星月夜(ほしづくよ) :俳句
2009年 11月 11日
鱗(うろくづ)のみな昇天す星月夜 流星
(うろくづの/みなしょうてんす/ほしづくよ)
◎季語:星月夜(ほしづくよ/ほしづきよ) 【秋】 ・天文
※秋の澄んだ夜空の星は美しく、満天星をちりばめた空は月夜のように明るい。
◎うろくづ:鱗,魚 【古語】
強風の去ったあとの星空の美しさ。
こんな夜は、海の魚の鱗もみな夜空のスパンコールになってしまったに違いない。。
(写真: 11月, ホアヒンの市場にて。Nikon D-80)
★☆~皆さまから頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪~☆★
煮凝りは匙に限ると不器用者 よし
秋の星 パパはどれかと さがし居り 与太
悠久の 過去を抱える 星月夜 詩楽麿
満たされぬ心に宿る星屑に 語る思いも朝露と化す 詩楽麿
秋雨で 釣った魚も 泳ぎ出し のんかい
浜夜風 美味なる肴の 隠し味、 yamaoji
新しくできたホアヒン在住のお友達に、チャチャイ・マーケットを教えて頂きました♪ チェンマイのワロロット・マーケットを、もっと小規模にした感じ。 ありとあらゆる日用品、食料品、雑貨品がてんこもりぎ..... more
いずれ近海の青魚でしょぅか、
煮凝りは匙に限ると不器用者 よし
「鱗(うろくづ)のみな昇天す星月夜 流星」
鱗=うろくづ・・・・先ず、勉強になりました。
うろくづ・・・・ずっと響きがいいですね。
人間は、こうして、大切な命をいただきながら生きています。
夜空のスパンコール・・・・・か。
有難う、小さな命たち。昇天し、お星様になってください。
う~ん。またまたまいりて候。『星月夜(ほしづくよ)』とは!
日々精進とは貴女の代名詞と見付け候。『日々の一歩は小さくも過ぎし道なり遥かなり』 との思いを贈り候。
悠久の 過去を抱える 星月夜
満たされぬ 心に宿る 星屑に 語る思いも 朝露と化す
強風が去った後は、地球上のほこりを皆持って行ってくれたように
空が綺麗ですよね。 スパンコールのお星様・・・綺麗な発想ですね。
流星さんの優しさが感じられます。
ペガサスさんも太りました?私もここのところ、自分で料理するようになり
バターとかチーズ・生クリームなんかを使って
料理してたら何だか太ってきちゃいました。
やっぱまずい料理の方がからだにはいいのかも(笑)
う〜ん、美味しそうだな〜!
じっくりと空揚にしても、炭で焼いても美味そう(^_^)
此方は昨晩から雨が降ってます。
猛烈に5分降っては10分小休止したり…
熱帯の様な降り方です。
魚は、サバ?カマス?
どっちにしろ、干物は美味しいです。
クサヤで育っているからこういうの結構好きなんですよねyamaoji.
酒のあてにちょうど良いです。
浜夜風 美味なる肴の 隠し味、yamaoji
浜風は、絶対欠かせない、調味料だと思いませんか?
>「秋の星 パパはどれかと さがし居り」 与太
泣けてきます・・・・
でもでもきっとパパのお星様は、昼も夜もみんなを見守っている!
ポンちゃん、タンちゃん、お大事に!
アンちゃんは、そのままそのまま!!
>『日々の一歩は小さくも過ぎし道なり遥かなり』
いえいえ、もう行きつ戻りつで、全く進歩してませんわ
>悠久の 過去を抱える 星月夜
確かに!! 何千年も前のお星様を今見ているという不思議。
>満たされぬ 心に宿る 星屑に 語る思いも 朝露と化す
”朝露に化す”が浪漫ですねえ。。
これ干物ですね、でも生干しっぽい。
yamaojiさんは、粋な中野新橋ですから、
クサヤはたんとあったでしょうね♪
私も、クサヤは大好き!
また食べたいですねえ・・・
>浜夜風 美味なる肴の 隠し味、yamaoji
うんうん、浜風は必須アイテムの隠し味です! (うまい!
>人は命をいただいて生き長らえているのですね。
深く読んで戴きありがとうございます。
作者も草葉の陰で喜んで・・・
って、まだ私、生きてましたが(笑)
ところで、写真に力が入っていますね。
どの写真もいいですよ。光と影がうまくいっています。
パチパチパチ。
おっと、御礼を。
拙著ご購読ありがとうございます。
チャンバラ増やします(笑)。