五月雨(さみだれ) :俳句
2015年 05月 24日
(さみだれや ゆくはこぶねに のりそこね)
季語: 五月雨(さみだれ) 【夏】 ・天文
・五月雨とは、旧暦の五月、現代の六月頃に降る雨とのこと。
Thank you very much!
芍薬に思い出される花の乱 詩楽麿
ありし日に君に捧げし薔薇の花
思いを伝え心にありしか 詩楽麿
口紅をつかう気力体力 寒いわ 池田澄子(麗門さまより、ご紹介)
のりそこね今夜は駅で一泊か… idea-kobo
連日の暴風雨で、ピンクの芍薬がぜんぶ倒れてしまいました。
この画像は10本ほど花を切ったあと。
切る前はもっと地べたにぺったんこに倒れていました。
まだ小さな蕾もたくさんあったのに。
一年間、力を蓄えて、やっと咲いたと思ったら、この惨事。
この画像を撮ったあと、20本以上、切って部屋に活けました。
家中、甘く爽やかな匂いでいっぱいです。
でも、やっぱり外でもっともっと咲かせてあげたかった。
俳句ポストを始め、兼題に投句するのは暫くお休みします。
疲れきった今の私には到底できません。
毎日の暮らしのなかで、意図せずにできてしまった句のなかで、
写真をつけて残しておきたい句があれば、
ときおり投稿するかもしれません。
yoshiyoshiさんこと、安藤由人さんが
平成27年5月13日に旅立たれてから、心の翼のどこかが折れてしまいました。
人はいつかは旅立つもの。遅かれ早かれ・・・
それは年齢順ではなく、いつ突然に、その日がやってくるかわからない。
私の人生、私の生き方、毎日の暮らし、この先のこと。
いいのだろうか、このままで?
どん底まで落ちれば、あとは這い上がるしかないのだもの。
落ちるときは底の底まで落ちてみよう・・・
今、いちばんの安らぎは英語の軽い小説を読むこと。
ストーリー展開が速く、ただひたすら何も考えず、読み続けられるから。
日本の本は、心理描写や季節の描写が多く、数行読んでは目をつぶってその様を想像する・・・
そのうちに脳が疲れて、寝入ってしまいます。
ま、それはそれで睡眠不足にならず、良いのですが。。
今日は久しぶりの快晴。
薔薇についたアブラムシ退治から、庭仕事を始めます。