always over the moon

青き踏む :俳句



       上履のまま飛びだして青き踏む  流星
          (うわばきのまま とびだして あおきふむ)

季語:青き踏む、踏青(とうせい) 【春】 生活





f0053297_13541195.jpg


小学校に上がりたてのころ、ときどき学校から抜け出した私。
休み時間に教室から校庭に出て、外に出て、そのまま近くの野原や畑へ・・・
当時は武蔵野に住んでいて、学校の周りは自然がいっぱいだった。
さすがに半年も経った頃には、運動靴に履き替えて出るようになった(笑)
あまり学校というものが分かってなかったのねぇ。
今でも姉に言われる。
ほんとうにほんとうに心配したんだからね!

      

      青き踏む姿勢揺らがず金治郎   tobo

      渋滞の不経済ふっと吐く料峭   幻椏

      大都市の料峭メール待てど来ず  幻椏

      若草や降るとも見えぬ春の雨    与太郎

      鯥飛ぶや友は二箇月便り無し     よし

      青き踏む やっと春が 来たんじゃねえ   idea-kobo

      若返る草をついばむ小鳥たち      流星

      早春の 一陽来復 目の当たり     詩楽麿

      行く末に 色とりどりの 模様あり 
            冬の名残も その一つかな    詩楽麿


[PR]
by mariko789 | 2012-02-22 13:58 | Nikon D80 | Trackback | Comments(24)
トラックバックURL : http://mariko789.exblog.jp/tb/17226745
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by tobo at 2012-02-22 14:46 x
・青き踏む姿勢揺らがず金治郎   tobo

あれ、marikoちゃんとは対照的な句になりました~~~(笑
Commented by tgenna at 2012-02-22 15:41
私は、この句です。

友人、山本素竹氏が今年の伝統俳句協会賞との報が入りました。皆、本当に頑張っています。「蛇が衣を脱いで太く大きくなるように」 私も充実したいものです。


  渋滞の不経済ふっと吐く料峭
  大都市の料峭メール待てど来ず    幻椏
Commented by yotarouu at 2012-02-22 16:03
若草や降るとも見えぬ春の雨

昨日も、今日も雨が降って居ます。
気温は少し暖かいようです、もうすぐ春が来そうでう。
Commented by keymyall at 2012-02-22 16:12
>>今でも姉に言われる。
ほんとうにほんとうに心配したんだからね!

良いな、良いな、、、、、これ。
誰にも心配された事が無いので、嬉しくなっちゃうよ、、、、この一言。

あの頃、、、、、、何を考えていたのか、、、、、
かすかに遠い想い出があるだけ、、、、、、懐かしいです。
Commented by ラーダ at 2012-02-22 16:41 x
>上履のまま飛びだして青き踏む


学校に通っていたころはその外の空気に触れたかったなぁ~

集団にいる心地よさもあったけど、だけど、出てみたいとも思っていたなぁ・・・

なんだか、そんな昔のことを思い出しましたよ~
Commented by japair at 2012-02-22 18:05 x
子供時代、やんちゃで思いのままに何でもやっちゃう子供でしたが・・・・・今はいろいろ考えることに時間がかかって考えすぎだな~と思ってしまうこの頃・・・・・・・・・
上履のまま飛びだして青き踏む>
野原を裸足で走り出したいなあ~なんだかそんな気持ちになってしまいました。(笑)

ここ数日、自分のブログにログインできずmarikoさんの俳句のお写真も半分見えない状態です。今週はずっとそんな状態が続くようです。
ブログの引っ越しを考えている今日この頃です。

Commented by 鎌ちゃん at 2012-02-22 19:28 x
「上履のまま飛びだして青き踏む  流星」
>小学校に上がりたてのころ、ときどき学校から抜け出した私
>あまり学校というものが分かってなかったのねぇ
そういう背景を持った句だったのですか。
この奔放さは、今も失っていないように思えますよ。
それが、このような、奔放なお句になっているんですね。
私のような、こじんまりとした句しか詠めない人間とは、スケールが違います。
Commented by mariko789 at 2012-02-23 13:07
★toboさま

>青き踏む姿勢揺らがず金治郎   tobo

あはは!面白すぎる~~♪
これ季寄せに載せて欲しいですね♪
Commented by mariko789 at 2012-02-23 13:08
★tgennaさま

こちらに一票を有難うございます♪
伝統俳句協会賞、凄いですね。さすが幻椏さん、ご友人の輪も格調高く・・・
幻椏さんはそれ以上充実しなくても、もう十分ですが!♪

>渋滞の不経済ふっと吐く料峭  幻椏

>大都市の料峭メール待てど来ず    幻椏

どちらも日常生活のなかの「料峭」が決まっていて、
流星俳壇に華を添えて頂き光栄です!
Commented by mariko789 at 2012-02-23 13:09
★yotarouuさま

>若草や降るとも見えぬ春の雨   与太郎

若草と春雨の取り合わせ、さすが美しく纏められましたね~♪
いつも有難うございます。
邪馬台国ももうすぐ春ですね✿
Commented by mariko789 at 2012-02-23 13:09
★keymyallさま

>誰にも心配された事が無いので、嬉しくなっちゃうよ、、、、この一言。

そんなこと無かったと思うよ。
きっときっと陰で心配していた人は居たはず。。おば様だったっけ?ほら、あの・・・。
Commented by mariko789 at 2012-02-23 13:09
★ラーダさま

>集団にいる心地よさもあったけど、だけど、出てみたいとも思っていたなぁ・・・

私はいつもそう思っていました!
今でもそうかも?(汗
子ども時代を思い出して頂ければ嬉しい限りです!♪
Commented by mariko789 at 2012-02-23 13:09
★japairさま

>野原を裸足で走り出したいなあ~なんだかそんな気持ちになってしまいました。(笑)

作句冥利に尽きます!♪
ネット環境が相変わらずご不自由のようですね・・・
引越も一つの手と思いますよ~
大変ですが、、、japairさん、お声が聞けないと淋しいので、
私のためにも頑張ってね!
Commented by mariko789 at 2012-02-23 13:12
★鎌ちゃん

奔放と仰って頂き、幸甚の至りです!
もっともっと奔放になりたいのですが・・・難しいですね~
鎌ちゃんの句はこじんまりとしてないですよ~
風刺も効いて大きな句が多いと思います。
Commented by tgenna at 2012-02-23 14:47
こんな風に・・・、何も知らずに・・・、ですから、本当に恐縮しています。
ありがとう御座いました。
Commented by yoshiyoshi at 2012-02-23 15:50 x
鯥飛ぶや友は二箇月便り無し     よし
Commented by idea-kobo at 2012-02-24 07:44
青き踏む やっと春が 来たんじゃねえ

この二三日で梅の蕾がアッという間に開花しつつあります。
Commented by 麗門 at 2012-02-24 07:59 x
春になった喜びが素直に出ています。
この句のようにストレートに詠んだほうがいいかも…

Commented by mariko789 at 2012-02-24 10:42
★tgennaさま

例の著作権の問題ですね、
私も全く知りませんでした!
そちらにコメントすべきですね~(汗
つい敷居が高くていつも読み逃げ、ごめんなさい!!
Commented by mariko789 at 2012-02-24 10:45
★yoshiyshiさま

>鯥飛ぶや友は二箇月便り無し     よし

それは淋しいですね。
私で良ければメールしましょうか(>_<。\( ̄ヘ ̄)バシッ 
Commented by mariko789 at 2012-02-24 10:46
★idea-koboさま

>青き踏む やっと春が 来たんじゃねえ

九州に春がやってきましたか~?
梅は可愛いですね~
うめよ、ふやせよ♪(ん?
Commented by mariko789 at 2012-02-24 10:46
★麗門さま

ありがとうございます!
俳句は捻るもの、という初期の頃の心得が抜けませんの。。
ストレートに詠むには苦手かも(汗
Commented by 詩楽麿 at 2012-02-24 16:21 x
Mariko 様
「青き踏む」との句の表現は、とても新鮮。その句から滲み出す青の香り
が何ともはやかぐわしく感じられまする。

 なお、新芽とか青葉との表現でなく「青」との表現が憎い位に見事な
表現でおじゃりまする。

 早く「春の曙」と詠える時節を迎えたいものです。

 早春の 一陽来復 目の当たり        詩楽麿

 行く末に 色とりどりの 模様あり 冬の名残も その一つかな 詩楽麿  

 

 
Commented by mariko789 at 2012-02-25 11:30
★詩楽麿さま

「青き踏む」は、季語ですよん。昔の人の言語センスは素晴らしいですね!

> 早春の 一陽来復 目の当たり        詩楽麿

>行く末に 色とりどりの 模様あり 冬の名残も その一つかな 詩楽麿    

春よ早く来い!の一句と、春とは名ばかりの一首を頂き、光栄です。
いつもありがとうございます♪