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カンボジア シェムリアップ スナップ写真(1)

夏のカンボジア旅行の、半端に残ってしまっている写真を集めた その1 です。



1) 夜のパブ・ストリート。音楽演奏のパフォーマンスもあり、観光地ムードがいっぱいです。

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by mariko789 | 2012-11-30 17:13 | Nikon coolpix P510 | Trackback

芭蕉忌(ばしょうき):俳句



    行き尽くし五十が晩年芭蕉の忌   流星
   (ゆきつくし ごじゅうがばんねん ばしょうのき)



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季語: 芭蕉忌(ばしょうき)、時雨忌、桃青忌、翁忌 【冬】 行事

旧暦十月十二日。俳人松尾芭蕉(1644~94)の忌日。
元禄七年、上方の旅の途次、病を得、大阪で没。
亡骸は遺言により近江膳所(大津市)の義仲寺に葬られた。(角川俳句歳時記)


享年五十一歳とは、当時としても長命ではなかったと思う。
それでも俳諧の道一筋に生き、今なお俳聖と称えられる生涯は厳しくも充実していたのではないか。

亡くなる一ヶ月余り前の句  
  この道やゆく人なしに秋の暮れ 芭蕉 

を、実質的な辞世の句とする説を読んだ。→ こちら

その人により晩年の年齢はそれぞれだけれど、毎年を晩年と思って充実した日々を送りたいもの。
拙句は、季語の説明だと俳句の先輩に叱られそうですが、自分のメモの意味もあり、あえて。




◎ 写真は芭蕉の亡骸の葬られている大津の義仲寺。
  一昨年のちょうど今頃に撮ったものです。
  more に、あと二枚ほど。

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by mariko789 | 2012-11-29 13:03 | Sony Cyber-shot G | Trackback

小雪(しょうせつ): 俳句

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  小雪の夜は思い出の降りやまず  久遠 (旧:流星)
 (しょうせつの よはおもいでの ふりやまず)


・季語:  小雪(しょうせつ) 【冬】 時候
      二十四節気の一つで、新暦11月22日頃にあたる。(角川 俳句歳時記)
      
      小雪(こゆき)=少し雪が降っている 【冬】 天文 とは、別の季語です。


         

         降りやまず 恨めしげに 空ながめ    idea-kobo

         小雪や煮ゑ立つ魚の目の真白        築地

         ふる小雪 手に乗り消ゆる儚さよ       詩楽麿

         今はもう小雪をかぶる紅葉の 
                はらりはらりの枯葉に代る    詩楽麿

         小雪に肩をすぼめて湯に浸かる       kingminoru





・画像は、一昨年の冬に撮った 大阪城と紅葉。一人で歩き回った大阪城周辺。広かった!!

◎11月は父の命日、初恋の彼の命日もあり、どうしても思い出にひたることが多い。
  時のフィルターが厚くなるにつれ、なぜか思い出は美化されてゆく。
  そして、あの頃分からなかったことが、突然鮮明に分かったりする。
  歳を重ねるごとに、未来の頁は薄くなってゆくけれど、過去の頁は厚くなってゆき、
  それはそれで人生、悪くないなと思う今日このごろなのです。
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by mariko789 | 2012-11-28 14:31 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(48)

そば湯 :俳句


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  うるむ目をそば湯の湯気といつはりて    流星
  (うるむめを そばゆのゆげと いつわりて)

・季語: 蕎麦湯、 蕎麦掻 【冬】  生活

・ 画像は 横浜 三溪園。一昨年の冬に撮りました。懐かしいなぁ。。

 
(この句は、11月30日が命日の彼に捧げます。)
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by mariko789 | 2012-11-28 14:08 | Sony Cyber-shot G | Trackback

SIAM INSECT ZOO (3) @ChiangMai, Thai

2012年08月に行った、チェンマイ(タイ)の サイアム インセクト(昆虫) ズー
今回は、蝶(その3)です。



1) 画像の上のほうの、大きな蟻のようなものが、お茶目なポーズで良い脇役ぶり。
   そんなの見えない~というご意見は無視して、次、いってみよう!
   (蝶は、ジャノメかタテハか、、シリーズ三回目になると、もう調べる根性なし。)

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         変身を知るや知らずか蝶の里       詩楽麿

         久方に覗く鏡に写る顔 
               歳の片鱗 隠すものなし      詩楽麿

         而(しこう)して咲けばはや散る室の花    流星

         初しぐれ行き交う人は笑顔かな         よし

 

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by mariko789 | 2012-11-25 13:55 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(41)

カンボジア 文化村 Cambodian Cultural Village

カンボジアは今、『第15回 ASEAN首脳会議』 の議長国としてもスポットライトを浴びていますね。
昨夜のニュースでは、 プノンペンの学校で、
「中国語が堪能になれば良い就職先が見つかる」と、中国語の勉強に勤しむ子どもの姿を報じていました。
いずれアメリカを抜いて世界一の経済大国になろうという中国ですから、さもありなん。

今回カンボジアを旅しても、中国の進出をひしひしと感じました。
私が滞在していたホテルにも、中国人団体客が潮のように押し寄せては、ざざっと引き上げてゆく。
そのけたたましさといったら。同じ東洋人でも控えめな日本人とは大違いです。


シェムリアップの カンボジア文化村 Cambodian Cultural Village に遊びに行き、ぷんぷん匂ったのは中国臭です。
どこにも、そうは書いていないのですが、私には分かる!
隅から隅まで ゆる~いというか手抜きというか。そこを面白いと見るかどうかは、貴方次第。
この記事を書くので、検索してみたら 『台湾資本が経営主体らしい。』と出てきました。
どおりでねぇ。
タイミング悪く、ショーを一つも見れず、ただ人形館と広大な庭を回っただけですが。。。



1)蝋人形館の、ダンサー。タイと似ていますねぇ。衣装も振り付けも。
  スリランカの壁画でも思ったのですが、大昔の美女は胸を隠さなかったのですね。
  スリランカの壁画では、位の高い女性は胸を隠さず、侍女は隠していました。
  (他にも沢山蝋人形を撮りましたが、割愛します)

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      秋深し 外地の観光 歴史踏む        詩楽麿 

      高貴なる女性の胸も隠さずに 
                蝋人形で歴史語りし      詩楽麿

      暁の色を散らして窓の露            d12taka

      姑娘(くーにゃん)の旅の眸に降る紅葉      流星

      贈りなむ君にこれ我がましら酒           築地
      


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by mariko789 | 2012-11-20 14:02 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(54)

枯柳(かれやなぎ) :俳句




      さびさびと哂ふや風の枯柳    流星
    (さびさびと わらうや かぜのかれやなぎ)
      季語: 枯柳   【冬】 植物



      焼鳥や正座して待つ秋田犬    流星
     (やきとりや せいざしてまつ あきたけん)
      季語: 焼鳥   【冬】 生活



      毛糸編む柱時計は鳴るも鳴るも   流星
     (けいとあむ はしらどけいは なるもなるも)
      季語: 毛糸編む、毛糸、毛糸玉  【冬】 生活




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           冬浅し小声で語る鳥の居り             よし

           書を解きつ柱時計にせかれつつ         詩楽麿

           見るものの姿も知れぬ鳥の視野 
                   せめて見詰めよあの山々を     詩楽麿





◎ 画像は、タイのホアヒンで撮った小鳥ちゃん。なんか珍しい子と思うけれど。。

◎ 俳句の季語は、いつの間にか冬になっていました。
   冬なんて実感は、とうてい湧かないのですが、過去の記憶を辿って詠んでみました。
   季題は、ツイッターのお題から。多忙のため参加は止めたのですが、ひとり気ままに詠むのもまた良し。

  皆様のほうは、もうすっかり寒くなってきましたか~?
   風邪なんかひかないようにね~



     
 

    
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by mariko789 | 2012-11-16 10:42 | Nikon D80 | Trackback | Comments(34)

鵙の贄(もずのにえ):俳句


           磔の聖者うつくし鵙の贄   久遠 (旧:流星)
              (はりつけの せいじゃうつくし もずのにえ)




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季語: 鵙の贄(もずのにえ) 【秋】  動物
・鵙は猛禽類で、蜥蜴や鼠、蛙などを捕らえて枝に刺しておく習性がある。それらのものを「鵙の贄」という。(by 角川季寄せ)



ツイッターで 『鵙の贄』 という課題が出たとき、私の脳裏に浮かんだのは、十字架のキリスト像でした。
『最後の晩餐の食卓に生贄の羊がなかったのは、キリストが生贄の羊だったからだ・・・』
という、読んだばかりの曽野綾子さんの文が思い起こされたからでした。

キリストとは比較にならないけれど、たとえ蛙一匹でもその身を滅ぼして他者を生かすものは尊く美しい。
そんな思いをこめて詠んだ一句です。




◎ 画像はバンコクの『暁の寺』にて。仏塔に貼りつけられた像。

◎ この句は、10月15日のツイッター句に参加したものです。
   これにて、今年の秋の句の投稿はおしまいにします。
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by mariko789 | 2012-11-16 10:14 | Nikon D80 | Trackback

2012年夏 カンボジア トンレ サップ湖 水上集落 まとめ

2012年07月、08月に旅行した、カンボジア 水上集落のまとめです。

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カンボジア トンレ サップ湖 水上集落 (1)

フローティング・ビレッジ(2)@カンボジア,シェムリアップ

聖家族 @シェムリアップ 水上村(3)

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by mariko789 | 2012-11-14 13:45 | Nikon coolpix P510 | Trackback

聖家族 @シェムリアップ 水上村(3)

カンボジア トンレ サップ湖 水上集落 (1)
フローティング・ビレッジ(2)@カンボジア,シェムリアップ
の続きです。




とある桟橋で、モーターのついている船から下ろされた。
ここでオプションの、手漕ぎのボートに乗るかどうかの選択を迫られる。
ベトナムのメコン川クルーズでも、同じようなオプションがあり、そこで私は素晴らしい人に出会ったのだ。

料金の二人分US:10ドルを払い、小さな手漕ぎボートに乗り込む。
漕ぎ手はお母さん。そのすぐ後に、女の子の赤ちゃんと、小さな男の子を乗せていた。
すやすや眠っている赤ちゃんの愛らしさ。
お母さんに「写真を撮ってもいいですか?」とポーズで示すと、笑顔でうなずいてくれた。




1) ボートには、一家の世帯道具が積まれていた。衣類とお鍋と食器。
   このボートはオプショナル・ツアーを仕切っている共同体からの貸与なのかもしれない。
   まさか、夜もここで眠るということはあるまいけれど。
   私は、どういうわけかこの家族に一目で惹かれてしまった。
   わけもなく鼻の奥がツンとしてきて、涙がこみ上げてくるのだ。
   同情や悲しみの涙ではなく、心を洗われる涙。

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        たくましか 生きる力が みなぎって    idea-kobo

        泥の河こぎゆく母の背を見つむ
                 少年の眼に燃ゆる夕焼    流星



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by mariko789 | 2012-11-13 10:41 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(36)