雛段 :俳句
2012年 02月 27日
雛段に置かれ青ざむドラえもん 流星
(ひなだんに おかれあおざむ どらえもん)
季語:雛段、雛(ひな、ひひな)、雛祭、 【春】 行事
私自身が子どもの頃の雛祭って殆ど覚えていないんですよねぇ。
覚えているのは姪っ子の雛祭。
七段飾りっていうの?
お雛様も綺麗だけれど、普段遊んでいるお人形を飾ってあげるのもいいんじゃないかと思いました。
で、雛段に姪っ子のお人形も乗せてあげたら、姪っ子は手を打って喜んでくれましたが、
姉からは叱られましたねぇ。。
「また、マリちゃんね、こんなことしたのは!」
もの言うて雛をもてなす三姉妹 与太郎
紙雛や未だ恋しらぬ三姉妹 与太郎
ドラエモンどこでもドア貸しちゃらん idea-kobo
春の香を早よ出せポッケ ドラえもん 詩楽麿
離れたる彼(か)の人いずこ ドラえもん
せめてドア開け直ぐに逢わせよ 詩楽麿
怖ろしき三人官女の仲たがい 流星
代々の婿短命の雛の家 流星
速き汽車雀隠れを安堵とす よし
でも、お隣のお家には、4畳半のお部屋に大きく飾ったお雛様があり、羨ましかった事が、、、、
よく考えたら、そんな大きなものは、仕舞うのも大変だったよね(笑)
お雛様に向かって、毎日少しづつ春が近付いている気がします。
ドラえもん、、、、、、小さい時に見た覚えが無い(笑)
歳が分かっちゃう、、、、(^◇^)
そんな気持ちになれました。
なんか・・・にっこりできる感じです。
そうだよね~
あなたも君もここに乗りたいかしら~と、
じゃあ私が飾ってあげようねと、どう気分は?とね。
そんな親なら、子もユニークに育ちそうだ♪
こんにちは!
3月4日は ひな祭り茶会に 姪と その子供と参加します。
広間には お雛様が飾られる様で 楽しみ。
この町の子供は 幼稚園の年長からお茶を学びます。
中学生まで お茶が必修科目なんです。
(頂くだけなのでお手前とはいわないかな?)
土曜日は町内の子は入園料がいらないので 子供だけで自転車で
200円持って お茶を頂きに来ていたりします。
私は そこの年間パスポートを買っているので ウォーキングの途中
一服頂いたりです。(お茶代 300円別途)
日本庭園があって 桜 つつじ 藤と 今からが楽しみなんですよ~。
実家で眠っているお雛様・・
引き取ってあげたいけど、うちに出せるスペースはなし・・・。
買ってくれた両親にも人形たちにも申し訳ない・・・。
今思うのは、ケース入りとか飾りやすい大きさのものにしておけばよかったよぉ~
「雛段に置かれ青ざむドラえもん 流星」
>普段遊んでいるお人形を飾ってあげるのもいいんじゃないかと思いました・・・
子供の頃から、独創性をお持ちだったのですね。
素晴らしい発想だと思いますがね。
その延長のドラえもんなのですね。
もともとドラえもんて、青ざめていませんでしたか(笑)
子どもの頃我が家には、雛人形がなかったので、
タンスの引き出しを開けてそこに、
ぬいぐるみを並べてお雛様代わりにしたわ~
りりぃには、楽子オリジナル陶人形のお内裏様とお雛様(^_-)-☆
「青ざむドラえもん」こりゃ面白いですね。もともと、漫画のドラえもんは、
確か青かったと思います。
それを「青ざむ」とするところにとってもユニークさが溢れ、まして俳句に
取り込むとは、恐ろしき才能!如何なるお方なのか是非とも拝顔仕りたく候。さぞかし、小林一茶や山頭火も生存されていたら花丸マーク五つほど付けるに相違ござらぬ。
春の香を 早よ出せポッケ ドラえもん 詩楽麿
離れたる 彼(か)の人いずこ ドラえもん せめてドア開け 直ぐに逢わせよ
詩楽麿
小さな硝子ケース入りのお雛様っていいな♪
ひな祭が来たら、いよいよ春ですよね~!
ドラえもんは、
「1969年より、小学館の学年誌(『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』『小学二年生』『小学三年生』『小学四年生』)にて連載開始した」
で、もう43歳!keyさんもきっと子どもの頃、読んでると思うよん♪
>ひな祭り茶会
いいな~!私も参加したい!
すっごい文化的な町なのね~~(驚!
子どもたちが200円もってお茶を頂きに・・・すっごくステキです!!
>日本庭園があって 桜 つつじ 藤と 今からが楽しみなんですよ~。
ぜひ例のところで写真を見せて頂きたいです✿♪
>もの言うて雛をもてなす三姉妹
>紙雛や未だ恋しらぬ三姉妹
かわいいですね~~♡
おひな祭・・・そういえば!与太郎さんはバリ島ですね、三姉妹ちゃんが淋しがりますねぇ~~
いつもプレゼント句を有難うございます♪
>もともとドラえもんて、青ざめていませんでしたか(笑)
そこが笑いのツボです(爆
ただ今、俳句脱皮中の私、いろいろ試行錯誤しています。
俳句で、いけないと言われる掟もどんどん破って。。
いずれまた、型に嵌った句に戻るかも(汗
>こんなドラえもんの心境になったこと数知れず。
ふふふ、なんとなくわかります~~
場違いなところに上げられた感じですよね、、
写真も見て下さり嬉しいです♪
(俳句は型破り中なので、見てみぬフリしてね、上5の助詞「に」とか、、確信犯でやってます、 汗)
>それを「青ざむ」とするところにとってもユニークさが溢れ
さすが元落ち研の師匠、ぱっと分かって下さいましたねヾ(^▽^)ノ
>春の香を 早よ出せポッケ ドラえもん 詩楽麿
>離れたる 彼(か)の人いずこ ドラえもん せめてドア開け 直ぐに逢わせよ
詩楽麿
可愛い一句と、どこでもドア短歌、ありがとうございます~♪
>速き汽車雀隠れを安堵とす よし
>今の世の中何もかも拙速というべし。
速かろう、拙かろうというわけですか?
そうですね~
パソコンや携帯電話が一般化してから、余計そうかも。
あちらにもこちらにもプレゼント句をありがとうございます。
勉さんと連絡がとれて良かったですね♪