always over the moon

朱夏  :俳句


 遺書ひとつなく十七の朱夏に君   久遠 (旧:流星)
 (いしょひとつ なくじゅうしちの しゅかにきみ)

季語:  朱夏(しゅか)     【夏】 時候







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決して親しくはなかった友達のH君
けれどたまたま彼の死の第一発見者になったために
私には忘れられない友達になったH君
この季節になると
君のギターの爪弾き
君の歌声が
耳に蘇ってきます。


 
~~~~~~~~皆さまから頂いたコメントです~~~~~~



投稿者:詩楽麿 (-o-) 投稿日時:2010年05月02日
流星様
様々な思い出が走馬灯の様に脳裏を駆け巡る季節は、それぞれ人には、有るものなのですね。

人を偲ぶ心は、永遠につきまとうものですね。
もう逢えぬ かの人なれど 偲ぶれば 隣で笑みし薔薇を抱くや



投稿者:流星 投稿日時:2010年05月02日
**詩楽麿さま

「道を歩いていたら 幸せがあった  小さな小さな 幸せがあった」
薄倖だったH君の作詞作曲の歌です

>もう逢えぬ かの人なれど 偲ぶれば 隣で笑みし薔薇を抱くや  詩楽麿

世間はGWの真っ只中
まして子供の日とか。。
この季節、淋しい少年には耐えられないのかもしれないですね
心に沁みる一首をありがとうございます。 



投稿者:臥竜 投稿日時:2010年05月02日
若く命を失う友も居るのですね。ハイビスカスの朱に想いを重ねて、、、
生きる命を感じますね。 遺書はいらないけど、私も辞世の句を残しておこうかな



投稿者:ぼたん 投稿日時:2010年05月02日
こんにちわ
人様の最後に立ち会うなんて、不思議なご縁だったのですね。
そして・・命日の頃に詠んでその方におくるなんて・・きっと、喜んでいますよ。
流星さんって本当に良い方ですね。



投稿者:sakurahime 投稿日時:2010年05月02日
 < 遺書ひとつなく十七の朱夏に君

17歳と言えば一番多感な時、
彼も可哀そうだったでしょうが
第一発見者だなんて、流星さまもその多感の時
だったとしたら・・・
よしんば、若い時で無くとも、
凄い衝撃だったでしょうね!



投稿者:鎌ちゃん (-o-) 投稿日時:2010年05月02日
こんにちは。
「遺書ひとつなく十七の朱夏に君    流星」
十七歳の死ですか。
鈍感に何となく過ごした、その頃の自分を重ねて思っています。
人生とは?生きるとは?・・・・多感なH君だったのですね。
そんな彼の死に直面したことは、流星さんの人生観にも大きく影響したことでしょう。
「十七の朱夏」・・・・朱が、こんなに悲しく見えるのは初めてです。



投稿者:とし坊 (-o-) 投稿日時:2010年05月02日
流星さん、こんにちは!

>遺書ひとつなく十七の朱夏に君

ハイビスカスの蕊が生命の尊さを訴えている
そんな感じに見えてきます。

生命の長短はともかく人間はいつかは逝きますが
17歳、それも雰囲気では自殺でしょうか~~~
僕は彼の周辺、そう家族や友人達の思いの辛さが
ひしひしと伝わってきます。

その一人に流星さんがいた~~~ドラマチックと
いうより運命のイタズラですね、これは・・・。



投稿者:漫歩 投稿日時:2010年05月02日
本能に逆らったり、逆らいたくなったりする生き物は
人間だけですね。
本人にも説明が出来ない場合も有るだろうな。

ー 萬有の眞相は唯だ一言にして悉す、曰く、「不可解」ー
という言葉を残して華厳の滝に投身した18歳の一高生を
思い出しています。

< 生きたいと朱に染まりしはるのあり >



投稿者:ルフレママ 投稿日時:2010年05月02日
こんにちは。
多感な頃の死は 大人になれば 心の中で昇華出来るのに
この年頃の無理からん事なのでしょうね。
誰でも通る道とは言え 純真すぎたのでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。  合掌



投稿者:楽子 投稿日時:2010年05月02日
流星さん、こんばんは~

お友達、17歳で・・・とても残念ですね。
朱のハイビスカスが、
流星さんの泪のように感じられます・・・

Hさんのご冥福を心よりお祈り申しあげます。



投稿者:流星 投稿日時:2010年05月02日
**臥竜さま

まだまだ辞世の句なんて、早すぎますよ~~
もっともっと恋の句を~♪


**ぼたんさま

私は、なんだかそういう巡り合わせなのか、
第一発見者になって、救急車とか警察を呼んだのが3回です
3回とも、この時期です。思い出すとつらいですよぅ・・・


**sakurahimeさま

私も17歳でした、学校は違いましたが、家が隣だったのです
凄いショックでしたよ~~
しかも、、その日その時間に私が行くと約束をしてあったので。
あの状況は一生忘れられません・・・
彼は本当に可哀想でした。


**鎌ちゃんさま

鈍感に?その年代を過ごせた鎌ちゃんは、ある意味幸せだったと思います
彼は、父親がなく、母親は再婚し、17歳で一人暮らしだったのです
鎌ちゃんも寂しい少年時代を過ごされたようですが、、、もっと気の毒な少年もいたのです。


**とし坊さま

ハイビスカスね、色を濁らせました~、蘂に一応ピントあてたので注目して下さり、嬉しいです。
睡眠薬自殺でした。
可哀想だったのは、お通夜もお葬式もなかったこと。
若くて綺麗なお母様が、骨壷をもって、最後に挨拶に見えましたが・・・泣いた様子はなかったです
あまりにショックで涙も出なかったのかもしれませんが。。運命の悪戯・・・怖いです。。


**漫歩さま

彼は愛情に飢えていたんです、せめてGFでもできれば・・・

>ー 萬有の眞相は唯だ一言にして悉す、曰く、「不可解」ー

それこそ不可解な・・・多感な時代、頭の良すぎるのも不幸かもしれないですねぇ

>< 生きたいと朱に染まりしはるのあり   漫歩さん>

全くその通り。病める人は生きたいと思い、健康なのに死にたいと思う人もあり。。



**ルフレママさま

本当に、せめて20歳になれば、もっと違う世界が見えてくるでしょうに・・・・
お祈りを、ありがとうございます。。。


**楽子さま

もう何十年も経ったのに、まるで昨日のことのように
思い出されます。
昨日食べたご飯のおかずは思い出せないのに(涙
お祈りをありがとうございます。。。




投稿者:yamaoji (-o-) 投稿日時:2010年05月02日
黄に朱にと 彩り様々 ブッソウゲ、by yamaoji
常夏の花の代表みたいに思っています、
ませてきた年頃、カクテルにハイビスカスがのってるやつを彼女に・・・なんて時もあったような?
派手な花で夏らしいですね。



投稿者:チー 投稿日時:2010年05月03日
>遺書ひとつなく十七の朱夏に君    流星

素敵な画像と悲しい思い出を拝見しました。

反戦はみんなの願い五月晴れ   チー



投稿者:yoshiyoshi 投稿日時:2010年05月03日
憂い無し青野に友は休むとか     よし

いかさま何によってその誰が逝きても親や係累知人
の悲しみの収める所は無きもの
愛する者に悲嘆を残して去るを卑怯と云う
人は自然に任せてゆかねばならぬを仕組みとぞ思うべし。



投稿者:流星 投稿日時:2010年05月03日
**yamaojiさま

>黄に朱にと 彩り様々 ブッソウゲ、by yamaoji

ハイビスカス=仏桑花、よくご存知ですね~~
花の彩りも人も、それぞれ・・・。。
南国の代表的な花ですよねぇ。こちらにもいっぱい咲いていますよ~


**チーさま

コメントをありがとうございます☆ 

>反戦はみんなの願い五月晴れ   チー

五月晴れの青空に、反戦の願い。素晴らしい一句を頂き、感激です☆


**yoshiyoshiさま

>憂い無し青野に友は休むとか     よし

戦争や事故で亡くなった青少年のことを考えさせられる一句を、ありがとうございます。 

>人は自然に任せてゆかねばならぬを仕組みとぞ思うべし。

この年齢になって、しみじみそう思います。身勝手な妄想を抱いていた若い頃が恥ずかしいです。



投稿者:kupoa_kupa_5i7i (-o-) 投稿日時:2010年05月04日
ほんとうは、あまり、触れたくないことなのかも知れないその死。
刻み込まれたその出来事は、時を経て季節とともに、想い起こされることも
あるのでしょうね。それを句にすること自体、凄いなって思います。

人の死は、みぢかに感じて初めて知ることができるものだと思うのであります。
私の回りも、自ら死を選んでしまった人、生きたくても許されなかった人、天寿をまっとうした人
さまざまな生きざまがあります。・・今日は、そんな風に忘れかけている死について
考える人になりました^^V
  

すみません、とんでもないコメになってしまいましたーー;



投稿者:流星 投稿日時:2010年05月04日
**kupoa_kupa_5i7i さま

真摯なコメントをありがとうございます。 
私の最初の、自殺の第一発見は私の身内なのです。
この17歳の友には・・・実は私は、どのように身内が死んだか、その方法を話してしまったのです
彼は、まったく同じ方法で亡くなりました。
私がどれほどショックだったか、お察しくださいませ。
三度目の第一発見は、やはりこの時期でした、大学受験に失敗した高校生が、同じマンションの屋上から
飛び降りたのです。私は下の道路にいて、そのありさまをすっかり見てしまいました
凄く怖かったです。
初恋の人は、将来を約束されていたエリートでしたのに、電車に飛び込みました。
死は、彼岸のものではなく、生の中にある。私はそう思います。
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by mariko789 | 2010-05-02 09:29 | Nikon D80 | Trackback
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