春の波 : 俳句
2011年 04月 10日
悠揚と死魚乗せきます春の波 流星
(ゆうようと しぎょのせきます はるのなみ)
季語: 春の波 【春】
どれほどむごい仕打ちをされても
これほど心が痛くても
あなたを嫌いになんかなれません
海よ・・・
☆フィンランドミルクを飲む避難所の赤ちゃん☆
========================================
ありがとうございます!(敬称略)
魂の 悠場旅す 春幾度 詩楽麿
乳飲み子に届きし水や惨状に
命の息吹 招く連鎖よ 詩楽麿
天秤に 何を乗せても 貴方以下 yamaoji.
荒れ果てし北の河にも蘆の角 よし
春の波 魚の叫びを 何と聞く? 極楽とんぼ
白き脛に蟹のむらがる春の波 与太郎
蟹ばかり追うて居る子に春のなみ 与太郎
もの洗う女美し春の波 与太郎
悠揚として今後の道を歩みたし
青空向いて一歩踏み出す 与太郎
悠揚な気持を持ちで生きなんと
思いも新た受診のあとに 与太郎
春の海 飛魚のせて 豊穣へ Nong-Khai
全然別のもので最近では諦めました。”悠揚”ではないんですが”悠然”というのはどうでしょう?
かって宇宙船で地球を一周したガガーリン中佐の「地球は青かった」は有名な言葉ですね。
その根源は地球の海の光を指しているんではないでしょうか。自然は偉大、また海も偉大。
この魚君は決して海の犠牲者とは思えません。海からの使者かも知れません。
では、巨大津波は・・・”悠揚”な海も時には怒りを爆発させます。この発端は地球の地形の
変動です。地球は刻々と変化して今退化の一途を辿っています。即ち晩年期。今から恐ろ
しいことが次々と起こります。地球上の全ての人が犠牲の対象になっていると自覚して生きて
いく必要がありますね。
・・・ってなことを考えると”悠然と生きる”は人間の欲のような気が。。。”明日は我が身”である
と自覚する必要がありそうです。
まあ、晩年期の地球と仲良くしましょうか~~~。
赤ちゃんがいる家族は、本当に、必死だっただろうと思うし、とても不安だったと思います。
取りあえず、落ち着いたようで、、、、、、本当に良かった。
海は、、、、、大好きです。
デモ、自然を甘く見てはいけないんですよね。
自然と仲良く付き合っていくのは、人間のエゴを捨てないといけないですね。
人の心を、穏やかに、明るくさせてくれる海だけれど、一つ間違うと、悲劇になりますね。
ミルク、良かったです!友達で福祉の専門学校に行っていた人がいるのですがフィンランドは、福祉国家として世界の注目を集めていますよね。
何にでも必要な「水」ミルクにしても薬にしても、食事にしてもそうですよね…
私は震災などの天災は、神様が人間達に生活の見直しをしろと言っているような気がしてなりません。
お魚さん…鮟鱇!?かな?生まれた場所で命を終わる…
生きるとき一生懸命生きて、最後は…生まれた場所へ戻りたい、それは人も同じかもしれないなあ。
でも世界中の人たちにはみんなみんな
幸せたっぷり持って生きていって欲しいですね。
ミルクを飲む子供たちも健やかに育ちますように。
「悠場」とは、う~む!思わず唸りまくる課題。それだけに驚愕の思い。殆ど目にしなくなった熟語。勉強不足を反省。 この熟語に含有されている意味は、「悠久にして変わらぬ場面」と受け止めると その雄大さに圧倒される熟語ですね。
魂の 悠場旅す 春幾度
乳飲み子に 届きし水や 惨状に
命の息吹 招く連鎖よ
悠揚とは、正反対だなぁ~私(笑)
海・・・私も大好き♪
でも、今はまだ写真を撮ってもアップ
するのは・・・
*あの手
は、恥ずかしながら私の手ですよん!
右手でカメラを構えて左手を撮っています~
X4は、軽いから・・・ね(^_-)-☆
天秤に 何を乗せても 貴方以下、by yamaoji.
難しいお題ばかりで閉口しています。
白き脛に蟹のむらがる春の波 (与太郎)
蟹ばかり追うて居る子に春のなみ (与太郎)
もの洗う女美し春の波 (与太郎)
悠揚として今後の道を歩みたし
青空向いて一歩踏み出す(与太郎)
悠揚な気持を持ちで生きなんと
思いも新た受診のあとに(与太郎)
駄作ばかり並べてもねぇ~
「悠揚と死魚乗せきます春の波 流星」
春の日本海岸を通って、田舎へ帰ってきました。
あの大惨事がまるで嘘のように、日本海は静かでした。
「悠揚と」・・・・そうそう、まさにこんな感じでした。
そうそう、海は、地球の生命の源ですものね。
嫌いにはなれません。
「クローバの三つ葉くらいの幸が好い 流星」
なんでもない日常が、どんなに貴重なものか、
今ほど実感することはありませんよね。
ありふれた、どこにでもある日常で十分。
私には悠揚も悠然も無理みたい。
青々とした海があってこその地球ですよね!
地球は晩年期・・? 恐ろしいことが次々と起こる。。。怖いですよ、それ!!
今年の10月までに人類の3分の1が淘汰されるという説もありますが、、まさか。。
明日は我が身・・・私はどうなってもいいですが(なるべく痛いのと苦しいのは、勘弁してほしい)、子供たちには明るい未来を残したいです。
予言めいたコメントをありがとうございます。この頁、メモしておきますよ~~
ミルク、赤ちゃんたちが一気飲み! 良かったよねぇ~。
>震災などの天災は、神様が人間達に生活の見直しをしろと言っているような気がしてなりません。
確かに、文明は行過ぎたと思います。
お魚は、アンコウの子供だと思います。
死は公平にすべての生物にやってくるけれど、生きているもの全てに、幸せな日々を祈りたいですよね!
今朝、南三陸町をレポした様子を見てたら
町長が「豊穣の海」とおっしゃってたんです。
壊滅的な被害を受けながらも
海と共に生きてきた地元民だからこその言葉ですね。
なんだかこの写俳とダブってしまいましたよ。
「手暗がり」で引用されてたのは東京奇譚集ですね。
ピアニストのママの話は最も印象深かったです。
読まず嫌いだった村上春樹ですが
始めの一歩ならぬ始めの一冊になりました。
今回の震災でフィンランドミルクの存在を知りました。
赤ちゃんは待ったなしですから
twitterの拡散速度は大いに役立ちましたね。
何やらまとめレスになってしまってごめんなさいなのですが
週末から風邪で寝込んでしまい
PCから離れた生活をしておりました。
こうなると身に沁みて健康の有難さを感じますね。
まりこさんも異国の地での生活、どうかご自愛くださいね♪
春のゆったりとした波を思うとき、「悠々」、「悠然」「ゆったり」など思い浮かべたのですが、悠揚に決めました。
・私の魂はせせこましく春を重ねています(苦笑)
・ミルクの件も一首にして頂き、有難うございます!
私も悠揚とはほど遠いです!(苦笑)
楽子ちゃん、海も生きています。どうか海に傷つかないで、綺麗な海のお写真をアップしてあげて。
あの手、楽子ちゃんのだったの~、ごめんなさい! なるほど、X4は軽いのね。欲しいなぁ(物欲めらめら 笑)
アンコウの子供と思いましたが、、しかとは。。
英名検索したら、アンコウ(鮟鱇、英名 Monkfish, Goosefish、Anglerfish)ですって。さすがyamaojiさん、動物博士です!
>天秤に 何を乗せても 貴方以下、by yamaoji.
どなたに対してのご謙遜やら?(ふっふ お、く,さ、ま?
わ~お、沢山頂戴して、目が泳いでいます♪
今回はちょっと色っぽいのも入っていますね!
私的には、、白き脛のお句、もの洗うのお句がビビっと来ました。
受診のあとに、の一首も実感がこもっていてとてもいいと思います。
いつも閉口させてごめんね! っていうか、ありがとう!!
お帰りなさい!
日本海は静かでしたか・・・。なんだか皮肉ですよね。穏やかな印象の太平洋が荒くて、荒い印象の日本海が穏やかなんて。。
海は生命の源、まさに!!
「普通」が難しくなってきた時代ですね。
「豊穣の海」、海とともに生きてきた方ならではの言葉ですよねぇ。
そうです、「東京奇譚集」です。ちょうどこの時期に読んで、なんだか偶然ではないものを感じました。
村上春樹さんの本、ご一緒に♪
日本にもフィンランドミルクのような製品が必要ですね。その手の会社が早急に動いて欲しいです。twitter私、まだ未経験なんです~(汗)
お風邪、ご自愛下さいね~。コメントとても嬉しかったです。
ね、このお魚、カワイイよね!? 絶品なんて仰っていただき、どうしよ~~
ポチもありがとう! なぜか私のパソコンからですと、2~3日前のランキングが表示されるので自分が今何位なのか、全く分かりません~~。クッキーがどうとか・・らしいけど、分かりません(涙
なんちゅうか・・・
自然の大きさ(過酷さも含めて)を詠みたかったんですけど~~。。難しいっす!
アンコウの顔はすごいね、此方ではMonkfishとして紹介されたますが、、文句が出る魚だよね!
ちょうど大震災から一ヶ月ですね
お友達の安否は分かりましたか?
私の友人は、行方不明者の名簿に載ったままです・・・
>アンコウの顔はすごいね、此方ではMonkfishとして紹介されたますが、、文句が出る魚だよね!
は~い、お座布団3枚、お持ち帰りくださ~い★