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カテゴリ:Sony Cyber-shot G( 116 )

熊(くま)


  鈴の音のたなびくやうに熊の径 
  (すずのねのたなびくようにくまのみち)

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◇ 季語 : 熊 【冬】 ・動物

◇ 松山俳句ポスト 九十九回め投句   兼題(第160回) 『熊』 :  並選 (中原久遠)

◇ なんとか並選に拾って頂き、全没は免れました。 
  
  没句: 山削がれヘリコプターの垂らす熊 
  災害で救出される熊という類想は、沢山ありました。
  並選の熊鈴といい、没の災害時の熊といい、類想のど真ん中、大失敗でした。

◇ 画像はずっと以前に撮ったものです。







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by mariko789 | 2017-01-20 15:45 | Sony Cyber-shot G | Trackback

名残の空(なごりのそら)


 浅草の名残の空の覗色
(あさくさのなごりのそらののぞきいろ)

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◇ 季語 : 名残の空(なごりのそら)  【冬】 ・大晦日の日の空。行く年に思いをはせてしみじみと眺める。


◇ 夏井いつきの一句一遊  兼題:名残の空  12月26~30日放送分(金曜日) 
  「落書き俳句ノート」の聞き書きの皆さまのお陰で、海外の私も参加できています。


◇ 覗色(のぞきいろ)、甕覗(かめのぞき)というのは、端的にいいますと、とっても薄い水色です。

◇ 「浅草」「覗色」という言葉の組み合わせで、下町の歳晩の俗っぽさを描きたかったのですが。
  まさか採って頂けるとは思ってもいませんでした。夏井組長に感謝です。

◇ 画像は、以前、浅草・仲見世で撮りました。ちょうど年末年始にかかっての里帰りでした。



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【日記  明けましておめでとうございます】

皆さま、良いお正月を迎えられましたか?
我家は、TVでロンドンのド派手な花火を観つつ、2017年を迎えました。
夫はもうずーっと飲み続けです。

昨日の午後、牛乳が残り少なくなったとて、夫が近くのマーケットに買いに行ったのですが、
帰ってきた彼が持って帰ってきたのは、ビール(500ml缶)20本入りの箱。
まぁ、仕方がないか、、、と思いました。
それから暫くビールを飲みつつTVを見ていた夫が、夕方、
「あと1時間でマーケットが閉まってしまう。やっぱり牛乳を買いに行く」と。
で、買ってきたのは、やっぱりビール(500ml缶)20本入りの箱。
牛乳は忘れていました。
「牛乳を買いに行く」を出汁にして、ビールを大量に買い込みたかったのですね。
我家には、まだシャンパン、ワイン、ブランデーの買い置きもあるのですが。。
私は殆どアルコールを嗜まないので、よく判らないのですが、いくらなんでも飲みすぎと思います。
夫が健康を損なわず、今年も元気に過ごしてほしいと願っています。

お仲間の皆さまにとっても、どうか幸せな年になりますように。
今年も変わらず、宜しくお願いいたします。2017年元旦  まりこ・久遠







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by mariko789 | 2017-01-01 16:30 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(24)

波郷忌(はきょうき)



 みづうみに耐ふる折り鶴波郷の忌
  (みづうみにたうるおりづるはきょうのき)
 

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 波郷忌の星をとらへにゆく列車
  (はきょうきのほしをとらえにゆくれっしゃ)


◇ 季語 : 波郷忌(はきょうき) 【冬】・行事

◇ 松山俳句ポスト 九十六回め投句   兼題(第157回) 『波郷忌』 :  人選二句 (中原久遠)

◇ 画像は、タイの湖畔にて。





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【日記 ・イギリスの湯たんぽ】

これからの寒さに備え、湯たんぽを買いました。
これとそっくりの日本にもあったような記憶があるのですが。ゴム製で、この色、この形。ありませんか?

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私はこのタイプの湯たんぽは、てっきり日本か中国から伝わったものかと思いましたが、
夫の幼い頃にもうすでにあったと聞き、ちょっと調べてみましたら、
現在、イギリスで普及しているこのゴム製の湯たんぽは、1903年(明治36年)にクロアチア人の発明家のスラヴォリュブ・ペンカラ氏(Slavoljub Eduard Penkala)が発明したものだそうだ。当時のオーストリアハンガリー君主国、現在のハンガリーのブダペストで特許が取得されている。 詳細はこちらのサイトで。
ということでびっくりでした。そういえばハンガリーでも見かけましたよ。この湯たんぽ。
この湯たんぽ、容量は2リットルですが、安全のため三分の二以上は入れないこと、熱湯は入れないことと表示されていました。
なので湯沸し器の熱めの湯を注ぎました。
一度使ってみたところ、朝には、ぬるーくなっていました。日本の湯たんぽは朝になっても十分暖かいですよね。

追記:中国では唐の時代(618年 - 907年)、日本では室町時代(1336年~1573年)から湯たんぽは使われているそうです。

私がまだ湯たんぽの必要を感じないのは、掛布団のに毛布を掛けたからなのです。これがめっちゃ暖かい。
というわけでせっかく買った湯たんぽですが、今のところ、出番がありません。











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by mariko789 | 2016-11-30 15:47 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(16)

湿地茸(しめじ)



  森は雨ぞくりと白き湿地茸かな
  (もりはあめ ぞくりとしろきしめぢかな)


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◇ 季語 : 湿地茸(しめぢ)(しめぢたけ)、占地(しめぢ)、湿地(しめぢ)  【秋】・植物

◇ 松山俳句ポスト 九十四回め投句   兼題(第155回) 『湿地茸』 :  人選 

◇ 画像は古いものの蔵出しです。





【日記:プラスティックな紙幣】
新しい5ポンド紙幣です。プラスティックが入っている?そうで、破けない、皺にならない、洗濯機OK,けれどアイロンはNG.
旧い5ポンド紙幣は、確かに破れやすく、商店で「受け取れない」と言われてしまったこともあります。
なので、プラスティックな紙幣、グッド・アイディアとは思うのですが、手に取ってなにかしっくりこない。
まるでオモチャのようで、お金という実感が乏しい。
紙幣のみならず、世の中がどんどんプラスティックめいてきて、
ナチュラルなぬくもりが感じられなくなってきているように思います。

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紙幣の表は、エリザベス女王陛下。裏は、チャーチル氏。
タイの50バーツ札と似ていますね。色も質感も。大きさは、こちらの£5のほうが小さいと思う。
画像の後に写っているのは、日本の句友が送って下さった道後温泉の絵葉書です。
お金といえば。
アメリカ大統領選挙の混迷で、僅かではあるものの箪笥の底に眠っていたドル札が気になってしまいました。
で、半分ほどポンドに両替しました。これからの為替の動向、大いに気になります。










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by mariko789 | 2016-11-02 15:47 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(26)

ハンカチ :俳句



  ハンカチや湖畔の宿に溺れゐる  汝火原マリ
    (ハンカチや こはんのやどにおぼれいる)


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    季語: ハンカチ  【夏】・生活



◎ 『五七五の小説工房』第三回  堀本裕樹選 特選

◎ 汝火原マリ(なかはら・まり)は、私の二つ目の俳号です。
  「松山俳句ポスト」「NHK俳句」には 中原久遠(なかはら・くをん)、
  それ以外の場所へ投句するせつには、汝火原マリを名乗っています。 

◎ 夏の季語の俳句ですが、締切が8月24日で、発表が9月25日(たぶん)でしたので。
  「天」とか「特選」とか、滅多に頂けないので、すごく嬉しかったです。
  私の意図したとおりの読みをして下さった、堀本先生に大感謝。
  この投稿をもちまして、今年の夏の俳句は打ち止めです。
  
◎ 写真は、何年も前に撮ったものの蔵出し。相模湖畔の写真がほしかった。

◎ 三日前でしたか、、過去に掲載した拙句の意味を、【〇〇知恵袋】さんに質問していらした方があるのを発見。
  なんで本人の私に質問してくれないのかと思ったら、コメント欄を閉じていました。(>_< )
  大いに反省しまして、以後コメント欄は必ず開けることにしました。
  とはいえ、お仲間の皆さまはどうかコメントのお気遣いなく、です。



【日記】
きのう、やっと修理屋さんが来てくれて、オーブンを使えるようになりました。
さっそく冷凍のピザを焼いて食べました。手抜き手抜き♪

自転車は、はんぶん組立てた状態で配送されてきて、そういうの不得意な夫が組立にチャレンジ。
夫の自転車は完成しましたが、私のは、座席が左右に動いてあぶないと思う。
「これでいいのだ」と夫は言うけれど、あぶないですよね?
で、車輪の空気が半分しか入ってない状態で届いたので、ポンプが必要なのですが、
どういうわけか、自転車を買ったお店で売り切れ。これから街中、ポンプを探して歩かなければ。 
なのでいつになったら乗れるのか見当がつきません。
今、ぴかぴかの自転車2台がダイニングに置かれています。このまま冬を越すなんてことはないでしょうね。 




  
 

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by mariko789 | 2016-09-30 13:59 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(19)

胡麻(ごま) :俳句



  胡麻叩く三和土に匂ふ貼り薬
  (ごまたたくたたきににおうはりぐすり)


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季語: 胡麻(ごま)  【秋】・植物

※ 松山俳句ポスト365 九十二回め投句 兼題(第153回) 『胡麻』 :人選 (中原久遠)

◎ 「胡麻叩く」「胡麻干す」「胡麻刈る」は人事の季語でしたが(結果発表を見てから気づきました)、
   なんとか採っていただき、胸を撫で下ろしました。

◎ 画像はずっと以前、日本で撮ったものです。また日本へ撮りだめに行きたいのですが。。
 
◎ この投稿のコメント欄は閉じております。






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by mariko789 | 2016-09-26 15:10 | Sony Cyber-shot G | Trackback

涼し :俳句




    ペコちゃんのおでこ涼しや神楽坂  
    (ペコちゃんのおでこすずしやかぐらざか)


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   季語: 涼し  【夏】 ・時候



◎ 画像は、前回日本へ里帰りしたさいに撮ったもの。もう何年になるのでしょう。
  絵画加工をしてみたら、ヘンになりましたが、時間切れなので、このままで。

◎ 過日、熊町みね子著「お家賃ですけど」を読みました。
  東京・神楽坂の旧い下宿を舞台にした作品(ほぼ実話なのかな)で、懐かしく思ったのでした。(現俳/8月/汝火原マリ)

◎ この投稿のコメント欄は閉じております。ただ今、引越準備中です。







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by mariko789 | 2016-09-08 01:38 | Sony Cyber-shot G | Trackback

カモメの子




向かいのパブの屋根に、カモメの巣があるのを発見したのは、もう一ヶ月以上も前と思う。
お母さんカモメが、日ごとの風雨にも負けず、懸命に卵を抱えていた。
いつも彼女は一人ぽっちで、夫君らしき姿は見えなかった。
餌はどうしているのだろう。目に見えて痩せ細っていくお母さんをハラハラと見守っていた。

夫君を初めて見たのは、忘れもしない、6月15日、ブダペストへ出発する間際だった。
見れば妻以上に、骨と皮だけの姿。どこでどんな苦労をしていたのやら。
今まで妻子から遠ざかっていた罪は問うまい。
今日から妻子を守ってゆくんだよ。

そしてブダペストから帰ってきて数日後、卵がヒナに孵りました。
こちらは連日、日本の梅雨めいた雨が降ったり止んだり。
気温も低く、15℃から18℃の間くらいかしら。
そんな悪天候のなか、夫婦で仲良く(ときに言い争っているシーンも見かけますが)、子育てをしているのは、実に微笑ましい。

ヒナは二羽です。
いちど、ヒナが他の鳥に狙われて大騒動もありましたが、近隣のカモメもやってきて、敵を追い払ったのでした。
カモメのコミュニティって素晴らしい。

下の写真は、ヒナとお母さん。ニコンのP510で撮影。望遠ぐんぐんで。

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こちらは、ニコンの一眼にタムロンの望遠レンズ(300mm)をつけて、ズームめいっぱい。
ピントはお母さんに当てたので、後のお父さんはやや後背暈けに。

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カモメのヒナ。
この先、顔のポチポチも消えて、飛べるようになるまで、まだまだ親子の奮闘は続くのでしょう。




ところで、EU離脱が決まって以後、英国での移民・難民への、ヘイトクライムが激増しているとか。
私もいうなれば移民。街で石など投げられぬよう、気をつけよう。

今はまだ、イスラム教のラマダンの最中と思いますが、街では、アバヤ(例の黒装束)を着て、
真昼間からカフェで飲食している女性を見かけます。
先日は、スーパーマーケットのレジでお金を払ったとたん、お菓子の袋を破って食べ始めたイスラムの男性がいました。
(ラマダン中は、日没まで飲食をしてはいけない掟です)
英国だからいいようなものの、お郷でそんなことしたら、鞭打ちの刑に処せられるでしょう。
人種の坩堝と化しているリヴァプール、平和であれと願うばかりです。





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by mariko789 | 2016-07-04 00:06 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(13)

海胆(うに) :俳句





海胆を採る少女よ塩を吹く髪よ  中原久遠
(うにをとるしょうじょよ しおをふくかみよ)

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季語: 海胆(うに)  【春】 ・動物

※ 松山俳句ポスト365 八十二回め投句 兼題(第142回) 『海胆』 : 人選

◎ 画像は以前「江の島」で撮ったものです。




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by mariko789 | 2016-04-18 15:53 | Sony Cyber-shot G | Trackback

手袋 :俳句




手袋に我が子を打ちし手を入れぬ  汝火原マリ
(てぶくろにわがこをうちしてをいれぬ)

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季語 : 手袋 【冬】  ・生活


◎ 某インターネット句会に参加した句。
   堀之内長一氏より、高評価の講評を頂き、嬉しかったです。
   俳号は「汝火原マリ」。
   これから俳句ポストの「中原久遠」と、使い分けていこうと思っています。
   なんとなく、汝火原マリのほうが自分らしい気がしないでもなく。(現/1月)





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by mariko789 | 2016-02-11 15:04 | Sony Cyber-shot G | Trackback