「マーケット スクエア」というこの広場、もしかしたら昔から野外市場がたっていたのかもしれません。
今も夏のシーズン中には、市がたつのでしょうか。
枚数が多くなるので写真は控えましたが、広々とした広場には噴水もあり、
たわわに実をつけた石榴の木もあり、ベンチには老人がくつろいでいました。
女たちの営み
自作のYouTubeです
思索する男
男たちが運ぶものは・・・
孤高
水辺のアート
シルヴェスの中で、こと撮影に関していえば、
いちばん惹かれたのが、このムーア人の像でした。
写実でもなくアブストラクトでもない作り。
衣装や表情も、そしてなんといっても
水に浮かばせた設えで、いいようもなく幻想的なのでした。
芸術(アート)は、人を別世界に連れていってくれるものだと思います。
このような像も、絵画も音楽も文学も・・・。
私はこの像を撮りながら、まるでタイムマシーンに飛び乗ったように、
別世界のなかへ入り込んでゆきました。自由な空想の世界。わくわくするムーア人の国。
この広場のすぐそばの建物。
この壁画も、ムーア人を描いたものでしょうか。
どこかイスラムの国に迷い込んだような錯覚に陥ります。
おやつのケバブサンドイッチ。ピタパンに挟まっているのはチキンです。
まるでトルコか、中東みたいでしょう。
夫が、「美味い!」とかぶりついていました。(ソニーのコンデジにて)
長々と引っ張ってしまった「シルヴェス」、見に来てくださりありがとうございました。
次回はとびっきり美しい海です。この投稿はコメント欄を閉じております。
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【 2017年年10月ポルトガルの旅 】