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カテゴリ:Nikon D80( 630 )

秋薊(あきあざみ):俳句



   ことごとく雨つぶ砕く秋薊   中原久遠
   (ことごとくあまつぶくだくあきあざみ  なかはらくをん)


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季語: 秋薊(あきあざみ)  【秋】・植物


※ 松山俳句ポスト 九十三回め投句 兼題(第154回) 『秋薊』 :地選(1)  人選(1) 

◎ 俳句集団いつき組 夏井いつき組長選。久々の地選、思いがけない句で頂きました。
  自分的に本命だった句は選外。あとで気づいたのは、その句は季語をリスペクトしていませんでした。
  俳句は季語が主役。これからは気をつけます。
  その選外句は、化粧直しして、他へ投稿しますので、ここには書けないのですが。。
  組長の選に依り、教えて頂くこと数多。
  講演や句会などに出席するチャンスのない私、学びの場である「俳句ポスト」と組長に、心から感謝をしています。

◎ 画像は以前、ハンガリーの庭で晩夏に撮ったもの。
  雑草を刈るときにこの花も刈っていたのですが、野生的で、とにかく棘が痛くて、まいったのを覚えています。


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by mariko789 | 2016-10-04 13:54 | Nikon D80 | Trackback | Comments(13)

新涼(しんりょう) :俳句



   新涼の風に吹かるる山羊のひげ
   (しんりょうのかぜにふかるるやぎのひげ)


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【季語】 新涼、初涼、秋涼し、秋涼   : 秋 (時候)
・立秋以後、実際に感じる涼しさ。単に「涼し」といえば「暑し」に対する夏の季語 (by角川季寄せ)


◎ イメージ画像は、山羊ではありません。

◎ NHK俳句10月号 堀本 裕樹選「新涼」 佳作 (中原久遠)
 ・海外在住の私は、この雑誌を買うことはできないのですが、句友がメールで知らせて下さいました。
  句友の親切に感謝。日本から遠く離れていても、一人ではない。仲間がいることの幸せ。



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by mariko789 | 2016-09-23 15:25 | Nikon D80 | Trackback | Comments(13)

鬼灯(ほおずき) :俳句



  鬼灯や夕に艶めく泣きぼくろ
 (ほおずきや ゆうにつやめくなきぼくろ)


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  季語: 鬼灯 【秋】 ・植物

◎ 画像は、以前撮ったものの使いまわしです。(現代俳句協会/8月/汝火原マリ)

◎ この投稿のコメント欄は閉じております。





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by mariko789 | 2016-09-22 14:53 | Nikon D80 | Trackback

ゴミ運の悪い私



皆さま、プチお久しぶりです。
やっと引越先にネットが繋がりました。
が、超スローで、最初は自分のブログも開きませんでした。
メールもなんとか開けても、タイトルしか読めず、肝心の中身が開かない。
サーバーに問い合わせたところ、繋がってから10日くらい経てば、じょじょに早くなるとのこと。
昨日はなんとかメールの中身が開き、初めは出来なかった改行もできるようになりました。
自分のブログは、何度も何度も開けているうちに、わりとスムースに開くようになりました。
facebookは、なんとか開きますが、twitterは頑として開きません。
もう少し様子をみてみますが、もしこの状態が続くようですと…
今までのようなネットの使い方は難しいと思います。時間がかかりすぎて。



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さて。引越先の家ですが、とっても住みやすい。
コンパクトながら、機能的な設計なのです。
しかし埃と汚れがひどく、毎日掃除に明け暮れています。
私は埃アレルギーがあるので、掃除せざるをえません。


いちばんマイッタのは、ゴミ。
こちらは、一軒の家に、大きなゴミ箱が三つあります。
① 生ゴミを含めての生活ゴミ(紫色のゴミ箱・ビニール袋に入れる)
② リサイクルできるゴミ(青いゴミ箱・ビニール袋に入れてはいけない・細かい指定があり。)
③ 庭の草木用(緑のゴミ箱・ビニール袋に入れてはいけない)
それぞれ二週間に一度、収集に来てくれます。

困ったことに前住人が、ゴミ箱から溢れるほど生活ゴミを残していき、
腐敗して破けた袋から、蛆虫が這い出していました。 
あれほど多くの蛆虫を見たのは生れて初めてです。その悪臭と言ったら!
夫と一緒に、殺虫剤を大量にスプレーし、新しい袋に入れ替え、
空っぽにした緑のゴミ箱に、とりあえず3分の1ほど移動しました。
でないと、自分のゴミが捨てられません。収集は21日なのです。
破けた袋からちらりと見えたゴミの中身は、犬の糞とか女性特有の赤い物とか。

リサイクルのゴミ箱も、細かい規則を無視して突っ込んであったので、このままでは収集して貰えそうもない。
一つ一つ分別しようかと思いましたが、とてもできそうもないほどの量なので、諦めました。
こちらも少しずつ生活ゴミに混ぜて捨てるしかありません。
というわけで、このゴミの処理に一ヶ月以上はかかると思います。
ハンガリーの家でも、前住人が残していった2トンものゴミ処理に3ヶ月かかりました。
ひたすらゴミ運の悪い私たち夫婦です。

写真は、裏庭に咲いている花。
他には枯れかけているピンクの花が咲いています。
玄関のほうには、黄色い花が咲いています。
落ち着いたら、お花の手入もしよう。
ハンガリーとは違う種類の小鳥が来るのも楽しみです。
いちばん多いのはマグパイ。そこいらじゅうに飛んでいますよ。








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by mariko789 | 2016-09-17 15:30 | Nikon D80 | Trackback | Comments(22)

炎帝(えんてい) :俳句





    炎帝に耳を折られし犬がくる
   (えんていにみみをおられしいぬがくる)


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季語:  炎帝(えんてい) 【夏】 ・時候



◎ 画像はずっと以前にホアヒンの郊外で撮ったもの。
「捨てられていた仔犬を拾ってきたら、ホームレスの猿が仔犬の世話をしに通ってきている」
 とのことでした。「犬猿の仲」と人は言うけれど。。(現俳/8月/汝火原マリ)

◎ この投稿のコメント欄は閉じております。
  







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by mariko789 | 2016-09-06 20:01 | Nikon D80 | Trackback

虹 :俳句





逢えぬ子のりぼんを虹の尾に結ぶ

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季語: 虹(にじ) 【夏】 ・天文

詩 『虹の橋』 (内容)

この世を去ったペットたちは、天国の手前の緑の草原に行く。
食べ物も水も用意された暖かい場所で、老いや病気から回復した元気な体で仲間と楽しく遊び回る。
しかしたった一つ気がかりなのが、残してきた大好きな飼い主のことである。
一匹のペットの目に、草原に向かってくる人影が映る。
懐かしいその姿を認めるなり、そのペットは喜びにうち震え、
仲間から離れて全力で駆けていきその人に飛びついて顔中にキスをする。
死んでしまった飼い主=あなたは、こうしてペットと再会し、一緒に虹の橋を渡っていく。(by wikipedia)


◎ 画像はずっと以前撮って「色無き風」に使ったものの、使いまわしです。
  自分で撮った猫の中でも特に好きな子なので再登場してもらいました。(現俳/7月/汝火原マリ)

◎ この句は人間の子のつもりで詠んだのですが、
  ペットとして読んで下さった方から心に沁みるお便りを頂きました。
  俳句は読み手の解釈しだいでイメージが変わる。それが楽しいです。







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by mariko789 | 2016-08-24 15:45 | Nikon D80 | Trackback

雨の日は読書





お仲間の皆さまは、日本の暑い夏をお過ごしと思います。
こちらリヴァプールは連日の雨で肌寒い。私の部屋は15℃前後かしら。
冷房がないので、助かるといえば助かるのですが、どうも夏の気分がでません。
夫はもう三週間近くも禁酒しています。
やっと重い腰をあげて就職活動を始めてくれて。
このアパートの契約が切れる9月半ばまでには、なんとか決まってほしい。

うちにはプリンターがないので、書類作成の折には、近くの図書館にプリントしに行きます(A4/10ペンス)
この図書館が、重厚な建物で、カフェもあり、くつろげるソファもあり、居心地最高!
もちろん本の貸し出しもあるので、私も借りてきて読んでいます。

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写真の左から、AMY TANの小説。純文学ですが読みやすいので、私はAMYの大ファンです。

真ん中は、東野圭吾の『容疑者Xの献身』の英訳版。こちらでもベストセラーになったそうです。
この本は夫が借りてきて、熱中して読んでいました。プロフェッサー・ガリレオの大推理。

右側のは、スコットランドの歌手SUSAN BOYLEの伝記。日本でも知ってる人が多いのでは。
47歳でTVのスカウト番組に登場し、あっというまに大スターになった、シンデレラ物語。
若くて可愛い子がスターになるのは、さもありなんですが、中年の一見普通で、というのが凄い。

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by mariko789 | 2016-07-16 16:00 | Nikon D80 | Trackback | Comments(19)

蜻蛉生る




蜻蛉生る大谷池に霊の群 中原久遠
(とんぼうまる おおたにいけにれいのむれ)

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季語: 蜻蛉生る(とんぼうまる)【夏】 ・動物

※ 松山俳句ポスト365 八十六回め投句 兼題(第146回)『蜻蛉生る』 :並選

四国の松山にある大谷池は、名高い心霊スポットだそうな。
いちど行ってみたい、という願いをこめて。できれば初夏がいいなぁ・・・





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by mariko789 | 2016-06-11 13:01 | Nikon D80 | Trackback

雛菊(ひなぎく) :俳句




雛菊のほろりほろりと濡れて京
(ひなぎくのほろりほろりとぬれてきょう)

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季語: 雛菊(ひなぎく) 【春】 ・植物

◎ 写真は「雛菊」ではありません、お許しを。

◎ 月形半平太が、京都三条の宿をでるときの台詞、
  舞妓の雛菊「月さま、雨が」 半平太「春雨じゃ濡れてまいろう」
  本句は、このシーンを下敷きにしております。
  過分な講評を頂き、申し訳ないような・・・。

◎ 今日はこれからまた、ビザ手続の続きで、ブダペストへ飛びます。
  英国へ帰ってくるのは、23日。バタバタしているのでコメント欄、閉じています。

◎ 現代俳句協会ネット句会 4月/2点/講評 (汝火原マリ)





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by mariko789 | 2016-05-11 14:50 | Nikon D80 | Trackback

菜種梅雨(なたねづゆ) :俳句




なたねづゆ河童ぽろぽろ生まれくる  中原久遠
(なたねづゆ かっぱぽろぽろうまれくる)

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季語: 菜種梅雨 (なたねづゆ)【春】 ・天文


※ 松山俳句ポスト365 八十三回め投句 兼題(第143回) 『菜種梅雨』 :地選 &人選(1)

俳句集団 いつき組」夏井いつき組長 選評
すんません、全く個人的に、さらなるツボにはまってしまった句です。「なたねづゆ」という平仮名書きのあとに出現する「河童」までは、日本昔話のような世界を描こうとしているのかと思ったのですが、「河童ぽろぽろ生まれくる」という光景がなんともはや、日本昔話風ファンタジーホラー。雨にぐっしょりと濡れた菜の花畑の中から、産まれたばかりの青黒い「河童」が産まれてくる?!と思っただけで、鳥肌が立ちました。恐ろしいけど可愛い。カワイイけど愛せない。忘れたいけど忘れられない句となりました(笑)。



◎ 友人の矢野リンドさんの【天】の句、「菜種梅雨切り絵の蝶に囲まれて」はじめ、
  お仲間の皆さまの素晴らしい金曜日の句のなかに、ひょっこり混ぜていただいたラッキーな河童でした。
  組長のツボに、感謝☆
  
◎ 私的には、河童は梅雨時の季語になってもいいほど、雨とは切り離せないと思っていました。
  河童は太古から「水神」と崇められてきたそうですし、頭の皿の水が乾くと、元気がなくなるとか。
  梅雨の季語にもいろいろあるけれど、
  「わしらがいちばん好きなのは菜の花が咲く頃の雨なんじゃよ」と、
  河童のお爺さんのお告げがありました。白昼夢のなかで。
  お爺さんの孫は、今年も菜種梅雨のころに、生まれてきたそうです。それもあなた、5人もですって!

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by mariko789 | 2016-05-01 15:01 | Nikon D80 | Trackback | Comments(14)