always over the moon

冬の泉 :俳句



 庶子笑まふ冬の泉の洗礼に 中原久遠
 (しょしえまうふゆのいずみのせんれいに)

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◇ 季語: 冬の泉、冬泉、寒泉 【冬】 地理

◇ 庶子(しょし)=結婚しないで生れた子ども。本妻以外の女性から生れた子ども。

◇ RNB南海放送ラジオの番組 夏井いつきの一句一遊
  兼題:「冬の泉」11月28日~12月2日放送分 12月2日(金曜日)に採って頂きました。
  ラジオが聴けない私は、聞き書きの皆さまによる「落書俳句ノート」で楽しませて頂いてます。感謝!

◇ 洗礼:キリスト教の入信に際して行われる儀式。
  浸水(浸礼、身体を水に浸す)または灌水(頭部に水を注ぐ)や滴礼(頭部に手で水滴をつける)によって行われる。
  泉や川で行う場合もあれば、清らかな水を器に入れて教会内で行う場合もあり。
  
  拙句では、冬ということで、滴礼をイメージしました。

◇ イギリスでは幼児洗礼の際にスプーンを使ってお食い初めを行う習慣があり、スプーンの材質が身分や貧富によって
  違っていた。そこから良い家柄・裕福な家の生まれである事を「銀の匙を咥えて生まれてきた」と言うようになり、
  現在ではヨーロッパ各地で幼児洗礼の際に銀のスプーンを贈る風習がある。(by wikipedia)


◇ 画像は、リヴァプールのシティセンターにある美術館にて撮りました。




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【日記 美術館の巨大な猫】

立派な美術館なのに、入館料無料です。しかし、「£4ほど寄付をお願い」と記した寄付金箱があり、
そこを素通りはできませんでした。有名画家の絵や彫刻もあり、写真も皆さん撮っていました。OKなのかな。
日曜日(4日)とあって混雑、次回はウィークディに行こう。

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美術館の回廊にいた Felix the Cat (フィリックス 猫)
まったく場違いなんですが、なにゆえにここに? しかも巨大だし。
最近、イギリス人の美的感覚がよく判らなくなってきたワタクシなのでした。








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by mariko789 | 2016-12-07 16:49 | Nikon coolpix P510 | Trackback | Comments(15)
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Commented by 心をうつす at 2016-12-07 16:59 x
こんにちは
のらくろかと思ったら違った(笑)
豪華な内装の部屋に似合わないですね。
ま、のらくろよりはいけそうですけど(笑)

銀のスプーンの風習、初めて知りました。
そんなのがあるんですね。
そのスプーンはその後どうするんですか?普通に使うんですかね?
Commented by ユッキー at 2016-12-07 17:32 x
ね。ほら、彫刻とかなら、まだいいけどね。ホアヒンには、こういう美術館とか図書館とか一切ないよね。まりこちゃん。今のとこに、落ち着いたみたいで、良かったね。
Commented by yamaoji at 2016-12-07 18:50 x
yamaojiの実家近くの教会で洗礼を受けたらしいのですが、なにせその時は、赤ちゃん、もの心ついてから見たら、おでこにチョンのほうでした、洗礼浴って神父様にザブンと落とされる洗礼もありますね・・・
なんか、ものすごくでかい フィリックスですね!
                      by yamaoji.
Commented by mariko789 at 2016-12-07 21:02
★ 心をうつすさま

のらくろ、検索しました(^_−)−☆
>田河水泡の漫画作品、その主人公である野良犬
ですか。たしかに似てますね♪

銀のスプーン。その後は、飾り物にするか、普通に使うか?
そういえば姑の遺品の整理で一本でてきました!


★ ユッキーさま

ホアヒンにも、美術館とか博物館とか、劇場とか、文化施設が一つでもあるといいよね~
ビザの関係でいつまで居れるか判らないけれど、もう海を跨ぐ引越はつらいなぁ・・・


★ yamaojiさま

まあ!赤ちゃんのときに洗礼を受けられたのですね、素晴らしい☆

ザブンの洗礼浴は最近はあまりないのでは。
とくに冬はまず、ないと思います。風邪ひくし!(>_< )

フィリックス、大きすぎ、場違い過ぎと思いました♪
Commented by 桜姫 at 2016-12-07 22:10 x
 < 庶子笑まふ冬の泉の洗礼に

金曜日♪おめでとう御座います♪
清浄な泉と言う事で!殆ど「天」でしたね♪拍手(凄

庶子であろうと、無かろうと、子供に罪はない訳で!
泉同様、清らかな笑顔の方に、より大拍手を♪

このにゃんこちゃんは、猫の餌の会社のキャラクターなのですか?
美術館が運営の為、宣伝費を貰って置いてるのかも??
名古屋の市民会館は、宣伝費を貰う為に、特定の会社の名前を冠してま~す!(汗
Commented by isao1977k at 2016-12-08 00:59
本場の絵を見てみたい私です。
こういう絵、好きなんですよ。
この巨大猫はキャラクターかなんかなのかな?
びっくりしちゃうよねえ。
Commented by tomoji at 2016-12-08 08:27 x
やはり上の絵のように美術は古典がいいですね。コンテンポラリーアートはわけがわかりません。
ヨーロッパでは週末になると、無料になる美術館や博物館が多かったような気がします。
Commented by 百合かがり at 2016-12-08 12:45 x
まり子さん、
>滴礼(頭部に手で水滴をつける)
私はキリスト教ではありませんが~↑の景間地かで見た事あります。
>庶子笑まふ冬の泉の洗礼に 中原久遠
 (しょしえまうふゆのいずみのせんれいに)
「兼題 冬の泉」
>滴礼と「冬の泉」お句 が格調高く響きました。
>銀のスプーン まり子さんの日記興味深い事一杯の日記
です!
Commented by to_shi_bo at 2016-12-08 15:48
>庶子笑まふ冬の泉の洗礼に

「嫡子」に対して「庶子」が存在しますね。
「冬の泉」で心が震えますが、逆に鮮烈で心が清められるようです。
洗礼をうけた「庶子」に神の思し召しが大からんことを祈らざるを得ません。
「庶子」「冬の泉」「洗礼」・・・marikoちゃんの言葉の斡旋に・・・
一目をおかざるを得ませんね。

>最近、イギリス人の美的感覚がよく判らなくなってきた
この美術館の巨大猫を見るとちょっと日本では考えられない光景。
しかし、英国歴史の裏側を見たような気持ちになり、ある意味納得です。
Commented by mariko789 at 2016-12-08 16:31
★ 桜姫さま

ありがとうございます! 殆ど「天」ではありませんが(滝汗)、嬉しかったです♪
実はイギリスは、十代の女性の婚外出産が多く社会問題になりつつあります。
生れてくる子に罪はないのですが、恋人に子どもを産ませて逃げてしまう男性の多さには、、。

このニャンコはフィリックスという猫で、こちらの漫画の主人公なのですが~
もしかして、何かの宣伝かもしれないですね! 
名古屋の市民会館・・・いずこも、資金繰りが厳しいのですねぇ~


★ isao1977k ちゃん

こういうクラッシックな絵は、私も厳粛な心になって好きです♪
この猫は古い漫画の主人公なのですが、なんでいま、ここに???



★ tomojiさま

>コンテンポラリーアートはわけがわかりません。

私も夫も、まったく同感です!
一つ、コンテンポラリーのアートを撮りました、いずれ投稿しますね!すごくヘンよ(*_*;
そうそう、ハワイでは動物園が週末は無料だった・・・
週末無料はいいですね♪
Commented by たんと at 2016-12-08 17:10 x
美術館の回廊にいた Felix the Cat (フィリックス 猫)。
たしかに場違いな感じしますね。
手前に説明書きみたいな「ピンク色の」がありますが
これは関係ないのですね。
Commented by mariko789 at 2016-12-08 17:16
★ たんとさま

>手前に説明書きみたいな「ピンク色の」がありますが

「猫に触らないでください」と書いてありました。
フィリックスとも書いてなく、ただ「cat」。
このそっけなさはなんでしょう???
Commented by 麗門 at 2016-12-08 20:22 x
庶子笑まふ冬の泉の洗礼に

「庶子」も「笑まふ」も知りませんでした。
さすがの一句です。
こういう句は、独壇場ですね。
お見事でした。

美術館も楽しそう。
またぜひ見せてください。
Commented by mariko789 at 2016-12-09 15:41
★ 麗門さま

ありがとうございます!(^◇^)
ついつい頭にひっかかっていることが句に現れてしまいます。

美術館、ぼちぼちと写真を投稿しますね~(たぶん
Commented by mariko789 at 2016-12-10 23:05
★ 百合かがりさま

ありがとうございます!(^0^)
夫はキリスト教のプロテスタントで、赤子のときに洗礼を受けたそうです。額に滴の洗礼を。
銀のスプーンのエピソードも読んでくださり、ありがとうございます♪


★ to_shi_bo さま

>洗礼をうけた「庶子」に神の思し召しが大からんことを祈らざるを得ません。

ありがとうございます。イギリスの莫大な数の庶子ちゃんたち、厳しい人生と思いますが、幸せになってほしい。

>しかし、英国歴史の裏側を見たような気持ちになり、ある意味納得です。

ですよね~。この間の「スーパードライ」の服といい、意外と冒険的で進取の気のある国なのかも??です。
いつも丁寧なコメントを頂き、激励されています!