白シャツ :俳句
2011年 06月 22日
白シャツの胸に暗がり色事師 久遠 (旧:流星)
(しろしゃつの/ むねにくらがり/ いろごとし)
季語: 白シャツ、夏シャツ、開襟シャツ、アロハ、ポロシャツ 【夏】 生活
色事師: プレイボーイ(と、思います)
画像: UAE,ドバイの街路の広告。
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こんばんは、やまちゃん、お邪魔するよ~
なんだい、僕が口あけなの? 銀座も節電ですっかり淋しくなっちゃったね。
この子、ルナちゃん、うちの会社のニューフェイス。
ルナちゃん、さ、ここに座って。
ひゃあ、冷たいおしぼり、気持いいな~。首がもう汗びっしょりで・・・。
あ、ルナちゃん、ごめん、胸毛見えちゃったかな。暑いんだ、これが、純毛だからさ。
やまちゃん、僕はいつものバーボンね。
ルナちゃん、遠慮しないで何でも好きなもの頼みなさいよ。
え?あんまり飲めないの? じゃ、なにか軽いもの?
カンパリなんか甘くて飲みやすいよ。ジュースみたいなものだから。
(ギヤマンにそろり注ぎたる下心)
大丈夫だよ~、少しくらい酔っ払ったって。
ちゃんと家まで送ってあげるからさ。
(短夜や送りオオカミ爪を砥ぎ)
あれ? ルナちゃん、携帯なんか出して、どこへ電話するの?
ああ、彼氏にね。迎えに来て貰うの?
そうか~、そうだよね~。ルナちゃんくらい可愛いコなら彼氏がいないわけがなかった、
いやぁ、すまんすまん・・・・
(あっけなく尾を巻く線香花火かな)
******* 掌編俳句小説「白シャツの男」完 **********
ありがとうございます♪(敬称略)
色事師 憧れし時も あったのう… idea-kobo
眩しくて アロハの胸に 飛び込んで ラーダ・ドゥーナ
恋心 隠すつもりで 白いシャツ ラーダ・ドゥーナ
白シャツの 袖の汚れに 夏の香よ 詩楽麿
天の川 彦星織り姫 出逢いの日
七夕祭り 如何に飾らむ 詩楽麿
黒服で 貴女を誘う お立ち台 yamaoji
腹掛に丸金とある眠り姫 よし
何の話かと思ったよ~!
やまちゃんって、友達にいるからビックリしたっ!
今日は梅雨の晴れ間で、日本も33度の夏日ですー!
「白シャツの胸に暗がり色事師 流星」
あはは~~、俳句小説「白シャツの男」、楽しく読ませていただきましたよ。
「ギヤマンにそろり注ぎたる下心」
「短夜や送りオオカミ爪を砥ぎ」
「あっけなく尾を巻く線香花火かな」
男なら、一度や二度、これに近い経験がありそうですね。
下心を抱えた男の心情を、見事に描いていらっしゃいます。
こりゃ、流星さんにお会いするときは、心してかからねばなりませんね。
3分間劇場(?)、楽しく読ませて頂きました~
「ギヤマンにそろり注ぎたる下心」
なんだかこのレトロな表現に昭和歌謡曲の雰囲気が・・・。
むふふふ
眩しくて アロハの胸に 飛び込んで
恋心 隠すつもりで 白いシャツ
広告の写真、気取っててかっちょいいけど、なぜ、ジーンズをかぶる?
ポスターですね~♪
俳句より「掌編俳句小説」が面白い~~~(失礼!)
でも、これ本当の話で~す。
大昔(?)に小説家を目差しただけあって表現が煌めいていまするよ~~~(笑
>白シャツの胸に暗がり色事師
女たらしにも心に影あり、ですか。
この陰陽が結構奥深くて、色事師に好かれそうな一句です!
ポスターの男性がかぶってるもの、
最初王冠かと思いました~
そちらはこういう王冠だったんだ!
お洒落だな~
なんて感心してたら、Gパンですね(汗
Marikoさんが見せてくれたポテチ、
見掛けたら即購入します~
ポチッ☆っと応援♪
一風変わった小説写真俳句を楽しませて頂きました。『風の吹くまま、気の向くままに!』と山頭火が俳句を綴り全国行脚の世界とは、かなり相違のある世界。しかし、根底に繋がる心が流れているのが不思議!
白シャツの 袖の汚れに 夏の香よ
天の川 彦星織り姫 出逢いの日
七夕祭り 如何に飾らむ
3分劇場、見ていただき嬉しいです~(笑)
>眩しくて アロハの胸に 飛び込んで
>恋心 隠すつもりで 白いシャツ
若々しい恋の二句を頂き、白シャツも名誉挽回しました~!♪
広告の写真、とっぴ過ぎますね?(笑)
俳句は一句に何日も何十時間も推敲してるけど、小説(&添え句)は20分もあればちゃちゃちゃ、ですねん
「暗がり」は、胸毛と「胸に一物」を掛けてますねん。
この色事師、胸に手を当ててみてください、心当たりありまへんか~?
山頭火と根底に繋がる心が流れているとは、嬉しいお言葉です。
私と山頭火の共通点は、根無し草ということですね~
>白シャツの 袖の汚れに 夏の香よ
襟の汚れじゃなくて良かった! どんな夏の香なのでしょう~。
イメージが広がります。
>天の川 彦星織り姫 出逢いの日
七夕祭り 如何に飾らむ
夏至が過ぎれば、すぐに七夕ですね。
銀座でも七夕の飾りが綺麗なのでしょうか~
ポチってやってるよ~。
ねえねえ、この色男、羽賀研二と似てない?
先日、二審で有罪になったけど・・・
句に関係ないハナシでごめんね~
今日はすっごく暑いんだ!
そんな日はハイになってしまうんです。
少しでも、タイに近づけた気がしてね♪
ポチ、ありがとう~♪
羽賀研二さん? あああの梅宮辰夫さんのお嬢さんと恋愛していた人ね。
なんで有罪になったの? 何も知らなくてごめんなさい、検索してみますね!
今日はそちらも暑いのね! タイ日和?♪
掌編なのに盛り沢山、とてもいいですね~♪
因みにワタクシはその昔
羊の皮を被った子羊・・「送り子羊」君、と呼ばれて
婦女子にたいへん人気でしたよ~^_^;
あっそうそう
「プロフ問題」は、ナントカ解決しました
色々とご迷惑をおかけしたこと、平にご容赦ください。
男の人、最初見たとき今はやりの戦国武将かと思ったわ~(笑い)
ジーンズだったのね~
*例のお知らせありがとう~
早速参加表明してきたよ~
d('-^●)☆スペシャルサンクス☆(●^-')b
私はもちろん色事師ではありせんが、
あまりお酒に強くなさそうな女性に推めるのはやはりカンパリですね。
「ジュースみたいなものだから」というセリフは私と同じでギクッ。
流星さんもそう言われて飲まされたのでは?
それにしても今日の写真はおしゃれです。
アラビア文字の字体もカッコイイ。
なんて書いてあるのでしょうね。
全くこういう方たちと人種が違ってて、耳年増になっています、今黒服の方、いるんでしょうか、日本に?
タイ人は偉くなると、なぜか黒い服を着たがり、それまで吸っていたタバコを止める、これがエリートのスティータスらしいです???
野坂昭如さんの同名小説、読んでみたいです。
「蛍の墓」しか読んでいません。
>「ジュースみたいなものだから」というセリフは私と同じでギクッ。
あっはっは♪ もしかしたら、麗門さんと何処かで飲んでいたりして。
>アラビア文字の字体もカッコイイ。
アラビア文字って確かに美しいですね。なんて書いてあるのか? と思うこともまた、ゆかし。
>黒服で 貴女を誘う お立ち台 ,by yamaoji
>今黒服の方、いるんでしょうか、日本に?
さあ?? 昔は都会の盛り場にうろうろしていましたよね?
>タイ人は偉くなると、なぜか黒い服を着たがり、それまで吸っていたタバコを止める、これがエリートのスティータスらしいです???
初耳です! 黒服で禁煙。なんとなくエリート感はある!(笑)
謎めいて華やかな一句をありがとうございます♪
私もできればずっと寝ていたい~
世の中に寝るより楽はなかりけり
浮世の馬鹿は起きて働く
これ、うちの祖母の座右の銘でしたん
私も継承しております♪
「眠り姫」に関しては、そちらに~~♪