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四虎市場(チャイニーズ・マーケット)で炊飯器を買う

一昨日、うだるような暑さの中、ブダペストに買物に行ってきました。
目的は炊飯器。
越してきて以来、ずっと探していたのですが、どの電気店にもないのです。
ご飯を炊くのは小鍋で慣れているのですが、肉の調理に炊飯器はとても便利。
それに、ただいまプルーンがとれすぎて食べきれないので、ぜひともドライプルーンにして保存したい。
そのためには炊飯器が必要なんです。

必死に検索し続けたところ、ブダペストの四虎市場の中国食品店で売っていると突き止めました。
四虎市場は、Józsefvárosi Piac,(私には発音できません)という場所にあるそうで、
おりしもブダペストに用事があった夫に、一緒に行ってもらいました。
市内からタクシーで。運転手さんに、Józsefvárosi Piac, というと即、飛ばしてくれました。
写真撮影は禁止(没収されたり、リンチに遭って危険)ということで、小さなコンデジをポケットにしのばせて。


1)ここでタクシーを降りました。なるほど「四虎市場」と表示されています。
  Four Tigers Chinese Market(と、夫は言う)
 噂どおり、のっけから怪しげ。

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                Thank you very much!

             朝顔の青の向こうに白き雲         よし

             人肌に触れられたくて花氷         流星

             白靴をがぶり呑みこむ雨の川        流星

             蝉しぐれふと鎮まりし夕暮れの
                  奇(くす)しき刻を法師蝉なく    与太郎 

             夏の日に ドライプルーン 創りたし    詩楽麿

             炊飯器 求め求めて 訪ねれば 
                   外地の店よ めぐり会いたし    詩楽麿 



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by mariko789 | 2013-07-28 13:07 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(27)

玉葱(たまねぎ) :俳句

玉ねぎを剥いてむいて剥いて泣いて無  久遠 (旧:流星)
(たまねぎを むいてむいてむいて ないて む)

【季語】   玉葱(たまねぎ)  : 夏 (植物)


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私の人生。


 
                   Thank you very much!

             文月も終わりに近くなりし今日
                   ハガキしたたむ恩師二人に       与太郎

             水皿のたまねぎ根伸ぶ食べやらず         詩楽麿

             長ネギの微塵切り時涙して 
                  蕎麦の薬味になお余りあり         詩楽麿

             老猫のぷいと家出す夏の朝            久遠(旧:流星)

             ムーミンもこっちを向かぬ大暑かな         久遠(旧:流星)



◎ 画像の満月は、24日明け方 Nikon CoolPix P510 にて手持撮り。
  玉葱も月も同じ球状なので、これでいいかな?
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by mariko789 | 2013-07-25 03:39 | Nikon coolpix P510 | Trackback

ピノキオ (俳句)

   ピノキオの鼻うごめかす青葉風    流星

【季語】 青葉(あおば)  : 夏 (植物)


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                   Thank you very much!

              くらくらと動き出てけり雲の峰      与太郎

              爺さんに鼻削られて良い子なり      yamaoji

              青い瞳(め)は音もたてずに冷そうめん    流星

              青葉風 朝のひととき くつろいで    idea-kobo

              命ある限りの命蝉時雨            幻椏

              果実乞い 集う昆虫 さくらんぼ      詩楽麿

              ピノキオの顔にも似たり枯れ枝に 
                     思い残りしさくらんぼの実    詩楽麿

              雪駄履き花火の音に誘われて         よし



「もうこの木は腐っているんだよ。幹だって殆ど空洞になっている。だから根元から伐らないとだめだよ」
お向かいに住む私の庭いじりの師匠、アレックスおじさんはそう宣告した。
さくらんぼの木なのだ。
だけど私はこの木がとくべつに好き。
だってピノキオの木だから。
越してきたとき、幹にしっかり結わえ付けられていた太いロープ。
痛そうだったから枝きり鋏でエイヤッと切った。
残ったロープがばらばらにほぐれて髪の毛みたくなった。
目も二つ、ちゃんとある。片一方の目はバランスが悪いので、わざと写らないように撮ったけれど。
ピノキオだから鼻は長い。(ちょうど写真に写ってるところまでの長さ)

5月には、とりきれないほどサクランボの実をつけて、
食べほうだいのダイゴミを味わわせてくれた。
ふれあった、あの枝、この枝。
手が届かなくて見上げていた、あっちのほうの枝。
鳥たちがお気に入りの、枯れた枝。
思い出がいっぱいのピノキオをばっさり伐るなんてできないよ。

毎朝、庭にでるとまっさきに挨拶する。
ピノキオ、おはよう。
夕ごはんの後にもういちど挨拶する。
ピノキオ、おやすみ。

いやになっちゃうほど暑い日も、風が私の髪をさらってゆく夕暮も、
ノアの方舟がほしくなる大雨の日も
ピノキオは、のんしゃらんとした顔をして、私を横目でみる。

だれがなんといおうと、私が目を光らせているかぎり
君を伐らせたりしないからね。
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by mariko789 | 2013-07-21 14:46 | Nikon D80 | Trackback | Comments(43)

青葡萄(あおぶどう) :俳句

  母という名の恋敵あおぶどう  久遠 (旧:流星)
 (ははというなのこいがたき あおぶどう)

【季語】 青葡萄(あおぶどう) :夏 (植物)
     まだ熟していない、青い葡萄をさす。

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パパっ子の女の子にとって、人生さいしょの恋敵は、
成熟した女の魅力にあふれる、お母さんかもしれないですね。


                  Thank you very much!

               人もなし風ひるがえす青すだれ          与太郎

               古代より 咲き散り果実 青林檎         詩楽麿

               なお見詰め蔓に秘めらる先行きの 
                           やがて実りし青葡萄      詩楽麿 





同じ「青」がついても、青林檎は、既に熟している青い林檎をさすそうです。
なので上の駄句の季語を青林檎に変えると、イメージもがらりと変わってしまいそう。
ためしに詠んでみました ↓

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by mariko789 | 2013-07-17 13:53 | Nikon D80 | Trackback

アロハシャツ :俳句

   重力に素直な身体アロハシャツ   流星
 (じゅうりょくに すなおなからだ あろはしゃつ)

【季語】   アロハシャツ  : 夏 (生活)


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蛙が苦手な方、ごめんなさい。
先日もアップした派手な蛙くんの再登場です。
この子を見ていたら、駄句が浮かんでしまいました。
さいきん、あまり楽しいことがないので、俳句でふざけて我が憂いを慰めています。
というわけで、見て見ぬふりをお願い致します。

重力に素直な身体というのは、なにも蛙くんのみならず私も同じ。
どうして脂肪は南下するのか。悲しい現実です。
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by mariko789 | 2013-07-16 03:23 | Nikon coolpix P510 | Trackback

キャットミントの花

ミントにもいろいろ種類があるのですね。
私がもっぱら食用に使っているのは(ハムサンドに挟んだり、スパゲティに乗せたり)、
たぶんアップルミントなのだと思います。爽やかで美味ですよ。

1) こちらは、検索で調べた結果、キャットミントと思います。
  紫色の小さな花が咲いています。
  キャットミントは、その名の通り、猫の大好物なんですって。
  マタタビみたく喜ぶそうですが、うちには猫がいないので、定かではありません。
  ハーブティーにしたり、入浴剤にも使えるそうです。
  精神を安定させる効能があり、不眠症にも有効だそうな♪(私は今、爆睡症にかかっていますが!)

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                   Thank you very much!

           花薫る キャットミントの花炎(かえん)時(どき)      詩楽麿

           天の川 地表に下り 色添えつ 
                   キャットミントも 抱きたるらし         詩楽麿



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by mariko789 | 2013-07-14 13:09 | Nikon D80 | Trackback | Comments(33)

炎ゆ(もゆ) :俳句

        チリチリと髪のさきから炎えてをり  久遠 (旧:流星)

【季語】  炎ゆ(もゆ)、炎熱(えんねつ)、灼く(やく)、熱砂、熱風 :夏 (時候)


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◎ 画像はタイで撮った、合歓の花。


               Thank you very much!

         炎えてをり 人生最後の カケに出る     idea-kobo

         紅刷毛のごと花合歓を頬に引き         幻椏

         豆飯の一合あればこと足れり           よし

         花火似の合歓の花も夏祭り           詩楽麿

         彩りし夜空を語りし古代人 
               星座に残る思いの数々        詩楽麿

         蟻どちに覆いつくさる落果かな          流星




炎天下、庭仕事をするのに帽子は欠かせません。
私はだいたい忘れず被っているのですが、面倒くさがりの夫は被りません。
で、そうでなくても薄くなっている彼の頭頂に異常事態発生。
頭のてっぺんの皮膚が焼けて、火傷のあとの瘡蓋のようになっているのです。
そして残り少ない髪が減って、禿 髪のない部分が拡張している。
本人は、鏡で見ても見えないでしょ。
そこで、写真に撮って、こんなふうになってる!と教えてあげました。
さすがの彼も、のけぞって、明日から帽子を被ると宣言しましたが、、、
果たして今日、本当に被るのでしょうか。。
皆さまも、炎天下のお帽子をお忘れなく。。
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by mariko789 | 2013-07-09 13:15 | Nikon coolpix P510 | Trackback

底紅の花粉まみれのクマンバチ

荒れ庭に、底紅=木槿(むくげ)が咲きそろいました。
俳句の世界では、この花は秋の季語なんですよね。
そこへ春の季語の熊蜂が蜜を吸いに来て、今は夏(笑)。

クマンバチは、ぶ~んぶ~んと羽音が大げさで、側に近寄ると今にも刺されそう。
だがしかし、撮~らねばならぬ女がひ~とり~♬♬♬


1) 頭から花芯につっこんでゆく熊蜂。

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                     Thank you very much!

               背中出し先を急げる濁り鮒      よし 

               草刈の腰を伸ばせば夏の空     流星



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by mariko789 | 2013-07-07 03:18 | Nikon D80 | Trackback | Comments(38)

梅雨晴(つゆばれ) :俳句






       梅雨晴のカフェにすぼまる忘れ傘  久遠 (旧:流星)

【季語】   梅雨晴、五月晴、梅雨晴間    : 夏 (天文)

       ・梅雨の最中にも晴れ上がることがある。
        五月晴も同じ意味であり、入梅前の新暦五月の好天として使うのは誤用。
        梅雨晴は梅雨が明けて晴天が続くようになることをいう場合もある。(角川俳句歳時記)


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◎ 画像は、ワスレグサ(忘れ草)。 ユリ科ワスレグサ属の多年草。
   花が一日限りで終わると考えられたため、英語ではDaylily、独語でもTaglilieと呼ばれる。




さいきん某俳句サイトの投稿欄で、流星という俳号をみかけます。
私ではないのですが、私の俳句仲間が見たら、私だと思うでしょう。
考えてみれば、思いつきがちな俳号でした。
思い切って俳号を変更しようかと、ずっと思っているのですが、
あまりに流星という名に愛着があり、決心がつきません。
そのサイトで、「逢わずに愛して」という俳号を見かけ、冴えてる!
と思いましたが、私などでは名前負けしそうです(汗)。
今、私の心の中で一番の候補は、星流(せいりゅう)。
なんのことぁない、流星をひっくりかえしただけなんですが。。

追記:
その後、久遠(くをん)と俳号を改めました。



                Thank you very much!

              梅雨幕間 したたる露を花たわむ        詩楽麿

              望郷の空を染めたる夕焼けに 
                    似たるこの地の梅雨の間に間に     詩楽麿 

              啄木鳥の枝から枝へ梅雨晴間        流星

              甘味屋の軒に揃いの日傘かな          流星

              忘れ傘 主のお迎え 心待ち          idea-kobo


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by mariko789 | 2013-07-05 14:02 | Nikon D80 | Trackback

ヘーヴィーズ( Hevis)温泉湖 @ハンガリー

過日、ハンガリー名物の温泉の中でも、その薬効効果で名高い、へーヴィーズ温泉湖に行ってきました。


1) ここで唐突に、ランゴシュ!!
   ジャガイモやトウモロコシの粉を練って大きな円形にし、揚げたもの。
   上にお好みのものを乗せて。今回はサワークリームにチーズ、ネギの刻んだの。
   カリっとして、見かけより油っぽくないですよ
   ハンガリーのみならず、スロバキアやオーストリアでもポピュラーなB級グルメです。
   温泉につかって一休みしたあとのランゴシュ、格別に美味しかった。
   左のほうの、新じゃがの揚げたのも、とっても美味でした♪

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                    Thank you very much!

              緑吸う湖畔の宿の温泉湖          詩楽麿

              語り継ぐ効能ありと温泉湖 
                        緑育む命の泉       詩楽麿

              花茣蓙に寝て見る空の青さかな        よし

              無言でも 葱抜きででる ランゴッシュ    銀河王子



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by mariko789 | 2013-07-01 05:11 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(45)