always over the moon

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Storm Doris

昨日は一日、ストーム・ドリスなる嵐に翻弄されました。
こちらでは雨はさほどでもなかったのですが、風がハンパではなかった(94mph winds)。
ハンガリーで竜巻に遭っていらい強風恐怖症になっている私は、屋根が飛ばされるかと心配でなりませんでした。
夜になって風雨は収まりましたが、もう二ヶ月も断続的に強風と雨に祟られています。

さて。17文字の日々のメモから幾つか抜粋してみます。


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2月13日 街揺する荒波のごと春北風 (ずっと強風続きで辟易)
2月13日 夫見入る千畝の映画春ともし (杉原千畝の映画をYouTubeで観て感動)
2月15日 春遅しふた月続く強風に  (怒ってもしょうがない、相手は風)
2月17日 春景色新大陸は海底に(ジーランディア Zealandia の発見)
2月18日 満員の市バス故障す春の夕 (怒ってもしょうがない、相手はバス)
2月20日 春の塵あがるテレビの視聴料 (EU離脱に伴う便乗値上げ?光熱費や物価の値上げも)
2月21日 ひょろひょろのタンポポ揺れる狭庭かな (今年の初タンポポ、一輪のみ)
2月22日 ツイッターのイルミナティやゴム風船 (秘密結社が堂々とツイッターのアカウントを公開)
2月23日 春嵐千二百句を選句して (Storm Doris を心配しつつ現俳協ネット句会の選句)

以上のような日々を過ごしておりました。
スペインへのフライトが昨日ではなくて本当に良かった。
あさっては早朝5時に出発でパソコンは開きませんし、旅行にはパソコンを持ってゆきません。
帰国は3月3日と4日の境目になりますので、落ち着いてパソコンを開けるのは、3月5日になります。
皆さま、どうかお元気でいらしてくださいませ♪








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by mariko789 | 2017-02-24 16:14 | Nikon D80 | Trackback | Comments(18)

風花(かざはな) :俳句


風花のパリの広場の火炎瓶
(かざはなのパリのひろばのかえんびん)


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◇ 季語: 風花(かざはな)、かぜはな 【冬】 ・天文
・冬晴れの日に、青空から舞い落ちる雪片。「雪催」と混同しないよう注意したい(by 角川必携季寄せ)


◇ テキストブック「NHK俳句」2017年3月号  堀本裕樹選 佳作 

◇ 画像はこちらから(2017年02月16日 英語の記事です)

◇ コメント欄は閉じています。
  26日の旅行前にもう一回投稿しますので、コメントを下さる方は次回にお願い致します。


フランスといえば気になるのが、4月(第一回)5月(第二回)に控えた大統領選挙です。
難民・移民の流入規制、EU離脱を旗印にしている極右政党「国民戦線」の
マリーヌ・ルペン氏の票がどこまで伸びるのか。それとも保守が逃げ切るのか。
世界の歴史は統合と分裂を繰り返してきてをり、長き統合の時代から分裂の時代に入ってきたような気がします。
いずれにせよ、フランスの人々が賢明な大統領を選び、昔のような「花のパリ」が戻ってきますように。。









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by mariko789 | 2017-02-22 17:27 | collaboration | Trackback

山焼(やまやき)


一昨日の山焼いまも猫の眼に
(おとといのやまやきいまもねこのめに)


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◇ 季語 : 山焼(やまやき) 【春】 ・生活


◇ 松山俳句ポスト 101回め投句   兼題(第162回) 『山焼』 :  人選 (中原久遠)


◇ 画像はハンガリーにて。 旅行の準備もあり取り込み中。コメント欄は閉じております。 







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by mariko789 | 2017-02-20 20:18 | Nikon coolpix P510 | Trackback

睡眠障害(日記帳)


もう一ヶ月以上も睡眠障害に陥っています。
眠る前の俳句作りを止めたら治ると思ったのに、いったん習慣になった睡眠障害は容易に離れてくれそうもない。
以下、575日記より抜粋。日々四句記しているうちの一つは必ず睡眠障害の句になっているのが情けない。
(これらの575は暮らしのメモで「俳句」ではありません)


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2月7日 凩や午前三時に目を覚まし(連日強風が吹いています)
2月8日 熟睡の快感もどる氷解く(久しぶりに7時間も纏めて眠り)
2月9日 午前二時目覚めて胸焼けのつらし(季語なし。二時、三時に目覚めてしまう)

(番外) 
2月11日 春の夜の台北ともす松山城 016.gif
 (TVのニュース。台北のランタン祭に、松山城とよしあき君の巨大なランタンが登場!)

2月12日 朝寝して大鍋で煮る野菜かな(寝坊してしまい、夕ご飯の分もまとめて朝に煮物)
2月14日 二度寝して三度寝に入る朧かな
2月15日 春暁や二、三、五時に哲学す
2月16日 春の月どうあがいても眠れない(深夜二時まで眠れず、朝五時に目覚めては、つらい)

二時三時に目覚めて眠れないと、ぐだぐだと過去のことを考えてしまいます。
警察にお世話になるような犯罪はしていないし、他人に意地悪をした覚えもないけれど、
親に反抗したり、ケアレスミスで取り返しのつかない事故を招いたことがある。

自分の過去を反省するのは良いのですが、行き過ぎて自分を責めてしまうのは精神衛生上、良くない。
過去の自分を許す。欠点も含めた自分を許容する。
そしてこれからの人生を、「なるべくあとで後悔しないように」生きてゆきたい。










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by mariko789 | 2017-02-18 15:35 | Nikon D80 | Trackback | Comments(22)

春の雪(はるのゆき) :俳句


 別々のホームに佇ちて春の雪
 (べつべつのホームにたちてはるのゆき)


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Thank you very much!

口笛を吹けば春日のマタドール 麗門




◇ 季語 : 春の雪(はるのゆき)、春雪、春吹雪 【春】 ・天文 
  ※ 立春を過ぎてからの雪。北国では当然のことながら、
    大都会の春の雪には華やぎも感じられる(by 角川必携季寄せ)


◇ 画像はチェコで撮ったもの。


◇ 現俳協インターネット句会 1月/汝火原マリ   
  五十嵐秀彦氏より過分な講評を頂きました。
  
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by mariko789 | 2017-02-15 16:44 | olympus OM-D E-M5 | Trackback | Comments(0)

diary (日記帳)


今年から日記をつけ始めました。
結婚してから15年間くらいは続けていた日記帳、ある引越のときに、荷物を減らすために泣く泣く全冊捨てました。
そのショックで、旅日記以外はもうつけまいと決めていたのですが、素敵な日記帳を頂いて、がぜんつける気になったのです。
毎日の予定欄のほかに、一日四行書くスペースがあり、ここに日々の出来事や感じたことを17文字にして、適当な季語を入れて書くことにしました。一日四句までと限られているのも安らぎます。

これが、ことのほか、気に入ってしまいました。
古い句友にそれを話したら、彼女は最初からそのように俳句と親しんできたきたそうです。
そのような17文字は「俳句ではないけれど、句材にはなる」と教えて頂きました。
思えば私の場合は、最初に写真や使いたい季語があり、そこからイメージを広げて句にしたケースが多かった。
それが間違っていたとは思わないけれど、このごろはイメージが涸れてきて行き詰まった。
なんだか俳句を詠むのが、苦行のようになってきていました。


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それなのに、日記に書く17文字はとっても楽しい。あとで読み返しても面白い。
もちろん自分だけにウケテいるので、公に発表できるものではないのですが。
差しさわりのないのを幾つか拾ってみますと。

2月1日 履歴書の年齢欄や木の葉髪  (就活中の夫)
2月2日 冬かもめ射殺事件の連続す  (近所で殺人事件)
2月3日 スペインの葉物野菜の凍りつく (洪水でスペイン産のレタスが品薄に)
2月4日 立春や夫はラグビー観戦す  (季重なりですが)
2月5日 アンダルシアの旅の予約す春きざす (スペイン旅行をネットで予約)

そうなのです。26日から3月3日まで、アンダルシア(南スペイン)へ行ってきます。
上の写真は、イスタンブールのレストランの蛸料理ですが、アンダルシア地方は海産物が美味しい。
活きの良い地中海の烏賊や蛸を食べてきます。
そしてもし住むとしたらどうなのか。不動産、街や人々の様子、物価や自然など、出来る限りチェックしてきます。
住むと決めたわけではないのですが、候補地の一つとして。

で、話は元に戻りますが、これからは兼題のあるネット句会はしばらくお休みすることにしました。
雑詠のネット句会も、自分にプレッシャーをかけず、たまたまできたときだけでいいかな。
過去8年半、手書の歳時記作りから始まって、もう思い残すことはないほど、頑張ってきたと思う。
舞い上がるほど嬉しかったことも何度もありました。特に夏井組長には感謝の気持は言葉にならないほど。

というわけで、このブログも、これからは週に1~2回、日記を中心に投稿してゆきます。
もちろん、俳句を読むのは大好きなので、句友の皆さまの句は楽しみに拝見いたします☆











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by mariko789 | 2017-02-11 15:34 | Nikon D80 | Trackback | Comments(28)

凍蝶(いてちょう)② 


凍蝶に見せてはならぬ家庭の灯
(いてちょうにみせてはならぬかていのひ)


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◇ 季語 : 凍蝶(いてちょう)、冬の蝶、冬蝶 【冬】 ・動物
  多くの蝶は晩秋死に絶えるが、中には冬になっても弱々しく飛んでいるのを見かける。
  タテハ蝶の仲間は成虫で越冬するものがある(by 角川必携季寄せ)


◇ 画像はイメージです。この冬に撮ったものではありません。


◇ 凍蝶に重ねたのは、いつも一人で寒そうだったロビン。
  ちょうどリビングの窓から真っ直ぐ見える枝に止まっていて、
  暖かな室内にいる私自身が申し訳ないような気がしました。
 

◇ 現俳協インターネット句会 1月/汝火原マリ


◇ コメント欄は閉じています。次回は開けますので宜しくお願いします。








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by mariko789 | 2017-02-10 16:07 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

冬の蝿(ふゆのはえ)


 「運命」の譜面をなぞる冬の蝿
  (「うんめい」のふめんをなぞるふゆのはえ)

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◇ 季語: 冬の蝿(ふゆのはえ)  【冬】 ・動物


◇ 現俳協インターネット俳句会1月/汝火原マリ


◇ 画像はいぜんハンガリーで撮ったものです。ただいま多忙のため、コメント欄は閉じております。









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by mariko789 | 2017-02-09 16:02 | Canon PowerShot SX50 | Trackback

野分(のわき)


 ドーベルマンに吐きもどされてゐる野分
 (ドーベルマンにはきもどされているのわき)

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◇ 季語: 野分(のわき)、野わけ 【秋】 ・天文
  (秋の強風。野を分けて吹くほどの意  by 角川必携季寄せ)


◇ この時期に、秋の句なのですが、「いつき組新聞」の「野分の座」にエントリーされた句です。
  1月発刊の新聞で、選の結果が出ました。貴重な票を入れて下さった方々に感謝です!
  諸般の事情により、今年から新聞の購入を中止しまして、投句も前回の「淑気の座」からお休みしました。
  今年から、海外在住でも無理せずできる範囲で俳句を楽しみたいと思います。家庭平和のためにも。

◇ 画像はレタッチしています。 コメント欄は閉じております。







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by mariko789 | 2017-02-08 15:03 | retouch/anima/paint | Trackback

雪女


 放火魔の燐寸吹き消す雪女
 (ほうかまのまっちふきけすゆきおんな)

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◇ 愚陀佛庵インターネット俳句会  2017年01月30日発表(2016年12月投句分) 八木健館長 選 特選

  八木館長のアート付きの選評を頂きました \(^ ^)/

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◇ 愚陀佛庵インターネット俳句会は、兼題はありません。毎月末締切。一人三句まで。


◇ 溜まっていた投稿句もあと残すところ4つになり、目処がつきました。コメント欄は閉じています。









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by mariko789 | 2017-02-07 16:09 | olympus OM-D E-M5 | Trackback