若草に颯と斬られし指の腹 流星
(わかくさに さっときられし ゆびのはら)
季語: 若草(わかくさ) 【春】 植物
いろいろな想いを込めた句です。深読みしてください。
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若草の 芽の惻隠に 目覚めたり 詩楽麿
春来たり 草木に光る 朝露に
心和みし 孤老の散歩 詩楽麿
触れてみよ憂ひ薊に多かりき 静魚 (tobo様よりご紹介)
触れてみよ憂ひの薊熟女なり tobo
各々が命を抱ふ海胆の棘 よし
我が犬と 添い寝て永の 別れかな 銀河王子
若草や捨てていく旅夢幾つ 与太郎