always over the moon

<   2016年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

月 :俳句




月遠し弥勒に脈のなき手首    中原久遠
(つきとおし みろくにみゃくのなきてくび)

f0053297_14521028.jpg


季語: 月(つき) 【秋】 ・天文


※ いつき組の新聞の「月の座」にエントリーされた句です。


Thank you very much!

今生の月に語らむ夢一部    詩楽麿
 
冬月に凍てつく手すら伸ばしつつ 愛しき人の面影見つむ  詩楽麿

月を見る 猿を決め込む 団子食う   yamaoji.





More (続きを読む)
[PR]
by mariko789 | 2016-01-31 14:04 | retouch/anima/paint | Trackback | Comments(16)

湯気立て :俳句




湯気立てて離婚届の凸凹に
(ゆげたてて りこんとどけの おうとつに)

f0053297_13395250.jpg


季語: 湯気立て(ゆげたて)  【冬】 ・生活
※冬は室内が乾燥するので、暖炉や火鉢に鉄瓶、薬缶、あるいは別の水を張った容器をかけておき、湯気を立たせた。
  今では、専用の加湿器が用いられる。(by 角川「必携季寄せ」)


◎ ちょっと以前ですが、「湯気立て」という季語をS様にコメント欄で教えて頂き、早速使ってみたものです。
   こうして詠んでおけば覚えられるかな、と。 妄想句です。(現/12/2015/汝火原 マリ)

 
[PR]
by mariko789 | 2016-01-31 13:47 | Sony Cyber-shot G | Trackback

冬凪(ふゆなぎ) :俳句




冬凪や魚の暮らしに飽いた魚  中原久遠
(ふゆなぎや うをのくらしに あいたうを  ※魚=古語では「うを」 )

f0053297_13363452.jpg


季語: 冬凪  【冬】 ・天文

※ 松山俳句ポスト365 七六回め投句 兼題(第136回) 『冬凪』 : 人選


Thank you very much!

磔の主に額づきて冬館      麗門

夜星咲く海の冬凪蹉跌追う   詩楽麿 





冬凪。私はずっと「冬の凪」と詠んでも構わないと思い込んでいたのですが、今回、それは間違いだったとわかりました。
私の何年も前の「冬の凪」句で、検索からの入場者がかなり多かったのですが、皆さまに申し訳ないことをしたと思っております。
他にも、過去句には間違いが沢山あると思いますが、一々チェック&訂正できず、ごめんなさい。
せめてこれからは、なるべく間違いを犯さぬよう、気をつけます。


◎ 先週末、アメリカ東海岸が猛吹雪に襲われました。
  ワシントンもすっぽり雪に覆われ、ニューヨークのセントラルパークはスキー場のようになっていました。
  大雪も珍しく楽しいうちは良いのですが、もしもあのような雪が何週間も続いたとしたら・・・
  と思うとぞっとします。
  こちらは、氷を削ったような冷たい雪が降ったり止んだり。
  庭のバケツの氷は、もうずーっと溶けていません。
  
  日本も九州にも雪が降ったとか・・・
  慣れない雪で事故を起こしたりせぬよう、気をつけて下さいねー!
[PR]
by mariko789 | 2016-01-26 13:53 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(17)

ブダペストの洞窟教会




f0053297_1431130.jpg 去年の暮に行ったブダペストの洞窟教会です。
越してきたときからずっと気になっていましたが、やっと念願叶って入館できました。
中央市場のあるペスト地区から、ドナウ川に架かる自由橋を渡り、右手にあるゲッレールトの丘の麓に教会はあります。ゲッレールトの丘は、高さ140m、中世には、ペストの丘(Mons Pestiensis)と呼ばれていました。
通りに面した大きな岩の上に十字架が立っているのが教会の目印です。

写真は、エントランス。
入場料は、500フォリント/大人。
解説を聞けるレコーダーを無料で貸してくれますよ(英語、ドイツ語)。

More (続きを読む)
[PR]
by mariko789 | 2016-01-19 15:15 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(22)

歌留多(かるた) :俳句




歌留多よむ語尾のびやかに倭の血   中原久遠
(かるたよむ ごびのびやかに やまとのち)

f0053297_14124691.jpg


季語: 歌留多  【新年】 ・生活

※ 松山俳句ポスト365 七五回め投句 兼題(第135回) 『歌留多』 : 人選



Thank you very much!

申年に街中暴走猿一頭    詩楽麿

マテバシイ幹の傷口汁を出し 瘡蓋つくり涙止まらず   詩楽麿

若き人ら登りゆく坂雨の坂  いろとりどりの傘の美し   与太郎




◎ 倭(やまと)ですが、これ、読めないですよね。ルビも振らなかったのに、組長がよくぞ採って下さったと思います。
大和と書けば良かったのですが、ダイワと読まれそうでイヤ。
それなら平仮名で「やまと」にすれば良かったのに、と少し後悔しています。
ところで「やまと」って何よ、わかっていそうでそうでもない。で、三省堂の辞書を引いてみると、

やまと【大和】{倭}
① むかしの日本国内の国名の一つ。現在の奈良県。
② 「日本国」の古い呼び名。

加えて、囲み記事に、

・大和歌(やまとうた)  和歌のこと (知らなかったわー)

・大和絵(やまとえ) 屏風絵や巻物絵など平安時代から始まった日本独自の画風を持った絵。

・大和言葉(やまとことば) 中国伝来ではなく、日本で古くから使われてきた言葉。
                         「うみ」「やま」「置く」「切る」「しずか」など。

他にも「大和なでしこ」「大和魂」の解説がありました。辞書ってためになるなぁ。
もしもたった一冊しか本を持てないとしたら、字が満載してある辞書がいいかも、と思いました。 
そういえば、今年の読書始めは、三浦しをん著「舟を編む」で、辞書作りの物語(快作!)でした。
[PR]
by mariko789 | 2016-01-14 14:38 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(12)

冬の夕 @ブダペスト




1) 自由橋をわたる。 鳥が連なって塒へ帰ってゆきます。

f0053297_1459378.jpg


More (続きを読む)
[PR]
by mariko789 | 2016-01-07 15:42 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(27)

迎春 2016年




f0053297_13303735.jpg


明けましておめでとうございます。
こちらの年明けは、零下8℃と、厳寒のなかでした。
夜の9時ころから、近所でばんばんと花火を揚げ始め、華やかやら、うるさいやら。

テレビでは、UAEの高層ホテルの火事を報じており
また欧州各地では、テロの危惧から新年の祝賀の花火を中止とか、
おだやかならぬ年越でした。
こちらハンガリーより1時間遅れの、ロンドンの新年の大花火を見てから、休みました。

f0053297_1340558.jpg


Thank you very much!

初空や西のはてには去年の月    与太郎

元日の霜したたかに下りたるよ    与太郎

元日の新聞多き机かな    与太郎

初日の出 濃霧の後の晴れ間かな  idea-kobo

夕空を黒く侵食山眠る   詩楽麿

遭難や悲喜交々の涙呑み 春待つ山ぞ今眠りたり  詩楽麿

初詣祈り届くか御賽銭    詩楽麿

神宮の初詣なる人波に揉まれ揉まれて祈りや如何に  詩楽麿

言祝ぎの想ひ託さむ梅一輪  麗門



クリスマスも新年もご馳走はなしです。
夫はこの一週間でワインを20本以上+ビール(数えておらず)を飲み干し、
体重が110KGを超え、アルコールのせいと思いますが、手の震えが止まりません。
なんとか今年こそ、夫には暴飲を謹んで健康に暮らして欲しいと思います。

私は、今年はもう少し粘り強く、いろいろなことに挑戦してゆきたいと思っております。
それと、家の売却を早めに済ませたい。

お仲間の皆さま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。




[PR]
by mariko789 | 2016-01-01 13:46 | Nikon D80 | Trackback | Comments(18)