百合(ゆり) :俳句
2013年 06月 17日
【季語】 百合、鬼百合、姫百合、山百合、白百合、鉄砲百合 (夏) 植物
◎画像は、庭の百合・・・と思います!(爆)
綺麗なのに、たった一日咲いただけで、翌日は花びらをしっかり閉じて萎んでしまう。
蕾の日々は長いのに、開くのはたった一日。
まるで、ようやく逢えた恋人と、もう二度と逢えないような。。
最近は、俳句は庭の手入れをしているときにパッと浮かぶ。
以前のように、苦吟ということはない。
(句の良し悪しは自分では分かりませんが、以前より単純な句になった気も・・(汗 )
しかし庭に出るときはカメラは持っても、メモ帳は持たないので、すぐ忘れてしまうのだ。
忘れなかったのだけ、家に入ってから俳句ノートに書いている。
これからはメモ帳もポケットに入れよう・・・。
空蝉や壊るるもののみな愛(は)しき 流星
夫(つま)の狂気に吾も狂ふ夏の盛り 流星
◎画像の花は、ユリ科ワスレグサ属の花のようだと、Gさまより、メールで教えて頂きました。
ありがとうございます♪