OM-D E-M5 でストーンヘンジを撮る
2014年 06月 22日
ロンドンの西、約200kmのソールズベリー駅から、ストーンヘンジ行のバスに乗り、20分ほど。
古い町並から田園風景を抜け、サイトに到着。
トイレに入り、無料の日本語のオーディオガイド(解説を聞ける機械)を首にかけ、シャトルバスに乗る。
現場に着くと、広大な草原の中に、どでかい石組が屹立しているのが見えてきました。
売店で買ってきたガイドブック(リチャード・コルト・ホア卿 著)の中から少しだけ抜粋(青字)してみます。
ストーンヘンジは、神殿として築造されたもので、儀式、埋葬と祭典の行われた場所だったのです。
この神殿は、約5000年前、新石器時代に築造されました。
1) 紀元前2500年頃には、これよりさらに大きな石材が到着し始めます。
2) 巨大なサーセン石はウィルトシャー北部から、小型のブルーストーンはウェールズ西部から運ばれてきました。
(中略)その後、800年を超える時間を費やした築造と改修の始まりでした。
3) なんとか雨は免れましたが、黒雲が渦巻く天空。
神秘的なストーンヘンジには、悪天候がかえって似合っているかもしれません。
4) ヒールストーン(旧名:修道士の踵)。高さ6mのサーセン石(玄武岩)。
夏至の日に、このヒールストーンと、中心にある祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇る。
このことから設計者には天文学の高い知識があったのではないかと考えられている。(by wikipedia)
5) ほぼ真正面。ぐるりと一周しながら撮ってゆきました。
撮るのに夢中で、せっかくのオーディオの解説を殆ど聴いてませんでした。
6) OM-D E-M5 『ART』の中の「ラフモノクローム」で撮ってみました。
普通のモノクロとは、タッチが異なります。濃い鉛筆で描いたような感じ。
三日前に買ったばかりのカメラで、五里霧中で撮り方も試しながら、、頭がパンクしそう(*_*;
7) OM-D E-M5 『ART』の中の「デイドリーム」で撮ってみました。白昼夢ってかー。
8) しかし、古代人が、どのように、こんな巨大な石組を作ることができたのか、とっても不思議。
1986年にユネスコの世界遺産に登録されたというのも、頷けます。
ストーンヘンジは英国の国家遺産として保有・管理されているそうです。
なぜか鴉が大量に舞い飛んでいました。
9) さようなら、ストーンヘンジ。
こういう場所は、一生に一度しか来られません。
雨に降られず、本当にラッキーでした。
10) 帰りのバス停のそば、ポピーの大草原をぱちり。
同じようなストーンヘンジの写真を何枚も何枚も見て頂き、有難うございました。(^人^)感謝♪
どれも綺麗に撮れてますよ!
ポピーも綺麗だね。
今日、茨城は雨だよー。
以前は誰でも入れたのがフェンスがまわりに出来たような事聞いた事ありますが、ありましたか?
>神秘的なストーンヘンジには、悪天候がかえって似合っているかもしれません。
私もそう思います。
あれだけの大きな石をどのように運んだり上に乗せたのか知りたいですね。以前のナショナルジオグラフィックの記事では筏で運んだとありましたが・・・
桑の実は一度だけ軽井沢の公園♪で食べたことが有ります
割と甘かったような記憶が♪
毎朝お掃除大変ですね!
< 崖の下蛍湧きいづ事故現場
御入選おめでとう御座います♪
交通事故で亡くなった方たちが蛍となって・・・
怖い小説ですよね♪(汗・笑
お写真の植物は?見たことが有りませんが!
赤が綺麗ですね♪
くねくねがちょっと怖い!(汗・笑
「ストーンヘンジ」も、かって埋葬場所だったと聞くと
怖いです!(笑
5000年前に作られたなんて!
想像を絶しますね!(凄
「カメラ」いろいろ試されて♪ オート専門の「さ」(恥)は
頭が下がります♪
イギリスやスペインのポピーの大草原♪素晴らしい♪
お写真は、私もやはり3)が良いと思います♪
右から二つ目の石は、笠を被った巡礼の後ろ姿に見えます♪(笑
一番右は、その子供です♪(笑
紀元前5000年、2500年と聞いただけで
気が遠くなりそうです
大きい石を遠くから持ってくる方法や
組み立てる技術がすごいですね
セピアやラフクロームだとまた感じが変わって
おもしろいですね^^
黒雲のほうが、雰囲気がでてで、1票です。
昔々の話は、あまりにも不思議な事が多すぎて、ただ、頷くばかりです。
ピラミッドや、地上絵や、魔の三角海域、、、、、
世界には、分からないけれど、すごく惹かれるものがいっぱいですね。
時々、ドラえもんになって、遠い昔の扉を開けたくなります(笑)
タイのチャイヤブームにも巨大石がこんなふうに連なってるとこがあるよね~まだ行ってないけど 一度は行ってみたいと思ってるけど~なかなかいけないね。 ポピーのもいいね~広いね~
撮影条件実験の対比も面白いものですね。
ストーンヘンジ。
かつての昔、スリランカを訪れたときに巨大な岩の要塞、シーギリヤ・ロックに
登った時のことを思い出しました。様相は異なるものですが…♪
火焔土器が作られた頃です。(世界に類を見ない芸術的な土器といわれています)
今土器をガイドしているので、覚えています。(^_^)
ストーンヘンジはピラミッドよりも古いのですね。
巨石のモニュメントは、とても興味深いです。
3枚目はいいですね。マイナス補正でしょうか。
ラフモノクロ、時々わたしも使いますが…
加工は最小限がいいようです。
ありがとう!
びしょ濡れのお墓参り、お疲れ様でした!!
★ tomojiさま
遠巻きにするだけで、近くには寄れないようになってましたー
進入禁止の札やロープで囲まれて。以前は入れたなんて(驚!
やっぱり宇宙人が助けたんじゃないでしょうか(築造)
でないと、無理と思いますよーー
★ 鍵(06-22 09:05)さま
そうだったのですか! 次回、トライしてみますねー
海じゃないんです。
青いフェンスが遠目に海みたく見えて、紛らわしかったですね!(>_< )
★ hotate13 さま
3枚目に一票を有難うございますヽ(=´▽`=)ノ
シェイクスピアを生んだ風景・・・し、しりませんでした!(赤面!!
桑の実、毎日食べていますw お掃除は面倒ですー(>_< )
蛍の句、写真は、咲きかけのポピーなんですが、茎が倒れてこんなふうに。
怖い感じなので、このページの主役に抜擢しました(笑)
3に一票を有難うございます♪
巡礼さんとその子ども・・・それで一句できそう!!ミ◕‿◕ミ
★ yutaさま
私も紀元前5000年とか2500年とか読んで、仰天でした!
クレーンもなしに、どうやって巨石を組んだのか、不思議です。
沢山の写真を見て頂き、感謝です♪
★ yamaojiさま
黒雲に一票を有難うございます!ヾ(^▽^)ノ
確かに超パワースポットでしょうねーーー
★ keymyallさま
>ピラミッドや、地上絵や、魔の三角海域、、、、、
私が好きな場所ばかり!!
古代の不思議地帯、謎を解きたいですよねー(^_−)−☆
10枚もアップしちゃったから、重かったでしょ、するっと開いたかなー。。
モノクロに一票を有難うございます♪
>チャイヤブームにも巨大石がこんなふうに連なってるとこがあるよね~
わーーー!!興味津々。ぜひ写真を撮ってきてねー♪
★ たんとさま
>シーギリヤ・ロックに登った時のことを思い出しました。
私も登りましたよー 怖かったです(*_*;
でも、あの美しい壁画を見たら、怖さも疲れも吹き飛びました!
「高貴な女性はトップレスで、召使は胸を隠している」とガイドさんが嬉しそうに言ってたのを思い出しました!
★ 麗門さま
>火焔土器が作られた頃です。(世界に類を見ない芸術的な土器といわれています)
見てみたいです。麗門さんのご解説で♪
3枚目に一票を有難うございます。
試し撮りなので、加工は一切、していないんですよー
このカメラ、いろんなフィルターがついていて、覚えるのに時間がかかりそう。。
これが一番好きです♪
イギリスは天気が悪いってよく言われてますが
これって本当なんですか?
人間との大きさを比較すると
いったいどうやって上に石置いたのか不思議ですね。
昔の人はめちゃんこ力持ちだったんですかね?
>あの美しい壁画を見たら、怖さも疲れも吹き飛びました!
確かに、途中はコワイ箇所がありますよね。
「美しい壁画」の入口には「写真禁止」とか書いてあったように記憶してますが
私のHPにはちゃっかりアップさせてもらってます♪
「崖の下蛍湧きいづ事故現場」のほうがいいですよ。
リズム感があるので三段切れにはならないと思います。
助詞の「に」にすると説明調になると思います。
余計なお節介でした。多謝。
何らかのパワーとか感じましたか?
あんなでっかい石、どこで取れたんでしょうかね・・・。
持ち上げたり積み重ねたり大変だったでしょうねぇ
黒い雲との写真が雰囲気出てますね~
夜になると誰かが出て来そう・・・
黒い雲のに一票、有難うございます♪
イギリスは、本当に、曇りと雨が多くて、、気候が良ければ素敵な国ですが。。
宇宙人がUFOで吊るして載せたんじゃないでしょうか。
もう、そうとしか思えなかったです!(>_< )
★ たんとさま
HP拝見してきました~ヾ(^▽^)ノ
私も同じような写真を撮ってきましたよー
当時はキャノンのフィルムカメラでしたが。
写真禁止でしたか! お互いに捕まらなくて良かった!!w
★ 麗門さま
三段切れにならないですか? よかったぁぁぁ~~(大きく胸を撫で下ろし)
助詞は、いつも一番頭を悩ませます。まだまだ勉強不足です!
紫陽花、どうですか? 自信のほどは??(ふっふっふ)
★ ラーダさま
私は万里の長城もタージマハルも行ってるのですが、デジカメ以前で、残念無念!
もう二度と行けないです。
ストーンヘンジは、ものすごいパワーを感じました。超パワースポットと思います!
夜になると・・・宇宙人がやってくるのかも♪
世界史を教えていた者として、ストーンヘンジは、憧れの一つです。
巨石遺跡には、ドルメンとかメンヒルとかストーンサークルとかありますが、
これはストーンサークルなんですね。
誰がどのような目的でこれを作ったのか、明らかでないことが多いようですが、天文学的な知識が伴っていたことは想像に難くないですね。
それにしても、この巨石をどのようにして運び、立てて組んだのでしょう。
未だに謎の多い、巨石遺跡。
興味が惹かれます。
英国で本場のチャールストンを撮影したかと思いきや、ストーンヘンジとは、硬い返事でしたね!
さて、冗談は兎に角、確かに世界遺産に匹敵するしろものですね!
一説には、巨大石を運び込んだのではなく
岩を彫り込んだのではないかとの見方もあるようですね!
古代人 ストーンヘンジ 神となす 詩楽麿
語り次ぐ 術なき時代 古代人
神と崇めし ストーンヘンジ 詩楽麿
謎!謎!古代人には現代人が失ってしまった・・・パワーがきっとあったのかも・・・・
marikoさんぐるっと回りながらお写真を撮ったのですね、一周するのに結構 時間がかかるのでしょうか?
サークルの中には入れないのですね。
1)の写真も好きだけれど・・3)写真がストーンヘンジの謎を際立たせ素敵。
最近考えるに・・・沢山の物を所有するより・・沢山の思い出・・心の財産を持てる方が良いのかな~いつでも自分と一緒にいてくれるしね!
良いご旅行でしたね~本当に貴重なお写真の数々でした。
追)コメント有難うございました。
どうにも・・リコメが・・管理者の承認がなんとかで表示できないのです。
調べてみます。(苦笑)
世界史のエキスパートでいらしたんですね!(尊敬!
仰るとおり、ストーンサークルです。
古代人がどのように運び、組み立てたのか、この謎は解けないままですねー
宇宙人の仕業でしょ(←こればかりw
★ たんとさま
焚かなければOK。なるほど!!
お互いに掟違反をしていなくて良かったです(^_−)−☆
私は当時の日記はぜんぶ結婚するときに捨ててしまいました。
たんとさんのブログは貴重な資料ですね!!
★ 詩楽麿さま
>岩を彫り込んだのではないかとの見方もあるようですね!
ええーー!!それは初耳でした!!
しかし、遠い地域にしかない石が突然、ここに生えるわけもなく・・・
その説は眉唾かも知れないですよ~~~
ストーンヘンジの一句&一首、有難く頂戴しました。
この記事の下に、ストーンヘンジの俳句の記事をアップしますので(これから)
そこに添えさせて頂きますね♪
古代人のパワー!! ここは英国でも有名なパワースポット。
なにか謎がいっそう深まりますよねー
サークルの中はロープが張られて進入禁止になっていました。
無理ないですよね。毎日沢山の観光客ですから。
3の写真に一票を有難うございます。
私も物は殆ど持ってないので、せめて思い出だけは豊富に持ちたいです♪
リコメ、拝見しました♪ 解決して良かったです!ヽ(=´▽`=)ノ
夏の黄色い花は元気が出ます。
「君臨す」向日葵らしくて堂々とした措辞。きっぱりと言い切るところがいいです。
「六月」
暗雲がストーンヘンジを覆っていますね。
イメージがなんとなく、きょうの拙ブログの写と俳に似ているような気がしました。
「七変化」
「首を刎ねる」にマリーアントワネットを連想しましたよ。
これはやはり日本庭園というより欧州の庭園にぴったりの句です。
全ボツなどと嘘を言ってはいけません。
私はセピアに一票、人影との対比もよいなあと。
ピラミッドも然り、機器のない時代にどうやって?の謎は
興味深いですよね。
「六月」のお句、あやしげな雲を呼び込むようなストーンヘンジを
うまく詠まれてると思います。
モノクロの写真も効いてますね~
向日葵ちゃん、すっかり項垂れてしまいました!!
今は、桃の食べ放題に入ってます。
他の句も見て頂き、(^人^)感謝です♪
ストーンヘンジの句は当日に詠んだものを推敲したのですが、
もう見たまんまという恥ずかしさ(>_< )
★ あかねさま
アートフィルター、あかねさんのオリンパスとお揃いですよね♪
セピアに一票をサンキューです!!
六月の句の画像は、加工ソフトでモノクロにしたのですが、
このほうがフィルターのラフモノクロより柔らかで好きかな・・・
お忙しいのに、あちらにもこちらにもコメントを有難うございます!ヽ(=´▽`=)ノ