禍々し悪夢にぐらり月夜舟 :俳句
2008年 08月 25日
(まがまがし あくむにぐらり つきよぶね)
季語: 月夜 【秋】天文
・。・☆・皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・☆・。
うたた寝の 晩夏に揺らぐ 母の影 詩楽麿
今朝のこの夢 南天畑のバクに喰わせろ ( ぼたん祖母さま)
うたかたの月に漂ふ浮世かな 道州
女だから 母恋しくて 夢枕 yamaoji
頂いた 余命を生きる 仏の道 極楽とんぼ
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この記事へのコメント
加工と句が激しくマッチング~
流星ワールドに酔いしれてます~
でも 切ない夢ですね~
Posted by めだか at 2008年08月25日 09:54
なんと言って良いか・・・
これは実話なので、今、冷静に写俳を感じる心境ではありません。
また、それほどに、訴えかけてくるものが凄まじい!
落ち着いてから、また、来ます。
Posted by 遊子 at 2008年08月25日 10:28
おっと!流星さん、こちらまで船酔いというか、悪夢見そうな。(笑)
今日の写真の加工は、ピカソみたい!
字も揺らぐと面白いですね。
(でも、ちょっと乗り物酔い気分・・・。笑)
Posted by frogmomo at 2008年08月25日 10:49
流星さん怖いよ!夏だからって・・・・・
お母さんの分も皆生きてるんですね。
ありがたいことです。
Posted by 大丈夫 at 2008年08月25日 10:56
流星節はあまり深読みしないこと(笑)
それに今日の写俳は見すぎると酔ってしまう。
さりとて読み流すと仰りたきことをすっぽかしてしまう(また笑)
母上は常に南十字星におわして、流星さんを見守っているのですが、
流星さんは世俗の人間ゆえ、様々な欲求や悩みがありますから、
夢や幻を見るわけです。
悪夢と思うたは、母上の諭しであったかーーー。
Posted by 漫歩 at 2008年08月25日 11:18
流星さん、こんにちは。
怖い夢を見られたようで、、大丈夫ですか?
地震が起こったりしないとよいのですが。。
曲線にぐらり。思わずムンクの叫びのよう!!
チュンポンから船に乗ってサムイに着いた〜♪
あの悪夢の夜を、思い出してしまいました。(汗
Posted by ちえ at 2008年08月25日 13:00
うっわぁ~ 色が、色が~。
この色彩はタイの木に巻いてある布を思い出します。
その布はまた、サムイで会った老人が腰に巻いていた布を。
その彼は銃をヒラヒラさせていた こわ~い思い出。
Posted by Nuts on at 2008年08月25日 13:21
切ないですね、 お互いに・・(私もハハは彼岸へ)
辛い夢・・いやな夢・・怖い夢・・を、見た時は、
今朝の この夢 南天畑の バクに喰わせろ この、おまじないを
三回唱えてください。 祖母から教わりました。
Posted by ぼたん at 2008年08月25日 14:09
こんにちは
怖い夢を見たようですね。
お母様は早くになくなられているのでしょうか?
流星さんの心の中でなにか気がかりなことがあるのかな?
日本じゃ先日までお盆中で私もお墓参りをしてきました。
Posted by karin at 2008年08月25日 17:10
流星様へ
誰しも実母は、自身の体の一部、夢見て実母と過ごしたるも良し。ただ、実母は他界しても子供を誘わないもの。
うたた寝の 晩夏に揺らぐ 母の影
Posted by 詩楽麿 at 2008年08月25日 18:15
こんばんは。
ワタクシも夢の中に亡くなった祖母が時々出てきます。
(いつも)何も言わず、じっと部屋の隅に座ってただ微笑んでいるだけなのですが
悪夢という感じではなく、何か・・こう・・温かい波動を感じる心地良いものです。
悪夢や二日酔いを写句にしようとすると、画像を捩じりたくなりますよね^_^;
ワタクシも、画像をポスタライズして
ウエーブや渦巻きかけてフォト五七五にしたことがあります(笑)
Posted by 克ちゃん at 2008年08月25日 18:19
☆めだかさま
>加工と句が激しくマッチング~
ありがとうございまーす♪ 励みになりますよん!
切ないというより、100%怖い夢でした、何か母が訴えたいのかも??
☆遊子さま
先日メールした悪夢です。
あまりに頭から離れないので俳句にしてみました~
実は・・最初は猫の顔のアップで加工写真を作ったのですが、
自分でも背筋が凍るほど怖ろしい写真になってしまい、、自粛しました!
☆momoさま
ふふふ、ごめんなさいね!
これ、じっと見てると確かに気持悪くなってきますね、
字が入ってるからよけいにそうなのかな?
次回は、もっと優しい投稿にします!(宣誓)
☆大丈夫さま
ああー・・・怖がらせてごめんなさい!!m(__)m
みな、両親の続きの命を生きているのですね!
ありがたいことです・・・(改めて)
Posted by 流星 at 2008年08月25日 18:44
☆漫歩さま
そうそうその通り!
深読みはしないでね、いつもストレートですよ?(笑)
母は、何かを諭したかった、、何か伝えたいことがあるのは確かかも。
滅多に母の夢はみないのです、見るときは・・・・
何か悪いことが起きる前。
これ本当なんです、ですからとても気になって・・・。
☆ちえさま
こんにちは♪
>チュンポンから船に乗ってサムイに着いた〜♪
思わず、メロディをつけて歌ってしまいました♪
>あの悪夢の夜を、思い出してしまいました。(汗
な、なにか・・・怖い経験が・・・??
場所も奇しくもサムイ。。心身が寒くなるような悪夢の夜・・・ワー
想像しています・・・・
☆Nuts on さま
色に怖がってくださり、ありがとうございます♪
>その布はまた、サムイで会った老人が腰に巻いていた布を。
>その彼は銃をヒラヒラさせていた こわ~い思い出。
そ、それは滅茶苦茶怖いじゃないですかー (^-^;
ご無事で良かったです!
ほんと、人間いつなんどき、どんな事故に遭うか分からないですもんね、
☆ぼたんさま
> 今朝の この夢 南天畑の バクに喰わせろ
>この、おまじないを三回唱えてください。 祖母から教わりました。
さっそくメモしました! ありがとうございます♪
私の祖母は、そのおまじない、教えてくれませんでしたよ~、
やっぱり違うお婆ちゃんだったか・・・。。
Posted by 流星 at 2008年08月25日 18:54
☆karinさま
こちらにも、ありがとうございます♪
母は私が子供の頃に亡くなりました・・(T_T)
心の中に気がかりなことはないのですが・・・
何かの予兆なのかも??
暫く、言動に気をつけようと思います、天変地異ではないと思うのね・・・
かりんちゃんは、おはか参り行ったのね、お盆だったのよねぇ。。
☆詩楽麿さま
>ただ、実母は他界しても子供を誘わないもの。
そうですよね・・・
実はここだけの話、母の夢をみたあとは、必ず親しい人に不幸がおきます。
姉たちが心配なのです。これは本当の話。
発句をありがとうございます♪
☆克さま
克さまのお祖母さまは、穏やかに見守って下さっているのですね!
きっと天国でやすらかにお過ごしなのでしょう。
ウチの母も、暖かい波動を感じるような出方をしてほしい・・・
>悪夢や二日酔いを写句にしようとすると、画像を捩じりたくなりますよね^_^;
なります、なります!
あまりいじると原型がなくなりますね(笑)
克さまの捻りフォト、また見に行かなくちゃ♪
28日から暫くお休みしますので、折をみて、また過去記事をじっくり拝見させて
戴きますね!
Posted by 流星 at 2008年08月25日 19:12
流星さん、こんばんは。
思いっきりフィルター効果使いましたね♪
よほど悪夢にうなされていたと見えますな〜。
うたかたの月に漂ふ浮世かな 道州
Posted by 道州 at 2008年08月25日 20:22
こんばんは。
写俳もストーリーもこんなにgood!
・・・・なのに、ふ、船酔いがリフレインしそうだあ。
なんて冗談ですよ。視野が広がるすてきな一句です。
Posted by 風のぶ子 at 2008年08月25日 20:28
飲んで帰ってきて、見たら・・・・気持ち悪くなっちゃった┐(゚~゚)┌
ごめん(T.T)
Posted by sam at 2008年08月25日 21:46
☆道州さま
こんばんは♪
フィルター、加減が難しいですねー、
まだまだ道州さまの域には達しませんよ~~
月は可哀想ですね、己が姿を見れなくて。
私のような傍観者には、ありありと見えるのに。
あ、なんとなく歌を思いつきました。意味はありません。。
★空の月 水面の月と ふたつ月 偽りもなく 共に在る月 (明智流星)
☆風のぶ子さま
あっはっは♪
あのフェリーの旅を再現してしまいましたね♪
船酔いしていただけば、成功!(←身勝手な人 笑)
☆samさま
こんばんは♪
ごめんなさいねぇ!
ヨッパ君には、鬼門の写真でしたね?(笑)
Posted by 流星 at 2008年08月25日 22:08
女だから 母恋しくて 夢枕、yamaoji
流星さんからもお母様を創造できますが、素敵な方だったでしょうね。
娘は、いつかはママに近づけるようにと悩み続けるのでしょうね、
息子が父を思うように!
鈍感な yamaoji でも胸がキュンと切なくなりました。
Posted by yamaoji at 2008年08月25日 22:58
☆yamaojiさま
母は、若くして亡くなったので、いつまでも若いままです・・
>息子が父を思うように!
yamaojiさんのお父様も、きっときっとyamaojiさんを案じていらっしゃいますね、
遠い日本の中野新橋で。
yamaojiさんは、ちっとも鈍感じゃないですよ~、繊細な方です♪
素敵な発句をありがとうございます♪
Posted by 流星 at 2008年08月25日 23:10
<母はもうとうの昔に死んでいたのだ>
母も兄もとっくの昔に死んだけど時々逢いにきてくれます。
夢って言うのは有難いですよねえ…。
「頂いた 余命を生きる 仏の道」
Posted by 極楽とんぼ at 2008年08月26日 09:13
★極楽とんぼさま
ああ・・やはり極楽さんも、母上さま、兄上さまが、夢で逢いにきて下さいますか?
良い夢なら、私も大歓迎よ♪♪
>「頂いた 余命を生きる 仏の道」
美しい句をありがとうございます♪
Posted by 流星 at 2008年08月26日 15:03
母が死んで30数年も経つのに、私も同じような夢を見たことがあります、
母の無い子になってから、誰にも夢を語れない。
Posted by yoshiyoshi at 2008年08月27日 05:49
☆よしさま
ああ・・・やっぱりよしさまも。同じなのですねぇ。
何か意味はあるのか、考えてしまいますよねぇ・・。
>母の無い子になってから、誰にも夢を語れない。
うう?? カルメンマキの古い歌を思い出してしまいました。
時には母のない子のように(1969) 作詞/寺山修司 作曲/田中未知
時には母のない子のように だまって海をみつめていたい
時には母のない子のように ひとりで旅に出てみたい
だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない
時には母のない子のように 長い手紙を書いてみたい
時には母のない子のように 大きな声で叫んでみたい
だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない
時には母のない子のように・・・