蟋蟀(こおろぎ) :俳句
2015年 08月 17日
こほろぎや饐えゆく母の脆き骨 中原久遠
(こおろぎや すえゆくははの もろきほね)
季語: 蟋蟀(こおろぎ) 【秋】 ・動物
※ 松山俳句ポスト365 六十二回め投句 兼題(第122回) 『蟋蟀』 : 人選
数多の病をかかえながらも明るいリバプールの姑。
8週間も不参加だった「松山俳句ポスト」、久々に参加しました。
このあと調子にのって?兼題「桔梗」「枝豆」と参加し、今は「秋の蝶」を捻っている最中です。
この暑いさなかに秋の蝶とは、私の退化著しい脳には酷なのですが。
俳句ポストですが、私が休んでいるうちに参加者がものすごく増えたような気がします。
結果発表を見ると、知らないお名前がいっぱい。
選をなさる夏井組長、そしてスタッフの皆さまのご努力も大変なものと思います。
Thank you very much!
蟋蟀や舞台拡げるmariko椅子 to_shi_bo
遊ばれて捨てられちゃった浮輪かな 久遠(8/4)
旨きもの来ぬか来ぬかと蟻地獄 久遠(8/7)
教会の鐘に身を折る長崎忌 久遠(8/9)
理科室の骸骨までも盆踊 麗門
古寺の土塀荒れたり烏瓜 与太郎
近所の店先で。
暑いので舌で息をしているワンコが、かわいい。飼主がお買物をしている間に、撮らせて頂きました♪
なお、私のノートパソコンですが、前回の投稿したあと二度激しい雷雨があり、室内の気温が少し下がったせいか、
少々通気口の掃除をしたせいか、今朝は正常に動いています。このまま正常で頼む、パソコン君!
ご心配、アドバイスを下さった皆さま、心からお礼を申し上げます☆