always over the moon

雪 :俳句

山祇の針吹く如き雪を浴ぶ  中原久遠
(やまつみの はりふくごとき ゆきをあぶ)

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季語:     雪  【冬】 ・天文

山祇(やまつみ) 山の神のこと。


俳句新聞いつき組 2015年 「雪の座」決定戦にエントリーして頂きました。
掲載新聞が到着したのは、つい先日です。
海外には直接送って頂けないので、四国在住の句友経由で送って頂きました。ありがたきかな、句友。

そして秀句の並ぶなか、拙句に投票して下さった方々に感謝の気持でいっぱい。

ここに新聞に掲載された るびいさんの選評を転記させて頂きます。
◎ 山の神が針を吹くなんて一体何があったのか。恐ろしい状況です。「多くの土地では山の神は女神」なんて話を聞けば尚のこと恐ろしい。「山祇の針吹く如き雪」という比喩は、視界を失う中、体全体に刺すように降り荒ぶ雪の脅威がうまく表現されていると思いました。動詞「浴ぶ」の選択にも共感しました。  (るびい


るびいさん、本当に有難うございました。
るびいさんの素敵なお句「結び目に雪すぐとけてしまふ雪」もエントリーされていましたね!
秀句ばかりで、たった一つ選ぶということがとっても難しかった。

選評を書くのが苦手な私、これからは俳句のみならず選評も勉強しなければと思いました。
ちなみに拙句は、スロバキアに住んでいたころ山からふぶいてくる雪に、歩くのも覚束なくなった経験を詠んでみました。

写真はハンガリーで撮ったもの。イメージです。






俳句新聞いつき組の一頁です。
「雪の座」の掲載は20句、二頁に渡っているのですが、
有料の新聞を転載して良いのかどうか判りませんので拙句が載っている一頁のみ。
暫くしましたら、この画像は削除するかも知れません。

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by mariko789 | 2015-04-26 15:01 | Nikon coolpix P510 | Trackback
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