啓蟄の弱虫泣き虫空を見よ
2012年 04月 04日
この句も三月初旬に詠んだもの。
ツイッターで、あまり俳句とは縁のなさそうな、若い方々の支持を頂きました。
俳句になっているかどうか疑問ですが、ストレートな表現も、たまにはいいかな。
画像はタイにて撮影。
月と、丸い外灯に止まる虫のカップル、それと木々の暈け、三枚をPictBearで合成しました。
句にあわせて画像も直球!・・・かな?
啓蟄の弱虫泣き虫空を見よ 流星
(けいちつの よわむしなきむし そらをみよ)
季語: 啓蟄(けいちつ) 【春】 時候
啓蟄の弱虫泣き虫空を見よ (流星)
桜の芽さえも 厳寒凌ぐ 詩楽麿
春陰や責めらる謂われなけれども よし
薄着して風の心地や宵の春 与太郎
少し飲んで酔ふたそぶりや春の宵 与太郎
北窓を開き無明の深まりぬ 流星
熊穴を出で四股を踏む金太郎 流星
ジハードの少女の墓にシクラメン 流星
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