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カテゴリ:Sony Cyber-shot G( 122 )

ピーターラビットの里 (1)@湖水地方


(1)リヴァプールからウィンダミアへ

だいぶ経ってしまいましたが、7月31日にピーターラビットの里に行ってきました。
ピーターラビットの生みの親、イギリスの絵本作家 
ヘレン・ビアトリクス・ポターさん(Helen Beatrix Potter。1866年7月28日生まれ - 1943年12月22日没)の家へ。

前日に切符を買いました。割安のオフ・ピーク(ラッシュアワー以外)の切符です。
リヴァプールからですと、午前8時32分発の電車でもOKでした。
ロンドンから出発ですと、もっと遅くないと使えません。
Liverpool Lime Street から目的地の Windermere(ウィンダミア)まで、大人往復料金、£22,40。
写真右側のコインは、ピーターラビットの記念コイン(50ペンス)の裏面です。
偶然、このコインをお釣で貰ってから、猛烈にピーターラビットの里へ行ってみたくなったのでした。

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by mariko789 | 2017-08-21 22:46 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(26)

藍浴衣(あいゆかた):俳句


すれちがふ十九のわたし藍浴衣
(すれちがうじゅうくのわたし あいゆかた)

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◇ 季語 : 藍浴衣(あいゆかた)  【夏】 ・生活
   
◇ 現代俳句協会インターネット俳句会  2017年07月投句分。
  
◇ 画像は近所の家の紫陽花。イギリスでも紫陽花はポピュラーな花です。

◇ コメント欄は閉じております。





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by mariko789 | 2017-08-07 00:48 | Sony Cyber-shot G | Trackback

地中海のマンボウ

北アフリカへ赴任していた夫が帰宅しました。
2ヶ月間で15kgも減量して、顔など見違えるほどほっそり。
あれほど出っ張っていたお腹もぺたんこになって、エネルギーが溢れているそうです。
その勢いで10時間ぶっとおしで現地の話を聞かされ、私は疲労の極致になりました。
現在紛争地になっている赴任地(仮にLBYとしておきます)の様子、
私が特に面白いと思ったところだけ書き出してみますね。
彼の職場(と寮)は、手付かずの地中海にほぼ面しているそうです。


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その青の極みの美しさはとても言葉なんかでは言い表せない。
ここLBYで、運転手や食堂のスタッフなど、下働きをしているのはほぼ全員がフィリピン人なんだ。
10年、20年、なかには30年も勤続しているフィリピン人がいて、彼らは庭で野菜や果物を育てている。
ゴーヤ、トマト、バナナ、コリアンダー、なんでもあるな。
釣が好きな人たちは、今はマンボウだらけだってこぼしてる。彼らはマンボウなんか食べないからね。
マンボウが、それも大きいのが、いくらなんでも異常だろうってくらい増えてるそうだ。
気候だけでなく、潮流も狂ってきているのかな。

鳥はスズメ。もう踏んじゃうくらいいる。
野犬もいる。LBYはイスラム教の国で犬は禁忌なのだけれど、
かつて外国人たちが連れてきたのを置いていってしまい、野犬化してしまった。
花はタンポポ。連日40℃という暑さの中を咲いているから、毎日水をあげてたよ。
社員食堂に1日3回行くのは面倒なので、2食にしている。肉類は鶏しかでない。
イスラムの国だから豚肉は禁じられてるしね。
牛乳の値段があがって、イギリスの倍くらいもする。
テレビはないし、パソコンも自室にはないので、会社の図書館で借りてきた本ばかり読んでいる。
昔は欧米人が置いて行った英語の本が図書館に溢れていたけれど、イスラム過激派の奴が、
「本はコーラン以外はいらない」と、燃やしてしまい、今は少ししかない。
これからは、本を何冊かずつ持ってゆくよ。


話しながらもビールも止まらない夫。2ヶ月間、一滴も飲めなかった大好きなビールですものね。
私がいちばん聞きたいこと、「次の引越先」ですが、スペインは候補から外れました。
というより、これから欧州は危なくて住めなくなると、彼は予想しています。
欧州から離れるとなると、し残したことが沢山あり。
とりあえず、今の住まいの契約延長を交渉してみるそうです。
(画像は、同じ地中海でもスペインです)






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by mariko789 | 2017-07-22 15:19 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(36)

夏草(なつくさ) :俳句


血痰や庭真四角を夏の草
(けったんや にわましかくをなつのくさ)

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Thank you very much!
.
滴る(したる)汗 樹木(きぎ)もうなだれ じょくしょかな   yamaoji.
.
風に舞いタンポポ咲くも地獄華    詩楽麿
.
タンポポの畑覆いし広がりも 平和の鐘の響く間に間に  詩楽麿
.
大水のやうやう引いて暑さかな    与太郎 
  


◇ 季語: 夏草 【夏】 ・植物       


庭の草があまりに生い茂ってしまい、伸びている部分だけでもと、鋏で剪りました。
治りかけのぎっくり腰を気遣い、前庭と裏庭と、1時間ずつ四日に分けてです。
夫にかかれば草刈り機でわけはないのですが、それでも太い茎やあまりに伸びているのは機械も嫌がるでしょ。
この国の湿った風土が身体に合わないのか、ときおり咳が止まらなくなり背骨に響くほど苦しい。

夫が予定どうり6月25日に帰国していれば、今頃は引越をしていたかもしれません。
でなければ借家の契約の更新をすませていたはずです。
今月中に帰ってきてもらわないと、契約更新をするったって間に合わない。
来月に入れば、もう更新はできなくなり、内覧の人たちが来はじめる。そうなったら絶体絶命のピンチです。

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先日は、お風呂場のドアの修理の人が来ました。
入居したときから不具合があったのですが、とくに支障はなかったのです。
この時期に不動産屋も一緒に来たのは、家の状態を検分したかったのでしょう。
イギリスでは、借主が家を汚く使うトラブルが頻発しているからです。
家を貸すほうも気が気ではないでしょうね。

それから、ガス・電気のメーターの交換も来ました。
純朴そうな青年が来て、もじもじしながら
「すみません。規則で、写真を撮らせてもらいたいんですけどぉ」
というので、ああ、ちゃんと工事をしたという証明に必要なのかと、
「すこしお待ちください」といい、二階に駆け上って髪の毛を整えてきて、彼の前に直立したら、
彼はぺこりと頭を下げて・・・ガス器具と電化製品の写真を撮り始めたのでした。



◇ 上の画像は裏庭。ね、こんな太い茎の雑草は草刈り機では難しいでしょう?
  下の画像は我家の表。ティピカルなイギリスの建売住宅。三軒長屋になっています。
  階下にキッチン、リビング、トイレ。二階に寝室が3つ。そしてバス&トイレ。
  玄関前の庭もぶっきらぼうな真四角です。







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by mariko789 | 2017-07-16 20:12 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(33)

長閑(のどか):俳句


長閑さや段々畑みな雑草 
(のどかさや だんだんばたけみなざっそう)

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◇ 季語 : 長閑(のどか)、のどけし、駘蕩(たいとう)  【春】 ・時候
   
◇ 愚陀佛庵インターネット俳句会 入選 2017年05月発表(2017年03月投句分)
  
◇ 画像はずっと以前、マレーシアのキャメロンハイランドにて。
  こちらの段々畑は雑草ではなく、茶畑でした。イメージ写真ですので、あしからず!

Thank you very much!
.
長閑さに遊(ゆう)なる風で花左右(さゆう)   yamaoji
.



この句はスペインの車窓からみた景色を詠んだものです。
アリカンテ地方も、温暖な気候のせいか作物が豊富に採れるようでした。
雑草を生やしていた段々畑は、土地を休養させていたのだと思います。
アリカンテ地方は魚類はもちろん、果物・野菜も、豊富にとれる。
世界には、近い将来に食糧難時代がくるのではと懸念する向きもあります。
食べ物にも土地にも、優しい人類でありたいですね。

日本は随分暑くなっているようですが、こちらはまだまだ寒いです。
ハンガリーより寒いんじゃないかしら。。






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by mariko789 | 2017-05-20 14:48 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(20)

春の風 ③


大仏の胎内まろし春の風
(だいぶつのたいないまろし はるのかぜ)

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◇ 季語 : 春の風(はるのかぜ)、春風  【春】 ・天文 
   
◇ 画像は以前鎌倉で。大仏さまの胎内拝観、良き思い出です。
     ・大仏胎内拝観時間 午前8時~午後4時30分(通年)
               入場は閉門10分前まで(拝観料20円)


◇ 現代俳句協会インターネット俳句会 2月/汝火原マリ
  高得点により、網野月を様より過分な講評を頂き、感謝しております。


◇ 「春の風」は好きな季語で、このブログへの投稿も三度目になりました。







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by mariko789 | 2017-03-25 22:02 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(2)

熊(くま)


  鈴の音のたなびくやうに熊の径 
  (すずのねのたなびくようにくまのみち)

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◇ 季語 : 熊 【冬】 ・動物

◇ 松山俳句ポスト 九十九回め投句   兼題(第160回) 『熊』 :  並選 (中原久遠)

◇ なんとか並選に拾って頂き、全没は免れました。 
  
  没句: 山削がれヘリコプターの垂らす熊 
  災害で救出される熊という類想は、沢山ありました。
  並選の熊鈴といい、没の災害時の熊といい、類想のど真ん中、大失敗でした。

◇ 画像はずっと以前に撮ったものです。







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by mariko789 | 2017-01-20 15:45 | Sony Cyber-shot G | Trackback

名残の空(なごりのそら)


 浅草の名残の空の覗色
(あさくさのなごりのそらののぞきいろ)

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◇ 季語 : 名残の空(なごりのそら)  【冬】 ・大晦日の日の空。行く年に思いをはせてしみじみと眺める。


◇ 夏井いつきの一句一遊  兼題:名残の空  12月26~30日放送分(金曜日) 
  「落書き俳句ノート」の聞き書きの皆さまのお陰で、海外の私も参加できています。


◇ 覗色(のぞきいろ)、甕覗(かめのぞき)というのは、端的にいいますと、とっても薄い水色です。

◇ 「浅草」「覗色」という言葉の組み合わせで、下町の歳晩の俗っぽさを描きたかったのですが。
  まさか採って頂けるとは思ってもいませんでした。夏井組長に感謝です。

◇ 画像は、以前、浅草・仲見世で撮りました。ちょうど年末年始にかかっての里帰りでした。



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【日記  明けましておめでとうございます】

皆さま、良いお正月を迎えられましたか?
我家は、TVでロンドンのド派手な花火を観つつ、2017年を迎えました。
夫はもうずーっと飲み続けです。

昨日の午後、牛乳が残り少なくなったとて、夫が近くのマーケットに買いに行ったのですが、
帰ってきた彼が持って帰ってきたのは、ビール(500ml缶)20本入りの箱。
まぁ、仕方がないか、、、と思いました。
それから暫くビールを飲みつつTVを見ていた夫が、夕方、
「あと1時間でマーケットが閉まってしまう。やっぱり牛乳を買いに行く」と。
で、買ってきたのは、やっぱりビール(500ml缶)20本入りの箱。
牛乳は忘れていました。
「牛乳を買いに行く」を出汁にして、ビールを大量に買い込みたかったのですね。
我家には、まだシャンパン、ワイン、ブランデーの買い置きもあるのですが。。
私は殆どアルコールを嗜まないので、よく判らないのですが、いくらなんでも飲みすぎと思います。
夫が健康を損なわず、今年も元気に過ごしてほしいと願っています。

お仲間の皆さまにとっても、どうか幸せな年になりますように。
今年も変わらず、宜しくお願いいたします。2017年元旦  まりこ・久遠







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by mariko789 | 2017-01-01 16:30 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(24)

波郷忌(はきょうき)



 みづうみに耐ふる折り鶴波郷の忌
  (みづうみにたうるおりづるはきょうのき)
 

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 波郷忌の星をとらへにゆく列車
  (はきょうきのほしをとらえにゆくれっしゃ)


◇ 季語 : 波郷忌(はきょうき) 【冬】・行事

◇ 松山俳句ポスト 九十六回め投句   兼題(第157回) 『波郷忌』 :  人選二句 (中原久遠)

◇ 画像は、タイの湖畔にて。





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【日記 ・イギリスの湯たんぽ】

これからの寒さに備え、湯たんぽを買いました。
これとそっくりの日本にもあったような記憶があるのですが。ゴム製で、この色、この形。ありませんか?

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私はこのタイプの湯たんぽは、てっきり日本か中国から伝わったものかと思いましたが、
夫の幼い頃にもうすでにあったと聞き、ちょっと調べてみましたら、
現在、イギリスで普及しているこのゴム製の湯たんぽは、1903年(明治36年)にクロアチア人の発明家のスラヴォリュブ・ペンカラ氏(Slavoljub Eduard Penkala)が発明したものだそうだ。当時のオーストリアハンガリー君主国、現在のハンガリーのブダペストで特許が取得されている。 詳細はこちらのサイトで。
ということでびっくりでした。そういえばハンガリーでも見かけましたよ。この湯たんぽ。
この湯たんぽ、容量は2リットルですが、安全のため三分の二以上は入れないこと、熱湯は入れないことと表示されていました。
なので湯沸し器の熱めの湯を注ぎました。
一度使ってみたところ、朝には、ぬるーくなっていました。日本の湯たんぽは朝になっても十分暖かいですよね。

追記:中国では唐の時代(618年 - 907年)、日本では室町時代(1336年~1573年)から湯たんぽは使われているそうです。

私がまだ湯たんぽの必要を感じないのは、掛布団のに毛布を掛けたからなのです。これがめっちゃ暖かい。
というわけでせっかく買った湯たんぽですが、今のところ、出番がありません。











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by mariko789 | 2016-11-30 15:47 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(16)

湿地茸(しめじ)



  森は雨ぞくりと白き湿地茸かな
  (もりはあめ ぞくりとしろきしめぢかな)


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◇ 季語 : 湿地茸(しめぢ)(しめぢたけ)、占地(しめぢ)、湿地(しめぢ)  【秋】・植物

◇ 松山俳句ポスト 九十四回め投句   兼題(第155回) 『湿地茸』 :  人選 

◇ 画像は古いものの蔵出しです。





【日記:プラスティックな紙幣】
新しい5ポンド紙幣です。プラスティックが入っている?そうで、破けない、皺にならない、洗濯機OK,けれどアイロンはNG.
旧い5ポンド紙幣は、確かに破れやすく、商店で「受け取れない」と言われてしまったこともあります。
なので、プラスティックな紙幣、グッド・アイディアとは思うのですが、手に取ってなにかしっくりこない。
まるでオモチャのようで、お金という実感が乏しい。
紙幣のみならず、世の中がどんどんプラスティックめいてきて、
ナチュラルなぬくもりが感じられなくなってきているように思います。

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紙幣の表は、エリザベス女王陛下。裏は、チャーチル氏。
タイの50バーツ札と似ていますね。色も質感も。大きさは、こちらの£5のほうが小さいと思う。
画像の後に写っているのは、日本の句友が送って下さった道後温泉の絵葉書です。
お金といえば。
アメリカ大統領選挙の混迷で、僅かではあるものの箪笥の底に眠っていたドル札が気になってしまいました。
で、半分ほどポンドに両替しました。これからの為替の動向、大いに気になります。










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by mariko789 | 2016-11-02 15:47 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(26)