炎ゆ(もゆ) :俳句
2013年 07月 09日
【季語】 炎ゆ(もゆ)、炎熱(えんねつ)、灼く(やく)、熱砂、熱風 :夏 (時候)
◎ 画像はタイで撮った、合歓の花。
Thank you very much!
炎えてをり 人生最後の カケに出る idea-kobo
紅刷毛のごと花合歓を頬に引き 幻椏
豆飯の一合あればこと足れり よし
花火似の合歓の花も夏祭り 詩楽麿
彩りし夜空を語りし古代人
星座に残る思いの数々 詩楽麿
蟻どちに覆いつくさる落果かな 流星
炎天下、庭仕事をするのに帽子は欠かせません。
私はだいたい忘れず被っているのですが、面倒くさがりの夫は被りません。
で、そうでなくても薄くなっている彼の頭頂に異常事態発生。
頭のてっぺんの皮膚が焼けて、火傷のあとの瘡蓋のようになっているのです。
そして残り少ない髪が減って、
本人は、鏡で見ても見えないでしょ。
そこで、写真に撮って、こんなふうになってる!と教えてあげました。
さすがの彼も、のけぞって、明日から帽子を被ると宣言しましたが、、、
果たして今日、本当に被るのでしょうか。。
皆さまも、炎天下のお帽子をお忘れなく。。