白息(しらいき) :俳句
2012年 12月 13日
白息と白息の永久のすれちがい 久遠 (旧:流星)
(しらいきと しらいきの とわのすれちがい)
季語: 白息(しらいき、しろいき)、 息白し(いきしろし) 【冬】 生活
◎ 画像は、北海道から美しい景色・花・可愛い猫ちゃんの写真を発信していらっしゃる、
『かおくろ屋』 の すここさん からお借りしてのコラボです。すここさん、ありがとう~~♪
白息や雪にまみれし恋もなく 詩楽麿
時移り雪にまみれし足跡を
我より他に誰ぞ見返る 詩楽麿
訳もなくふと気に懸かる一茶の忌 よし
すれちがい乙女の香りほんわかと idea-kobo
江戸川の土手の寅さん息白し 麗門
白息を吹きかけ磨く双眼鏡 築地
漏れる息 白く流れて肩すぼめ くーぱー
白い息 口元離れ 踊りだす くーぱー
韓国ドラマ『冬のソナタ』をイメージして詠んでみました。
悲恋には雪景色がよく似合う
白い息を吐きながら、雪に埋もれた山道を
逢瀬にむかう二人
あゝ もう少しで逢える・・・・
あと ほんの百メートル・・・
でもふりしきる雪が視界をさえぎって
よく見えないの
あなたはいるの?
きみは来てくれるのか?
そこに突然、思いがけない邪魔者が!!!
最近読んだ本に、オペラの恋物語というのは
ソプラノと寝たいテノールに、バリトンが邪魔をする話とあったけれど、、
すれ違いやアクシデント、邪魔者がはいってこそ
恋はいやがおうでも盛り上がるのですねぇ。
雪の中の恋ですか~♪
「幸せになってね」って言いたくなりますね!
恋なんてしばらくしていないけど、
あーーーーーー、うらやましい!(笑)
和紙に描いた絵みたい。
冬ソナ。
あれは冬だから余計にロマンチックに見えたのかな~
夏のギンギラ暑い時期で汗だらだら出てたら
また感じ方も違ったような・・・
いや~、冬の韓国は行ったことがあるけど、痛いくらい寒い・・・。
そんな中で愛だの恋だの言ってられっか!ってなりそうだけど、そうはならないのが恋なのよね~
この写真一応自分の中でタイトルがありまして「葬送の丘」という
寂しいタイトルなのであります。
でも恋?(昔好きだった人が天に召されました)な感情を込めて
仕上げたので、恋の句でびっくりしました!
ありがとうございます。なんだかじーんとしました。
素敵な物語ですね♪ お写真も素晴しい♪
でも雪の中は寒くて!この歳では無理!(笑
恋でなくとも、何千・何万の方とすれ違った事か!ああ!(笑
< ソプラノと寝たいテノールに、バリトンが邪魔をする話
ふふふ♪
さもありなむ!さもそうず!(熊谷陣屋・義経のセリフ)(笑
そうですよね。障害があってこそ恋はもりあがる!・・・だからよく彼女とか彼氏が他にできて離婚したりした後めでたしってなるかというとうまくいかないんだよね~
ピンタレストっていうのね。まだ日本語版はないらしいけど、楽天が出資したとか?!ネットであったのでまた調べてみるね。
やりたい方向が決まったようですね~これからがすっごく楽しみだね!
「葬送の丘」 まさにそんな淋しさが漂っています
恋の感情をこめて・・・とは、私もびっくり。
インスピレーション、ばっちり受け取りましたもの!♪
すここさんの雪景色(とくに雪山)は、ものすごく詩心を誘われます。
お写真を拝見していると一日一句は詠めそう。
これを機会に、またコラボをお願い致します♪
ふふふ♪ やっぱり恋の句は詠んで楽しいです。
ハッピーエンドの恋は一つも経験していない私、、
でもそんなものかもね、人生って。。
>さもありなむ!さもそうず!(熊谷陣屋・義経のセリフ)(笑
歌舞伎でも心中ものとか、悲恋は多いのでしょうね!
そうそう! よく芸能界のニュースでも、ある話ね(^_−)−☆
イヴォンヌさんは悲恋じゃない素適な恋をしてね~♪
(って、もう恋人いるかもね!)
楽天が出資は初耳。そうなんだ~~。
自分自身が綺麗になりたいから、趣味と実益を兼ねたい!(笑)
北海道の冬は厳しいですね~実は北海道生まれです。
屋根下の氷柱で遊んだり何時間 外で雪遊びしても寒さを感じなかった子供時代だったけど すここさんの写真を見ていたら思わずぶるっときてしまいました。
今ではすっかり寒いのは苦手になってしまいました。
夫のノートが繋がりやっとおじゃますることができました。
伺えない間もいつも立ち寄っていただいたことに感謝です。
私のPCはHDが破損していたらしく現在交換修理中で
近々には戻ってくる予定です。
記事、遡って全部拝見しました。
カンボジアの記事はもちろん、冬のお句がとてもいい。
少し距離のある視線が詠む対象を際立たせていて・・
11月はマリコさんにとって特別な月なんですね。
冬ソナは同僚が貸してくれたDVDで、ブームから遅れて観ました。
思えばあれが日本の韓流ブームの火付け役ですものね~
その功績は大きいです。
今年はユーミンが40周年でベスト盤も出ました。
まさにストライクゾーンど真ん中です♪
久々にロマンある詩を拝読。まるでそこに雪国がある様ですね。川端
康成氏の雪国の一節「トンネルを抜けたら雪国だった。」を思い出しました。ロマンに満ちた詩は、とても新鮮でした。このまま、夢の国に飛立ちたいと思わせるところが魅力的です。
白息や 雪にまみれし 恋もなく 詩楽麿
時移り 雪にまみれし 足跡を 我より他に 誰ぞ見返る 詩楽麿
暖かい所から、ふわふわと舞う雪を見てるだけでも、ほんのりとした恋心が芽生えてくる。。。
>>すれ違いやアクシデント、邪魔者がはいってこそ
恋はいやがおうでも盛り上がるのですねぇ
そうそう、、、、、だから、不倫ってもえるらしいよね(笑)
北海道生まれでしたか!(そういえば以前コメントで拝読したような)
私もスロバキアで三年暮らし、雪やツララは一生分見ましたが、、
おかげで「寒さ」や「雪」の実感が分かるようになり、良かったかも?
本当はハワイのようなマイルドな気候が一番ですよね~
HDの破損、、PC音痴の私にも非常事態だったと想像できます、早く修復しますように。。。
遡って見ていただくほどの記事もなく(冷や汗)・・・ただただ感謝!
私も冬ソナは、友人からCDを頂き、いっきに見ました。泣きました!
ずいぶん時間を費やして頂き、、心のこもったコメントまで頂き、本当にありがとうございます♪
綺麗な季語ですよね~
日本語の美しさ、季語の美しさを感じます。
次回も破調です。男性陣で初コメント(!)を有難うございます。
(もうこの記事は男性からのコメントは、こないかと思いました!)
あゝ良かった!男性コメント、麗門さんだけかと思いました!
句ではなくて詩? いちおう自由律っぽい句なんですけれどぉ(汗)
>白息や 雪にまみれし 恋もなく 詩楽麿
>時移り 雪にまみれし 足跡を 我より他に 誰ぞ見返る 詩楽麿
失恋の一句?と、過ぎた恋を懐かしむ一首をありがとうございます♪
そうそう、雪はロマンティックですよ♪ 白銀の世界とか、この世のものとは思えません。
なるほど!不倫!!そういわれてみれば・・・・
そういうチャンスもないまま、私の人生は終わりそうです~~~~
貴女は 見事な恋物語がかける方ね、 「冬のソナタ」か未だ見ていませんが、我が家の相棒は三回観たそうですよ DVD でね
あれ 日本男性の憧れかしら、この頃の日本女性はは力が有り余って 怖いのかな~(笑)。
今日こんな シルバー川柳記もらいました、約30首くらい有るかしら、 「くりごと を 犬はまじめな 顔で聞く」 何を読んでも
なるほどと笑い転げて居ますが人事ではないですね。
>訳もなくふと気に懸かる一茶の忌 よし
よしさんと一茶ってちょっと共通点がある気がします。
故郷が好きで好きで、でも一茶もずっと江戸にいましたよね~
一茶はその後、故郷に帰って何度か結婚もしましたが♪
見事な恋物語、書いてみたいです~♪
シルバー川柳、面白いですね!!(ご紹介頂き、感謝!)
私も詠んでみたいものです(^_−)−☆
tomiさんの新投稿は、、といつも伺っていますよん♪
冬ソナ懐かしいですね!
韓国ドラマはじれったいというか何というか、
引っ張られますよね(汗
実家の母はかなりハマっていたようです(汗
とても素敵なお写真、ありがとうございます^^
白息を吹きかけ磨く双眼鏡
もうそんな季節になってしまいました
それでもって・・2013年になってしまいますーー;
なんともロマンティックなPHOTOっすねぇ^^
・・・北海道の方のようですね♪
漏れる息 白く流れて 肩すぼめ
白い息 口元離れ 踊りだす
オペラで思い出しました
オペラ座の怪人は その邪魔者を消しさり 我が物に
しようとする悲恋(?)・・・蘇る舞台と歌ぁーーーー♪
そちらも寒いでしょうね~!!
すここさんの北海道写真、詩的ですよね♪
>漏れる息 白く流れて 肩すぼめ くーぱー
>白い息 口元離れ 踊りだす くーぱー
なんともロマンティック♥
とくに二句め、ポエムですね~~好きだなぁ~~~♪
オペラ座の怪人、実はテレビでしか見たことないんです。
リアルで見たいです♪