always over the moon

2017年 03月 17日 ( 1 )

抜歯しました

3月3日に、右上奥歯の被せ物(キャップとこちらでは言います)がぽろりと取れてしまいました。
4日に電話で歯科医の予約をし(義姉いわく評判の高い歯科)、7日に診てもらいました。
バスを乗り継いで片道1時間半、そこの歯科医院には7人の歯科医がいて、待合室にも人がいっぱいでした。
私のかかりつけになったのはフレンドリーな40歳前後の男性医師。
まったく同じ状況で(そのときは左上奥歯)診てもらったハンガリーの美人歯科医は、怖ろしく乱暴で気絶するほど痛かった。
それがトラウマになっておびえていたところ、診察を終えた彼が、こう言いました。
「良い知らせと悪い知らせがありますよ。良い知らせは、他の歯はどこも悪くないこと。悪い知らせは、問題の歯は根が腐っているので、抜くしかないこと。もう被せるのは止めましょう。もともと口が小さいし、無くても大丈夫。」


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抜歯は翌週の3月14日でした。
「まず歯茎を注射で凍らせますからね。チクンとしますが我慢して。そのあとは痛くないですから。」
チクンは我慢できました。そして注射が効くまでの間、歯垢のクリーニング。
そばで見ていた夫曰く、口から血が溢れ出ていたそうですが、私は目をつぶってじっと耐えていました。
歯垢のクリーニング、痛くて嫌いです。うがいをして、ほっとひと息・・・付く間もなく、
抜歯する周辺が無感覚になったので、いよいよ抜歯です。
「痛くなったら片手をあげて下さいね」と前もって言われ、覚悟を決めました。

リラックスしてリラックスして、、とつい力み勝ちになる自分に言い聞かせる。力むと余計に痛いですから。
医師が問題の歯を器具ではさみ、右に左にゆらゆら揺らす。そのたびに、ぎこぎこという音が耳に響く。
それ自体は気分こそ悪いものの痛くはなかった。痛かったのは右の唇の端っこ。
目一杯器具で下方へ引っ張られ、唇が裂けそう。思わず小さな悲鳴を上げてしまい、
「20秒、休憩しましょう」と手を離してくれた医師。「もう少しですよ、」
その言葉どおり再開するとすぐに歯は抜けました。


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「思ったより簡単だった」と微笑む医師。
「私は血が止まりにくい体質なので、抜歯のあと血が止まるか心配です」
と予め言っておいたのですが、二分もすると、
「もう血も止まった。2~3日は痛みますから常備の鎮痛剤を服用して下さい。うがい液も使ってね。歯ブラシは今日は使わないで。今日は足を高くして休んでいてください。固いものは食べないで。抜歯したあとはやがて固まって物も噛めるようになります。」

帰宅するバスの中で、口の腐臭が気になりました。
キャップを被せてある時に痛みはなかったのですが、医師の託宣どおり問題の歯は歯茎まで腐っていたのでしょう。
やはり抜くしかなかったのだなぁ。

医師の予想どうり、抜歯して三日目の昨日まで鎮痛剤を服用して痛みをやりすごしました。
ふだん薬は滅多に服用しないので、こういうときの効き目は抜群。
右唇の端が裂けそうになったときにできた赤い痣は、まだ残っていますが、やがて消えるでしょう。
私は内出血しやすく、足などちょっとぶつけても痣になってしまうのです。

これで私の歯は合計25本になってしまいました。
ハンガリーで治療した歯が怪しいので、何年後かには、もう一本減ってしまうかも。
日本には【8020運動】と言うのがあるそうですね(お仲間の桜姫さまからの情報)。
80歳になっても20本の歯を保とうという運動。
歯は健康のミナモト。私も残った歯を大切にしよう。
私は毎日4~5回歯を磨くのですが(電動歯ブラシで)、医師から磨きすぎも良くないと言われてしまいました。 

※ 画像は近くの公園の水仙。ただいまバス通りもどこもかしこも街中が水仙だらけです。 
  リバプールの春を告げる花は水仙なのでした。









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by mariko789 | 2017-03-17 15:34 | Nikon D80 | Trackback | Comments(24)