宅するバスの中で、口の腐臭が気になりました。
キャップを被せてある時に痛みはなかったのですが、医師の託宣どおり問題の歯は歯茎まで腐っていたのでしょう。
やはり抜くしかなかったのだなぁ。

医師の予想どうり、抜歯して三日目の昨日まで鎮痛剤を服用して痛みをやりすごしました。
ふだん薬は滅多に服用しないので、こういうときの効き目は抜群。
右唇の端が裂けそうになったときにできた赤い痣は、まだ残っていますが、やがて消えるでしょう。
私は内出血しやすく、足などちょっとぶつけても痣になってしまうのです。

これで私の歯は合計25本になってしまいました。
ハンガリーで治療した歯が怪しいので、何年後かには、もう一本減ってしまうかも。
日本には【8020運動】と言うのがあるそうですね(お仲間の桜姫さまからの情報)。
80歳になっても20本の歯を保とうという運動。
歯は健康のミナモト。私も残った歯を大切にしよう。
私は毎日4~5回歯を磨くのですが(電動歯ブラシで)、医師から磨きすぎも良くないと言われてしまいました。 

※ 画像は近くの公園の水仙。ただいまバス通りもどこもかしこも街中が水仙だらけです。 
  リバプールの春を告げる花は水仙なのでした。









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by mariko789 | 2017-03-17 15:34 | Nikon D80 | Trackback | Comments(24)

花の雨 :俳句


花の雨人妻として再会す
(はなのあめ ひとづまとしてさいかいす)



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◇ 季語 : 花の雨(はなのあめ) 【春】 ・天文 
   

◇ 画像は以前ハンガリーの「桜まつり」で撮ったもの。


◇ 現代俳句協会インターネット句会 2月/汝火原マリ 


 







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by mariko789 | 2017-03-15 17:42 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(0)

春の雨 ② :俳句


髪あげてうなじに匂ふ春の雨
(かみあげてうなじににおうはるのあめ)

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◇ 季語 : 春の雨(はるのあめ)、春雨  【春】 ・天文 
   
◇ 画像は以前撮ったもの。

◇ 現俳協インターネット句会 2月/汝火原マリ 

 






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by mariko789 | 2017-03-14 01:27 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(0)