SIAM INSECT ZOO (3) @ChiangMai, Thai
2012年 11月 25日
今回は、蝶(その3)です。
1) 画像の上のほうの、大きな蟻のようなものが、お茶目なポーズで良い脇役ぶり。
そんなの見えない~というご意見は無視して、次、いってみよう!
(蝶は、ジャノメかタテハか、、シリーズ三回目になると、もう調べる根性なし。)
変身を知るや知らずか蝶の里 詩楽麿
久方に覗く鏡に写る顔
歳の片鱗 隠すものなし 詩楽麿
而(しこう)して咲けばはや散る室の花 流星
初しぐれ行き交う人は笑顔かな よし
2) 幼虫。ビロードのような触り心地。
「気持いい~~。可愛いしぃ。舞ちゃんも触ってみたら~?」と、一緒に行った子に言ったら、
「げっ! つか超ブキミだしぃ!」と、逃げられてしまいました。
写っている手の主は、こちらの案内役のお嬢さん。
毛が生えてないように見えても、本当は繊維のような毛が生えていて、
だから蝶の幼虫は、『毛虫』という総称でよいと、どこかで読んだ気がするけれど、
この子なんかは、ほんと、毛虫とは呼びがたい。
3) ブキミっていうのは、こういうのを言うのよ。
と、私に指さされた幼虫。孵っている最中かな?
なんかいかにもベタベタしていそうで、この子は私も触る気になれないしぃ。
4) 「触ってみますか~?」とお嬢さん。
鎌をひっこめて猫のようなポーズしちゃって、あなた、蟷螂としてのプライドはないの?
ボケ画像だけど、なんか気に入ったのでアップしてみました~。
5) タランチュラ。さすがに箱入ですねぇ。
「触ってみますか~?」と舞ちゃん。コラ!
6) 花と蝶。ツマグロヒョウモン ですね。個性的な模様なので、名前も覚えやすいわ。
7) ところで、この SIAM INSECT ZOO に行く車に乗るとき、夫の肩に蝶が止まったのです。
私が写真を撮ったりしても、飛んでいかない。まるで一緒に付いてきたいかのように。
けれど、この蝶にもお友達とかテリトリーとかがあるのかも知れないし。。
遠くまで連れていっては可哀相。そっとつまんで、外に放しました。
でも、なんだかとても気になった。
他の昆虫ではそんなこと思わないけれど、
蝶と蛍だけは、誰かの霊がのりうつっていても不思議じゃない気がするの。
この蝶は、トップの画像の蝶と同じ種類と思います。翅を閉じているけれど。。
蝶の巻、おわり。
幼虫触るの平気なのかなぁ~!
チョウチョウはきれいだけど、幼虫は私もちょっと苦手…
柄はきれいだけどね(^-^;)
写真、それぞれに特徴があってとっても面白かったですよ。
特に蟷螂君の表情・・・というか居直った感じが最高!
日本では冬場は昆虫類が姿を消しますから、ちょい寂しい!
それでも探し求めるのが本当のカメラマンかな~~~(笑
生々しいね~ん!
でも、不思議と苦手だけど「うげっ」とか「きもっ」(気持ち悪ぅ)という感想ではないですなぁ・・・
はぁ~
よくできたガラスの芸術品だと思いたい・・・
ええ、リアルな触感のレポートはいりませぬわ・・・ぞぞぞ
チョウって、キリスト教ではチョウは復活の象徴とされ、ギリシャではチョウは魂や不死の象徴とされているんですね~
日本でも栃木県宇都宮市で、盆時期の黒いチョウには仏が乗っているといい、千葉県でも夜のチョウを仏の使いというらしい・・・
チョウとか蛍ってそういうイメージがありますね~
どこか、現実とあちらの世界を自由に行ったり来たりできるようなイメージ・・・。
蛍もあの光がキラキラネオンに慣れた人間にはどきっとさせる力がありますね~
そう言われて見ると、この蝶々さんのお顔が・・・、何か真剣に物思いに耽っているように思えちゃいます。旦那様の肩にしがみついて一緒に連れて行って欲しかった・・・?
私はチョウチョも毛虫も触れませ~ん。ゾゾッ!
2・3)私も触るの御遠慮したいです!(汗・笑
4)このお姉さん、蟷螂さんに指噛まれないのかしら??!
6)このお写真がとても綺麗で、好きです♪
お花も蝶も素敵ですね♪
< 姑娘(くーにゃん)の旅の眸に降る紅葉 流星
このお句も物語性が濃厚ですね♪
姑娘の、寂しさが伝わって来ます♪
いやはや、何と気持ちが悪い幼虫があんなにも美しく変身できるのでしょうかね。まさにカミユの「メタモル」を想起しました。
それにしても蟻の尻は、可愛いし流石に良い被写体を見逃さないですね。まさに「ありのままよ!」と言われそうですね。
歯も目も悪くなり残るものは、一つだけ。私も蝶になりたや。
変身を 知るや知らずか 蝶の里 詩楽麿
久方に 覗く鏡に 写る顔 歳の片鱗 隠すものなし 詩楽麿
>特に蟷螂君の表情・・・というか居直った感じが最高!
わ~お! このコメントを頂かなければ、削除しようとした画像です(汗
冬場は、お花も虫も少なくなって・・・でも雪景色とか撮れそうですね!
ごめんね!写真沢山で重いよね、一枚目、大きくしすぎたし!(汗
>ええ、リアルな触感のレポートはいりませぬわ・・・ぞぞぞ
<あっはっは♪ うけました!
蝶々が、復活の象徴とか、魂の不死の象徴となってるなんて、ビックリ!
宇都宮や千葉でもねぇ・・・・
やっぱり、という感想です。覚えておこう!! ありがとうございます♪
>旦那様の肩にしがみついて一緒に連れて行って欲しかった・・・?
蝶を連れて蝶園に行くのもねぇ~~(*_*;
>私はチョウチョも毛虫も触れませ~ん。ゾゾッ!
え~なんで~~?? けっこう可愛いと思うなぁ~~
きれいというべきか…
タランチュラ。
こんなに毛むくじゃらなのですね。
日本でも外来種の毒蜘蛛が勢力を伸ばしているようです。
白い花と蝶の写真がいちばんいいです。
やはり花と蝶です。
一枚一枚、丁寧に見て下さり、嬉しいです!!
一枚目、大きくし過ぎて、反省!(重くてごめんなさいね~~~
6枚目に一票も感謝です☆
姑娘の句にも感想を頂き、重ね重ね感謝♪
この句は、京都で出会った中国人の女の子を詠んでみました(←以前、写真をアップしています♪)
変身は、カフカでしたが~~♪
>まさに「ありのままよ!」と言われそうですね。
<でたぁ!オヤジギャグ!(笑)
> 変身を 知るや知らずか 蝶の里 詩楽麿
> 久方に 覗く鏡に 写る顔 歳の片鱗 隠すものなし 詩楽麿
蝶の変身の一句に、共感を抱く鏡の一首、ありがとうございます♪
私もできることなら、鏡は見たくない!(笑)
そしてカマキリ!
かわいい顔をしてるんですね~。見たことがないんです。
タランチュラは。。。うぅ。。。。写真を撮れるマリコさんを尊敬します。。
でもどのお写真もとってもリアルで、素晴らしいですね♪
幼虫たち、個性的と仰って頂き、喜んでいますよ~~(^_−)−☆
>日本でも外来種の毒蜘蛛が勢力を伸ばしているようです。
<それは要注意ですね!!くわばらくわばら・・・
花と蝶に一票、ありがとうございます!♪(嬉)
>幼虫はぷよぷよしていてかわいいです^^
<そういえば! ぷよぷよ というゲームに熱中したことありました!(笑)
カマキリの顔ですが、あの大きな目は偽物で、本当の目は頭の上についているんですって。
次回チャンスがあったら、その本物の目を撮りたいです!
お褒め頂き、励みになります、ありがとう~~ ヾ(^▽^)ノ
蝶だけでもこれだけの写真を撮られて、すごい枚数だったでしょうね。
どれも、鮮やかな写真ばかりで、同じ系のカメラとは思えません。
蝶は大好き(特に夜の街の蝶は・・・笑)ですが、
幼虫を触るなんてできないですよ。
2枚目のお写真にはびっくりです。
蝶もさることながら、流星さんの美しい手と指にも見惚れました(笑)
そういえば、季語がずれるってのも太陰暦をつかってた昔と今じゃ暦のせいでどーもおかしいんだよね。そういうこともわかるとおもしろいよね~
すみません~ いつも投稿は拝見しているのですが、
私の方が俳句をアップしていないので、読み逃げさせて頂いてました。
コメントを頂き、恐縮です!
幼虫、ふんわりして気持良い触り心地でしたよ~~
手と指は、私ではありませんの~、ごめんあそばせ~~(^_−)−☆
中東は美味しいパン屋さんが無いのですね(汗
残念~
Marikoさんはパンがお好きな感じがするのに・・
自分で作るのはかなり大変だしなぁ(汗
私は早々パン作りは諦めました(汗
>初しぐれ行き交う人は笑顔かな よし
わ!よしさんだ!!お引越は進んでいますか~?
健康第一、私もほんと、そう思います。眼の手術の成功をお祈りしております。
プチ久しぶりのプレゼント句、ありがたく頂きました♪
こちらのパンは、パサパサのが多いです。
英国のパンは、さすがに美味しかったけど(フランスのクロワッサンも)
やっぱり世界一パンが美味しいのは、日本と思います (。・_・。)ノ♪
パンつくりねぇ~~~ やったことはあるけど、メンドイよねぇ・・・
どうしてコメ欄ないですか?
私の父の命日も11月です。
先日、幼少時代を過ごして土地をドライブしてきました・・。
ずいぶん町も変ってしまったけど、いろいろ想いにふけりましたね~。
5歳くらいまでしかいなかったから・・・想い出とは言えないね。
ただ、父のことを思い出した、そうだったんですね。
だんだん、生きてれば、向こうへ先に行った人に会える日が近づくってことですよね~、でしょ?
生きてんのが辛い時には、そろそろオレもいいかな~とか思うよ。
ごめんなさい!!
写真がどうしても気に入らず、コメント欄を閉じていました。
毎朝恒例の、スイミングして帰宅して、
ナーンさんのコメントを読ませて頂き、速攻で上のコメ欄を開け、
頂いたコメントをコピペしました。
お返事は、のちほ↑に書き込みますね。
本当にありがとう。嬉しいです。
これからブランチを食べます。