COOLPIX P510 接写テスト
2012年 07月 17日
比較するデジ一は、Nikon D80+3レンズです。
被写体は、長さ5cm足らずのハイヒールのオーナメント。コーヒーテーブルの上に置きました。
日の当たらない部屋で暗いので、蛍光灯をつけています。
タムロンの望遠では、さすがに少し離れましたが、
それ以外は ピントが合う範囲でできうる限り近づいて撮影。
オーナメントの位置は時折少しずらしてみましたが。
1)CoolPix P510
f/3,3
露出時間 1/30秒
ISO-500
露出補正0
焦点距離 7mm
最大絞り3,2
フラッシュなし(強制)
35mm焦点距離 40
ホワイトバランス 手動
靴知るや 御伽の国の 夏の里 詩楽麿
幾重にも 包みて残す ハイヒール
歩みし道の 残り香漂う 詩楽麿
夕立(よだち)来て蒸してカステラ出来上がる よし
炎昼や男ざかりの前立腺 流星
◎ P510に興味のある方は More をクリックしてくださいませ。
2)CoolPix P510
f/4,6
露出時間 1/15秒
ISO-800
焦点距離36mm
最大絞り 3,2
強制フラッシュなし
35mm焦点距離 200
絞り優先モード
ホワイトバランス オート
3)CoolPix P510
f/3
露出時間 1/30秒
ISO-110
焦点距離 4mm
最大絞り 3,2
フラッシュ-ON
35mm焦点距離 24
絞り優先
ホワイトバランス オート
4)Nikon D80+TAMRON(70~300)
f/5,3
露出時間 1/125秒
ISO-125
露出補正なし
焦点距離 250mm
最大絞り 4,8
フラッシュ-ON
35mm焦点距離 375
ホワイトバランス オート
5)Nikon D80+Nikor (50mm 1:1,8D)
f/1,8
露出1/30秒
ISO-720
露出補正 +0,7
焦点距離 50mm
最大絞り1,6
フラッシュなし
35mm焦点 75
ホワイトバランス オート
6) Nikon D80+Sigma(50mm 1:2.8 DG macro)
f/5,6
露出時間1/10秒
ISO-1600
露出補正 +0,7
焦点距離 50mm
最大絞り3
フラッシュなし
35mm焦点距離 75
絞り優先
ホワイトバランス オート
7)Nikon D80+Sigma(50mm 1:2.8 DG macro)
f/5,6
露出時間 1/15秒
ISO-1600
露出補正 +7
焦点距離 50mm
最大絞り 3
フラッシュなし
35mm焦点距離 35
絞り優先
ホワイトバランス オート
【私の結論】
デジ一とP510、画質の違いもさることながら、
どんなに設定を変えても、P510では、デジ一のマクロのように背景が綺麗に暈ける画像は撮れない。
遠くにある比較的大きなものを、ズームで引き寄せるのには良いかもしれないけれど、
近くにある小さな被写体を撮るのは難しい。
お花くらい大きければどうなんでしょうね。いずれ試してみたいです。
(花くらい大きければOKでした)
ただし、、
被写体をリアルに撮りたいのなら、P510でも良いかも。
被写体の欠点もぜんぶあらわに撮れてしまいますから。
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【COOL PIX P510 撮影テスト シリーズ】
1) 2012年7月12日 Nikon CoolPix P510 買いました (ズームのテスト)
見た目はデジイチですが 中身はコンデジそのものなんですよね
きれいなボケを得るための要素は 大口径レンズ、大型撮像素子なんで
デジイチにはどう逆立ちしてもかなわないです
そのため、画像合成してぼけた背景を得る機能が付いたコンデジも多くなりました
コンデジ(P510を含む)で できるだけ背景ボケを得たい場合は
被写体に近づく、レンズの望遠側を使う 被写体と背景の距離を大きくする・・・と言った工夫で
ある程度はできるはずですよ
ですから画質、ボケ味は望むべくもありません。
デジ一+マクロレンズなら柔らかいボケ味が得られますね。
結局私も、重い、かさばるを承知でデジ一になってしまったのです。
P510はむしろワイド系で、気軽にスナップを楽しむのがいいのでしょうね。
なんと美しい靴なのでしょう!この靴を拝見していると頭の中が現実の汚れ社会から、美しい世界にくつがえってしまいます。きっと、友人と手をつないで歩くとうたのごとく「くつが鳴る」のでしようね。
しかし、カメラでの撮影センスがまた素晴らしいですね。夏だけに、センスは、不可欠ですが・・・・・・・!にしても美人を見詰める感覚でしばし、
靴の写真に見入ってしまいました。ひょっとして価格が100万円だったりして・・・・!
靴知るや 御伽の国の 夏の里 詩楽麿
幾重にも 包みて残す ハイヒール 歩みし道の 残り香漂う 詩楽麿
>そのため、画像合成してぼけた背景を得る機能が付いたコンデジも多くなりました
いいですね~。望遠500mmにその機能がついたコンデジを買えば良かったです(後悔
>被写体に近づく、レンズの望遠側を使う 被写体と背景の距離を大きくする
ぜんぶトライしましたが、あかんかったです。被写体が小さすぎてピントが合わないのですよ~(涙
次回はもう少し大きな被写体で、テストしてみますね!
また色々教えて下さいませ、頼りにしてます!!
やっぱりねぇ~~~
ミラーレスの一眼にすれば良かったかなぁ~
でもレンズを幾つか買うと、予算オーバーだったのよねぇ~
なんとかP510の持ち味を生かせるシーンを探ってみます、
買ってしまったもの、捨てるわけにもいかないし(。・゚・(ノ∀`)・゚・。
あはは
駄洒落連発、ありがとうございます♪
この、小さな(4,5cm)靴の飾り物は、お友達から頂いたのです(可愛い女の子)
100万円でも買えない、友情の靴♪
>靴知るや 御伽の国の 夏の里 詩楽麿
>幾重にも 包みて残す ハイヒール 歩みし道の 残り香漂う 詩楽麿
メルヘンチックな一句に、コツコツ創られた一首を、有難うございます♪
カメラも奥が深いとは前から思っていましたが
一層その思いを深くした感じです。
露出時間などを変えるとこのように写真の雰囲気も変わるのですね。
可愛いハイヒールですね~
↓「イスタンブール旅行 まとめ」
美味しそうな蛸のお料理、じゅっとレモンを絞ってさっぱりと頂けそうです。
たくさんの楽しいお写真、ありがとうございました。
すっごくかわいいですよね♪ カタール製?!
カメラは極めようと思うと、時間がいくらあっても足りないですね!
私には無理そうです!(汗
イスタンブール、お料理も美味しかったです、
また行きたいと思ってます♪
遡って見ていただき、感謝です!!
こんなキラキラの靴、履いてみたいなぁ
王子様はどこかしら~?
いろんなパターンで拝見しましたが、雰囲気がやっぱり変わるものですね~
はっきり見えるのもあれば、なんだかまろやかな雰囲気のものも・・・。
撮るものによってベストな方法で撮影するのですね。
私は最後の写真が好きだなぁ~
半絞りアンダーですね!!トライしてみま~す♪
>夕立(よだち)来て蒸してカステラ出来上がる よし
長崎カステラ、懐かしいです♪
おやつには、カステラのキレッパシをよく買ってもらったなぁ~~
蒸し暑いと、カステラの「蒸す」を掛けましたね(^_−)−☆
そうなのね~~
色んな設定や、カメラ&レンズ を変えると、がらっと雰囲気が変わります
私も実は、最後の写真が陰影があって好きなのです、
で、俳句にも使ったのよ~
あっちにもこっちにもコメントを有難うね~~♪
ジリジリ暑いのとムシムシ暑いのではどちらが良いのか?
やっぱり、ムシムシかなぁ~。・・・(゚_゚i)タラー・・・
お久しぶり!
写真凄く素敵!すっかりプロみたい。
ホアヒンの暑さはどんなでしょう?
こうなったら日本を脱出する方法を真剣に考えないと・・・。
ジリ暑もムシ暑も不快よねぇ~~
写真はまだまだ修行中です!♪
ホアヒンも暑いよ~~
チェンマイのほうがかなり涼しいと思うけれど。
夫ももうアジアの暑さは嫌だ、ヨーロッパがいいと言い始めてます
来年からの夏季休暇は東欧の田舎になりそう・・・
真冬は寒いと思うけれどねぇ(東欧
カタールでは熱中症って聞かないなぁ~
外は人っ子一人いない、誰も歩いてないよん
日本では室内でも熱中症になるのよね?
こちらは冷房病のメッカだけれど
電気代、タダみたいなものだしね・・・
>胡麻咲けり婆は幾つで死んだっけ よし
胡麻のお花、見たことないと思う。見てみたいなぁ~♪
プレゼント句、さんきゅ~です!
下の投稿にぴったりですので、そちらの添え句に頂きます♪