身に入む(みにしむ) :俳句
2009年 11月 06日
身に入むや釣られ捨てらる小さき魚 久遠 (旧:流星)
(みにしむや/つられすてらる/ちさきうお)
◎ 季語: 身に入む(みにしむ) 【秋】 ・時候
釣り人の情熱は、釣り上げるまで。
小魚だからって、釣って捨てるのは可哀相。
てんぷらにして骨ごと食べるとか、
でなければ海に返してあげてね。
(画像: 10月31日, ホアヒンの桟橋にて。Nikon-D80)
★☆~頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪~☆★
恋故に心の背中は見えもせず 秋の夜長を如何に過ごさむ 詩楽麿
釣られた魚への思いが浮き彫りとなるペガサス様の心根が詠む人の心を揺さぶります。
ある意味で『我と来て 遊べや親の ない雀』に近付い。さらなる秀作を楽しみにしています。
私の句は、ダブルの意味がある句が多くて(笑)
実は、貴方様の想像どおり、男女間のことを忍ばせたのです。
結婚詐欺しかり。
殺してしまうのはいくらなんでも。。
釣った魚には責任をとってほしいですよね、
写真日記に戴いた一首、
>恋故に心の背中は見えもせず 秋の夜長を如何に過ごさむ 詩楽麿
こちらにUPさせて頂きますね♪