カンボジア トンレ サップ湖 水上集落 (1)
2012年 11月 09日
tonle sap lake(トンレ サップ湖) の floating village (水上集落)に行った。
ボート代込みの入域料はずっと手前のチケット販売所で、一人US 20ドルずつ払う。
トイレはここで行っておいたほうがよい。
船着場に到着しボートに乗り込む。
一つのグループにつき一つのボートなので、私と夫でゆったりと座れた。
雨季のメコン川は濃い泥色に輝いていた。
ここはメコン川がトンレサップ湖に流れ込む地点にある。
1)トンレサップ湖は東南アジア最大の湖であり、ここの集落の水上生活者の数は世界一だという。
川沿いの家々はどれも見上げるような高床式。長い階段を登って家に入る。
もっともこの位の高床式ならばどれほど大雨が降っても浸水の惧れはないだろう。
鳥の声鋭くなりし神無月 よし
泥川の秋を漕ぎ行く舟住民 詩楽麿
健やかに眠る幼子舟に揺られて
一時の夢 せめて幸あれ 詩楽麿
2)どの家にもボートが繋がれている。
3)ボートの家もある。煙が流れているところを見ると、炊事の最中らしい。
4)集落からちょっと離れたところにある綺麗な家。
5)わんさとぶら下がっているのは、魚か海老をとる網なのだろうか。
6) 集落を回ってゆくボートの店。野菜や果物のとりどりの色が垣間見える。
7) この集落には子どもが多い。
たとえ泥色の川でも、子ども育てる母にとっては、命の水である。
8) ボートが命綱。
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◎続き。
フローティング・ビレッジ(2)@カンボジア,シェムリアップ
聖家族 @シェムリアップ 水上村(3)
2012年夏 カンボジア トンレ サップ湖 水上集落 まとめ
一番乗りですネ、
この様な世界が有るとは、驚きです。
先日、TVでボルネオ島(ブルネイ)の水上生活を見ましたが・・・・
此れは、私にとっては凄い世界です。
それを見るのに料金が必要なのですか。
人々の日々の生活が観光資源になって、それで収入も得られるのかしらん。。
決して豊かな暮らしとは思えませんが、
時間に追われている日本人より幸福感はあるのかもしれませんね。
すごい!と思ったけれどここで暮す人たちにはこれが日常で、私たちの生活なんてつまんないもんだと思うのかなぁ。。。とか思いました。
それにしても世界は広いなぁ!
わくわくしますね^^
写真参考になりました!私のカメラで試してみましたけどあんまり。。。。でカメラの機種で得意不得意ってあるのかなぁ。それとも腕かねぇ。
とカメラの説明書を読みなおしました^^;
また旅行に出かけたくなるなぁ。。。。。
興味深い写真がつづきましたね~。
あれだけ足が高ければ浸水しないさね。
けど・・よじ登るの大変だ、年寄りなんかどうすんのさ~
ん~ありゃりゃ、ボートの家だってえ。
すげ~の(^。^)
こっちはどうなのかな、浮くから浸水しないんじゃない。
でもさ、船酔いは??
私はあり得ないけど。
ボートの販売人。
つきものですね~水辺の生活に。
レポート面白かったです。
それに、すごく高い位置に住宅があるのですね
そう言えば日本にも京都の丹後の方にもありますね~
尾根だったっけ・・・
窓を開けたら川かぁ~
想像もつかないなぁ
モルジブなんかの水上ヴィラにはあこがれるけど、土の上でなく水の上に住むってこと、他人にはわからない怖さもあるんだろうな
本当に湖のど真ん中でボートの上に家を作って住んでいる人といますよね。
私はプノンペンからトンレサップ湖を縦断してシェムリにいったんですが
湖のど真ん中で生活して人は見当たらなくて残念でした。
シェムリ側の湖と陸地のあたりで住んでる集落のとこは
強烈な腐敗臭がしてたんですが、ここは大丈夫でしたか?
カンボジアの水上生活者はベトナム系住民が多いらしいですね。
やっぱり追いやられたのでしょうかね?
おぉ~水上集落ですね!
TVで何度か見た事あります。
世界には色々な生活環境がありますよね!
やはり日本人は幸せですよ♪
でも大きい地震や台風が来たらどおなるのかな(汗
水上集落・・・・聞きしに勝るというか、想像以上の規模なんですね。
入域料をとって見物するのですか。
貴重な集落として、保護されたいるのでしょうね。
どうも、水に弱い私なんか、とても住めそうもありません。
それに、トイレなんてどうするの?
日常の生活用水は?
住めば都・・・・人々にとっては、最適な住環境だと思いたいですが。
乗船場所も遥か遠くになるとか言ってたような、、、
食器洗いも、水浴も、トイレも 同じ湖?
潔癖な日本人には 辛い環境ですね。
私もここで産まれてたら、同じ生活してたでしょう。^^
>鳥の声鋭くなりし神無月 よし
淋しいですね~~
暫くよしさんのお声が聞こえないなんて。。
寅さんもふらりと戻ってきますから、よしさんも、、お早い復帰をお待ちしております!!
ここで生まれてここで死んでゆく人々にとっては、ここだけが全世界なのでしょうね。
すここさんのNikonにも色々機能がついていますか~
私のデジイチには遊べる機能が殆どついてません~
取説は読むたびに何か発見がある気がします(^_−)−☆
何が後悔って、今まで50カ国ほど回って、その殆どの国で写真を撮っていないのです! 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
これからはもう何カ国も回れないと思います。一生の不覚でした!!
写真、できるならもっともっと極めたいです♪
幼い子どもが、あの高い高い階段を登っていくのを見ましたが、私にはとてもできない技と思いました!
ボートの家ですが、一応繋留されているようです。お引越は簡単かも。。
フローティング・マーケット、タイと同じですね♪
私もナコンサワンの水上集落も撮ったけれど、迫力もスケールもここは桁違いです。
京都にもあるの? 行ってみたいなぁ~
水の上に住む。。
ここの子どもたちは泳いできた蛇と無邪気に遊んだり、、「常識」ってナンだろうと思います。
Youさんは、プノンペンから入られたのですよね~
私は湖の広い広いところに出た地点まで行って、戻りました
休憩も入れて2時間半くらいだったかなぁ。。。
私は鼻はとてもいいのですが、腐敗臭はなかったです。雨季だったせいかな。
タイの運河のほうが匂いはきつかった!
私もベトナム系とかマイノリティの皆様の、いうなれば「部落」と思います。
ラオスだったかな、、首長族などの村に行ったときも、入村料は、政府が税金代わりに没収すると聞きました。
ここも同じかな。高い入域料のうち、ボートの乗船代を引いた差額は、彼らの懐には入らないと思います。
それでも彼らは逞しく生きていますね!
入域料の大半は、どこかの会社か政府が没収すると思います。
その代わり、住民税のような税金はないのでしょう
ここに生まれたら、外の世界に抜け出るのは容易ではないと思われます
ここで生まれ、ここで死んでゆく人々にとっては、ここだけが唯一の世界なのでしょうね
1ブロック1万人、100ブロック以上100万人の人々が暮らしている集落です。
雨季になると増水し、トンレサップ湖は乾季の8倍ものもの大きさに拡大するそうです~
ちょっと想像できないですね!!
私が行ったのは雨季のど真ん中でしたので、遠い乗船場だったかも(どおりで車で長く走ったわけだ)
>私もここで産まれてたら、同じ生活してたでしょう。^^
全く同じことを、私はずっと思いながら撮っていました。彼らに感情移入して。私にも出来るかもしれません。
そっかぁ~
こちらの人達は、壊れても壊れてもめげずに作っているのですね(汗
納得!
Marikoさんもホットケーキ好きですか?
美味しいですよね~♪
最近、良く食べたくなるのですよ(汗
おかげでちっとも痩せません(汗
文明すすめばいいってもんじゃないですものね!
私も深く考えないようにしています。政治的なことさえ書かなければ問題ないと思う。
兼高さん!私も見ていましたよ~♪
今のお国の中で、私たちの知らない世界をご紹介くださいね
楽しみにしています♪
心のこもったコメント、嬉しく拝読しました! ヾ(^▽^)ノ
ホットケーキ、パンケーキ、本当は毎日でも食べたい(笑)
私は最近チョコレートを沢山食べているせいか、
運動しても痩せないですぅぅ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
メロンちゃんは、お仕事が大変なのですから、食べなくちゃ!(ファイト!
私も、タイやベトナムで濁った川を沢山見てきたけれど
ここの色は、一味違っていました。
雨季のせいだったからかなぁ。。
家というか小屋というか、、まさに吹けば飛ぶような・・・?
でもみんな逞しく生きているよ~~
水上生活とは、また厳しい生活ですよね。各お写真、凄まじさが滲み出ていますよね。多分、私は、三日もたないでしょうね。
しかし、逆にその生活の凄まじさに対して、住民の方々の逞しさもまた
浮き彫りむとなっている姿の写真は、とても印象的です。
私たちは、やはり恵まれてしまっているが故にこうした現実のある事から目を背けてしまっているのかもしれませんね。
何れにしてもこうした人々が、他国の文化的な生活を知ったときに、そのギャップを知る事によって、カルチャーショックを受けるのではないだろうかと心配してしまいます。
泥川の 秋を漕ぎ行く 舟住民 詩楽麿
健やかに 眠る幼子 舟に揺られて 一時の夢 せめて幸あれ
詩楽麿
今回のカンボジア旅行で、アンコールワットよりももっと印象に残った場所でした。行ってよかったです。
そうですね~、彼らは逆にストレスいっぱいの東京では住めないかもしれないですね。
どちらが良いか、、。。??
>泥川の 秋を漕ぎ行く 舟住民 詩楽麿
>健やかに 眠る幼子 舟に揺られて
一時の夢 せめて幸あれ 詩楽麿
集落の人々への一句一歌、ありがとうございます♪
暫くお声がなかったので、心配していましたよ~~~