Bakong (バコン) アンコール遺跡群 カンボジア
2012年 10月 18日
Bakong は、881年にインドラヴァルマン一世によってロリュオス都城の中心寺院として建てられました。
詳細を知りたい方は、こちらへ。
実は、私、この遺跡寺院の名前が判らなかったのです。
旅日記に、うっかり名前を書き忘れていたのです~
覚えていたのは、ドライバー氏の言葉 「アンコールワットやトムより古い」。
この言葉と、撮った画像を頼りにネット検索で調べて調べてやっと 『バコン』 という確証を得ました。
やっぱり記録としての写真力は凄いです。
ここはメジャーな遺跡ではなさそうで、写真を沢山アップしているサイトは少なかった。
これから検索する方のお役に立てればいいな。
1) 参道から中央寺院に向かって。ここは、アンコールワットより古いのですが、保存状態はかなり良いと思います。
酒(ささ)喰うてやがて大熊猫となりぬべし よし
句もどきの吾句 云ふなれば梅もどき 流星
云ふことのひとつも言えぬ夜長かな よし
やますずめ明日の命を拾いけり よし
2) 中央祠堂の最上部。繊細なレリーフが施されています。
3) 左手に見えるカラフルな寺院は、もちろん現役です。まだ新しく、近年に建て直されたようです。
4) おなじみの Devata (デヴァター)=女神さまです。
他の方々が撮った過去の写真と比べると、やはり損傷が進んでいます。
5) もう一つ、デヴァター。1000年以上も経っていると思うと、しみじみいとおしくなります。
生き残ってくれていて、ありがとう。
6) ゆみちゃん。叔母さんが茶店を営んでいて、夏休みでお手伝いをしていました。
ゆみちゃんというのは、ニックネームで、日本が大好きな女の子にぴったり。
炒飯を食べながら(夫はもちろんビール)、ゆみちゃんとお話しました。
リラックスした英語で、遺跡群で出会った人々の中でも抜群の会話力です。
「いっぱい勉強して、将来は、ドクターになりたい」
目を輝かせるゆみちゃんは、まだ14歳。だいじょうぶ、君ならきっと叶えられるよ。
「韓国人と日本人は、お金に糸目をつけず、欲しいもの、良いものを買うの。
でも中国人は、ひたすら、安いもの安いものって、値段に拘るのよ」
ゆみちゃん、なかなか観察が鋭いですね! ワタクシ、笑ってしまいました。
三日間で五ヶ所も回ったアンコール遺跡群、
自然にのみこまれてゆく遺跡
ゆっくりと風化してゆく遺跡
そしてそこで働く優しく逞しい人々との出会い。
行けて良かった。
内戦以来国外に住んでいらしたカンボジアの国王様が北京で亡くなりましたね。
ご遺体が、カンボジアに戻られ、国民の皆様も安堵なさったことでしょう。
合掌。
☆2012年 カンボジア アンコール遺跡群 まとめ☆
ゆみちゃん、目が綺麗だね、きっと夢を持っているんだね。叶うよ、きっと(^-^)
うんうん、そんなイメージですね。
クラスに必ず一人はいる美少女って感じ。
利発そうな顔ですね~
色彩の乏しい遺跡群れの中でいろんな輝く宝石に出会いましたね。
ゆみちゃんは、濁りのない真っ赤なルビーかな。
いつまでも輝き続けて欲しいなぁ
彼ら一体何をしてるんでしょうね(笑)
医者を目指してるなんて偉いですね!
カンボジアの医療施設、医療レベルはまだまだ低いそうなので頑張ってもらいたいですね。
医者だけでなく、教師、警官などの給料が安く、働く人が少なかったり、レベルが低かったりするのがこの国の問題のひとつですね。
今回の写真群も今までと同じように感動しましたね。
「デヴァター像」と可愛くしっかり者の「ゆみちゃん」
に正反対の愛しさをもらいました~~~♪
>自然にのみこまれてゆく遺跡
>ゆっくりと風化してゆく遺跡
>そしてそこで働く優しく逞しい人々との出会い
この3行が全てを言い尽くしていると思われます。
カンボジャの国父に合掌!!!
今まで、タイ・ベトナム・マレーシアなど教えて貰いましたが♪
今からもう、来年のバカンス記事が楽しみです♪(笑
可愛ゆいゆみちゃん!日本の少女と見分けがつきませんね♪
有難う御座いました♪
美少女ですよね~
こんな娘がいたら、どんなに幸せか、、と思ってしまいました!
お母さんは35歳だそうで、ぎゃふん(笑)
ゆみちゃんは、真っ赤なルビー♡ ラーダさんらしい煌くコメントをありがとう!
夫は中国人が大嫌いなんです。
彼は世界人口の80%は嫌いと言う人なんですけれど(汗
カンボジア、まだまだこれからですね。
ほんと、若い人たちに良い国づくりをして欲しいです。
なにしろ天候が悪くて、気に入った画像になりませんでした!(涙
記録として、だけです。恥ずかしい写真ばかりになっちゃって、、口惜しいなぁ。
でも、遺跡群ではゆみちゃんに逢えて清々しく締めくくれて良かったです!
カンボジアの国王様、ご遺体とはいえ、やっと故郷に戻られ人々も安堵なさったことでしょう
私も合掌です。
長い間、アンコール遺跡を見て下さり、有難うございました♪
でも、まだまだカンボジアの旅日記は続きますよ~~♪
来年の後半からは、思い切った人生の転換になるかも。
今のうちに、溜まった写真をアップ、、と思っています!
アンコールの遺跡群と、思ったより、スケールが大きいのですね。
私なんか、とてもここまで興味深く観察、記録が出来なかったと思います。
流星さんの博識は、こんなところから蓄積、育まれていくのですね。
お見事でした。
ゆみちゃん、可愛いですね。
純朴な美しさに、おっちゃん、メロメロですよ。
携帯アドレス教えて!!(笑)
東アジアのそれとはまったく違う印象です。
インドとも違うようだし、独特の文化をはぐくんでいるのでしょう。
一枚目。サルスベリが咲いていますね。
女神さま。
ほんとうによく残ってくれました。
ゆみちゃん、生女神さまのようですよ。
いいお医者さんになってね。
私も行く前は、アンコールワットという遺跡が一つ、と思っていたのです
実はまだまだ回れなかった寺院があり、本当に巨大な遺跡群です。
私は博識ではないですよ~(汗
ゆみちゃんの携帯アドレス(あるかな?)私も訊けば良かったと思って!(笑)
仰るように、クメール文化は特有なものがあったと思います!
一枚目は遠目で分かりづらいのですが、ブーゲンビリアと思います
さるすべりだったらいいのに♪
女神様とゆみちゃんにもお言葉をありがとうございます~~
後からそう思える旅って、そんな多くない。
14歳の女の子、利発そうですよね~。
そして図星の観察眼!
きっと、頭もいいし、感性もすぐれているんだろうなあ。
旦那様、チャーハンのおともに何ビール飲んだですか??
カンボジアって何ビールがあるんでしたかな・・・
アンコールビールか? ん、なんだろう。
日本の恵まれた子どもたちに、教えてあげたいですね。
知識を得たくても、それが難しい国に産まれたら、枯渇するのでしょう。
遺跡群も凄かったし、その中の人間模様がいっぱいあって、marikoさんの写真には、いつも、いつも“愛”がありますね。 それが、多くの人たちを惹きつけているのでしょうね。
とても良い旅でしたね (^_-)-☆
話しは違うけれど、旅は旦那様が全部決めてくれるって、楽でいいね ^^)
インド史や中国史は教科書で習うけど、
東南アジアの歴史は、習った記憶があまりありせん。
日本もアジアの一員なのだから、もっと東南アジア史も勉強してもいいですね。
ゆみちゃんとの話は、もっと色々あるのだけれど、
全部書くと長くなるし~~
カンボジアのビールは、アンコービア(そのうちアップします)
でも4~5日経ったら、夫の体調が悪くなり、その後はずっとハイネケンでした~~
お世辞でも嬉しいhotateさんのお言葉・・・♪
10年前と今では随分変わってませんか?
私もガイドブック(何年前の写真なのか・・・)とかなり違っているので、驚いたんです~
カンボジアの未来が明るくありますように!!
教育費は高いですから、上の学校へ行くのは容易ではないですね
生まれた国、生まれた家で、人生の大半が決まってしまう。
”愛” 嬉しいお言葉! 私の今年のテーマも、愛でした♪(まだまだ愛が足りないな、私)
なかでもゆみちゃんは賢そうで将来は美人な女性になること間違いなしですね。
旦那様もオレンジ色のシャツが良くお似合いで素敵な方ですね。
もう一つ、デヴァター。1000年以上も経っていると思うと、しみじみいとおしくなります>本当にそうですね~人はいなくなっても遺跡として残っているのですものね~
東南アジアには全く行ったことがないのでタイ、ベトナムや今回のカンボジアなど行く時には再度marikoさんのブログを参考にさせていただきたいと思います。
ゆみちゃんは、できるなら養女に貰いたかったです!!
夫は、もう太っちゃって、、106kgですよ~~
私たちはもう東南アジアは行かないかも、、
japair さんのレポート、いつの日か拝見するのを楽しみにしています♪