always over the moon

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紅梅(こうばい) :俳句

紅梅の一枝を灯す逮夜かな   中原久遠
   (こうばいの いっしをともす たいやかな)

季語: 紅梅(こうばい)  【春】 植物
逮夜(たいや) : 命日の前夜

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※ まつやま俳句ポスト 五回目投句  兼題 『紅梅』     :人



                  Thank you very much!

              開き戸に背もたれ想う紅梅よ    yamaoji

              まだ咲かぬ紅梅枝の蕾かな     詩楽麿

              愛おしく心満たすやかの人に
                  せめて紅梅早よ届けたし   詩楽麿

              子の寒さかばい抱くや母の愛    詩楽麿

              幾久し世代変われど親子ゆえ
                  変わらぬ心明日にも続け    詩楽麿

              春の雨三日つづきてひとひらも
                       散らさぬ梅の花力あり   与太郎 




※ 選外句
紅梅のひいふうみひら封筒に   久遠(流星)
闇なればこそ紅梅の匂ひ立ち   久遠(流星)

複数句を出してみると、採否の結果でいろいろ勉強になります。
次の結果は「風光る」なのですが、うち二句は、提出間際に推敲しすぎて句が崩壊しました。
結果が怖いです。
26日が提出期限の「春菊」は、茹ですぎてもはや春菊ではなくなっています。
出しますけれどね、もうこうなったら・・・。
継続は力。続けていけば、きっと何かが見えてくるはず。
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by mariko789 | 2014-02-24 23:48 | retouch/anima/paint | Trackback | Comments(25)

ハンガリーの絵本を翻訳してみました 

ハンガリー語学習のため、絵本を訳してみました。
電子辞書(ハンガリー語⇔英語)と、大きな辞書(ハンガリー語→英語)を駆使して三週間かかりました。
せっかく苦労して訳したので、皆さまのご迷惑を顧みず、アップします。
本当はもっと長いのですが、数ページを割愛し、文もはしょりました。
それでもすごーく長いので、最初と最後だけでもチラっと見て頂ければ幸いです。
絵はもちろん私が描いたものではありません。市販の絵本ですので。
コンデジでいい加減に絵を撮ったので、ひどい画像ですが、なんとなく雰囲気は判って頂けるでしょ。




【ボリちゃん美容院へ行く】

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ママがボリの髪にクシを入れると「いたい!」とボリは叫び声をあげました。
ボリは起きたばかりで髪がもつれていたのです。
「髪を軽くしなくちゃね」とママは言いました。

次の日、ママはボリを美容院へ連れてゆきました。
けれどボリは嫌がって頭を振るばかり。
「さぁ、動かないで。髪の毛を切らせてね」美容師はそう言いながらボリの髪をとかそうとしましたが、
ボリがあまりに痛がるので、切ることはできませんでした。

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by mariko789 | 2014-02-21 06:19 | no-photo | Trackback | Comments(27)

二月 : 俳句

二月に生まる天より父母をたまはりて  中原久遠 
    (にがつにうまる てんよりふぼを たまわりて)
季語: 二月 【春】 時候

生まる(うまる)  自動・ラ下二 
賜る(たまは・る) 他動・ラ四

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                       Thank you very much!

                たまわりて もったいなくも かしこくも   idea-kobo

                気更来とは言うものの冬鎮座       yamaoji

                ボクの目をふさぐママの手猫の恋    流星マリコ

                浮き沈み回る木馬や風光る       流星マリコ

                生まれ秘話 語る者なく身体知る    詩楽麿

                夢に出で語りかけるや亡き母に
                    腕(かいな)伸ばせど笑みに届かず   詩楽麿 

                振り返るたびの春光誕生日      to_shi_bo

                鶯の口元寒き二月かな            与太郎

※ まつやま俳句ポスト 四回め投句 兼題 『二月』     :人

◎ 上五が七文字の字余りです。
言いおおせて何になる、という句になってしまいました(恥)
私の誕生日は二月二十七日、魚座です。


皆さま、オリンピックを楽しんでいますか?
大雪の被害は大丈夫でしょうか。
なんでもまた雪が降るとか。どうか転倒などにはくれぐれも用心なさって下さいね。




 
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by mariko789 | 2014-02-17 03:06 | retouch/anima/paint | Trackback | Comments(24)

氷柱(つらら)① :俳句


  氷柱てふ凶器を友として一人   久遠(旧:流星)
  (つららちょう きょうきをともとして ひとり)

季語: 氷柱(つらら)  【冬】 地理


追記 2月12日
お仲間の方々から、2枚目の写真に何人かの人の顔が見えるとご感想を頂きました。
鈍い私には見えないのですが、ミステリーファンとしては、わくわく♪
皆さま、見えますか?




1) 庭の水道の蛇口の氷柱。葉っぱが映り込んでいます。

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                     Thank you very much!

               天流す涙の氷柱何語る       詩楽麿
 
               地に落ちし氷柱の映す落ち葉さえ
                    虫を護りてなお世に有りし   詩楽麿

               万作のほどくる春にいく度か
                   遇うべく買いし一尺の苗     与太郎

               紅梅の笑ひさざめく郷であり     流星マリコ

               銀盤に賭ける青春風光る      流星マリコ

               冬君と氷柱をひとつ寒夜酒       yamaoji


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by mariko789 | 2014-02-11 02:39 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(27)

節分 :俳句

節分や郷を追はれて人となり   中原久遠 
 (せつぶんや さとをおわれて ひととなり)

季語: 節分(せつぶん)  【冬】 時候

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                     Thank you very much!

              節分の豆の数ほど幸求む        詩楽麿

              見えぬ鬼 豆撒き払う節分に
                  内なる邪鬼も共に払わむ     詩楽麿

              恋猫のひねもすねむるつかれ哉     与太郎

              紅梅の年のころなら十八、九     流星マリコ

              紅梅の乙女ざかりの枝(え)を手折り  流星マリコ
 
              紅梅の花びら香るエアメール       流星マリコ


※ まつやま俳句ポスト 三回め投句 兼題 『節分』    :並

まつやま俳句ポスト、三度目の投句です。
この週はハンガリー語の勉強が忙しく、提出しないつもりだったのですが、
句友に後押しされ、制限時間いっぱいに出しました。
下に一回目並選の「霜」の句もアップしました。お時間のある方はご笑覧下さいませ。

節分の翌日が立春で、節分とはまさに季節の節目なんですね。
皆さまは、恵方巻を頂いたり、豆まきの行事に参加なさったり、節分をエンジョイなさいましたか?
※ 画像は節分の豆ではなく、霰(あられ)をレタッチしたものです。

冬季オリンピック、いよいよ開幕、日本選手の活躍が楽しみですね!
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by mariko789 | 2014-02-07 01:39 | retouch/anima/paint | Trackback | Comments(26)

夜霜(よしも) :俳句

縁切りの札びら仕舞ふ真夜の霜  中原久遠 
  (えんきりの さつびらしまう まよのしも)

季語: 霜、霜の花、霜の声、青女、大霜、深霜、強霜、朝霜、夜霜、霜晴、霜雫、霜解 【冬】 天文

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※ まつやま俳句ポスト 初回投句 『兼題』 霜    選者 夏井いつき :並選

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by mariko789 | 2014-02-07 00:30 | Nikon coolpix P510 | Trackback

冬終る(ふゆ をはる) :俳句

  鳥の食む実のみな終はり冬終る   流星マリコ
  (とりのはむ みのみなおわり ふゆおわる)

季語: 冬終る(ふゆ をはる)  【冬】 時候
古語: 終はる(をはる) 自動・ラ四   ・他に名詞の 終はり もあり。

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                      Thank you very much!

              寒と暖この日を境に豆をまく        yamaoji

              皿にしぼる橙の酢や春寒し        与太郎

              厳冬の来鳥去りて次を待つ         詩楽麿

              残り実に鳥まとわりてつつきしも
                    季節に追われさる姿追う    詩楽麿

              アフリカや空腹抱(かか)へ夫二月    流星マリコ

              囀りの虚空へ逝きし声聞こゆ       to_shi_bo

おととい、越冬していた林檎の最後の一つが、ついに消えました。
毎日同じ鳥が食べに来ていましたが、もう来なくなるかと思うと寂しい。
命をまっとうした林檎ちゃん、お疲れさまでした。
鳥さん、次のおやつを探すんだよ。

私には珍しく写生句で、写真も句の説明でまとめてみました。
あえて動詞を三つ使ってます。だって使いたかったんだもん!

寒い寒いハンガリーですが、庭の桃の木には新芽がでてきましたよ。
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by mariko789 | 2014-02-02 17:19 | Canon PowerShot SX50 | Trackback | Comments(25)