always over the moon

赤大根とメドローニョ @アルガルヴェ(ポルトガル)



シルヴェスの市場にて

市場で撮り歩きをしていたとき、思わず立ち止まってしまったのが、赤い大根。
この長さ、葉っぱの形状、色こそ赤いものの大根に間違いなし。お初にお目にかかりました。
大根は遥か昔に、すでにエジプトや中東で栽培されていたという。

クレオパトラの唇にふれる純白の大根、キリストの手にある青首の大根、
そしてこんかい鷹匠に引き抜かれている赤大根が、私のイメージのなかに加わりました。 

  くれなゐの大根あらふベルベル人  (大根=冬の季語)

f0053297_16412737.jpg






石榴はそのへんに生っていて、捥ぎ放題のようですが、売場にもありました。



f0053297_16453340.jpg


魚は、漁船に積まれた状態を再現したような、ばらけた並べ方。
臨場感を重んじる美意識なのでしょう。大いに共感です。


f0053297_16462671.jpg


Redpepper(赤いピーマン)、ハンガリーの特産で私には馴染みのもの。
しかしポルトガルは温暖のせいか、柄がずっと大きい。

となりのまだ青いトマトは、形が不揃いで、都会なら売物になりませんよね。
ハンガリーの私が住んでいた田舎では、こういう野放図なのを売っていました。
味は良いはずです。懐かしい。


f0053297_16472446.jpg



少し郊外へ行けば、道端に大きな野生のサボテンがごろごろしているポルトガル。
それなのにミニチュアのサボテンを売っているのは、盆栽的なもの? あるいは育てる楽しみ?


f0053297_16483157.jpg


シルヴェスはメドローニョの名産地。
メドローニョは、イチゴの木(the Medronho tree, Arbutus unedo)から作られる蒸留酒。
イチゴの木といっても、あの苺とは別物で、果実はライチに似ています。

市場で見つけたThe Aguardente de Medronhos(メドローニョ)。向かって左端です。


f0053297_16494507.jpg


「シルヴェスに行ったら、メドローニョ(Medronhos)を飲まないと男じゃない」
とタクシーのドライバーにけしかけられた夫、カフェでトライしてみました。
SAGRESというポルトガル産のビールの隣に置いたのが、メドローニョのシングル。

私もヒト啜りしてみましたが、さすが「火の酒」といわれるだけあり、
メドローニョは舌を焼くほど熱いお酒でした。
夫も、このシングル一杯で降参。アルコール度数は、45~50%もあるのですもの。
ウエイター君に、「もう一杯どうですか?」とにやにやされましたが、笑いとばす。


f0053297_16502947.jpg

※ 今回はコメント欄を閉じています。 


____________________________________________

【 2017年年10月ポルトガルの旅 】


 


.


[PR]
by mariko789 | 2017-11-07 17:01 | Sony Cyber-shot G | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://mariko789.exblog.jp/tb/28504203
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]