always over the moon

ギャ句

松山俳句ポスト365 月曜日

「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。
※評 夏井組長(俳句集団 いつき組 組長)


名月や畳の上に妻の影  中原久遠
●原句は「名月や畳の上に松の影/其角」 松→妻。つまらない?
○やはり「妻」という言葉は怖い……。



浅草にいちいち沈みヤバい蝶   中原久遠
●原句は「秋草にいちいち沈み山の蝶/及川 貞」
○どんな「蝶」や~(笑)。浅草の夜の蝶?



廓女に鰡とぶ海も狂ふなり  中原久遠
●原句「廓女に鰡とぶ海も暮るるなり/林原 耒井」
○おおー、これは原句の世界の向こうにこんな光景があるような仕上がり。「暮るるなり→狂ふなり」の変換もお見事!



黄落や枷の行手に地獄門  中原久遠
●原句「黄落や風の行手に地獄門/宮下翠舟」 
○おおー、「枷」は罪人としての罪と罰のイメージ。「風→枷」の濁音削除技、美事ぢゃ!


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◎ なかなかギャ句に参加をする余裕はないのですが、また参加した折には、この頁に、追記してゆきます。
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by mariko789 | 2014-11-01 15:41 | Nikon D80 | Trackback
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